こんばんは。
今日も「何もない日」で、あいかわらずで咳が治まりません。
もう3週、近くのクリニックに行こうか迷ったまま行っていません。
「からぜき」が続いていて、もしかしたら、「気管支炎」くらいに移行しているかもしれません。いろいろ市販薬を飲んだりしているのですが改善せず。
やはり、診察受けて、薬を処方してもらった方がいいかも知れませんね。
過去に「気管支炎」、「軽い肺炎」を起こした時は、抗生物質と気管を広げる張り薬を処方してもらって治ったので。
もう少し様子見てみます。
【選挙】
今日、Yahoo!ニュースや、テレビのニュースで「選挙」に関連するものを観たので。
今、メキシコが「大統領選挙」の真っ最中で、明日には結果が出るようですが、与党の大統領候補が女性で、野党連合の大統領候補も女性ということで、3人が出馬しているようですが、実質、この2人の闘いで、初めての「女性大統領」が誕生するであろうということです。
だた、気になったのはそこではなくて。
「大統領選挙」と同時に、地方の首長選挙や議員の選挙なども行われているのですが、『候補者が殺害されたのが30人くらい』、『候補者の関係者などを含めると200人くらが殺害されている』とのこと。
とにかく、『治安』に大問題があり、新しい大統領が『治安対策』にどれだけ取り組めるかが関心事であると。
『候補者が射殺された』など、とんでもないこと。
でも、選挙で当たり前のように、こんなことが起きるって、想像できません。
そういう国もあるんですね。
【選挙】
イランの大統領が、搭乗していたヘリの墜落事故で亡くなりました。
それに伴って、イランでは急遽『大統領選挙』が行われるのですが、これが、大統領選挙に出馬する人が(前回とか)200人くらいいるそうで、それを候補者選考委員会の様なものがあり、そこが許可しないと実際の「大統領選挙」には出られない仕組みさそうです。
その選考委員会は、最高指導者のホメネイ師の意向が反映されるそうで、「大統領選挙」で大統領に選ばれたとしても、その権力は制限されているそうで、実際は「最高指導者」の意向が政治を動かしているそうです。
何のための選挙なのでしょうね。
専制主義国家などでは、独裁する「大統領」などが、反対派の選挙への出馬を妨害し、形式だけの選挙を行うか、中国の様に、「選挙」自体が存在しないところも。
つまり、民意は反映されないということです。
【選挙】
イギリスの保守党のスナク首相が、「解散」「総選挙」を選択し、来月頭に「総選挙」が行われるようです。
14年間政権を担ってきた与党の「保守党」ですが、日本の自民党と同様に世論調査での支持率が低迷しているということです。
野党の「労働党」の支持率が40%程度であるのに対して、与党「保守党」の支持率は20%前後とのこと。それでも、『解散・総選挙』を選択した。
ニュースの開設では、それでも「保守党は負けることが分かっていても、負けを『最小限』にするために、今、解散・総選挙を選択した」のだろうということです。
「保守党」と「労働党」という大きな政党があり、どちらも政権を担ったことがあり、過半数を取れない時には、その他の少数政党との『連立』で政権を担ってきたいます。
一度、「野党」となっても、議席の減少を最小限に抑え、巻き返しを図るという狙いなのでしょう。
状況が似ているのが、今の日本で。岸田政権の支持率は20%前後、自民党の支持率も30%前後だと思います。
ただ、イギリスと状況が違うのが、日本の野党は少数政党の乱立で、仮に自民党が過半数を割ったとしても、今の野党で『政権交代』できるところまでいけるところはほぼない状態です。
それに、あの政権交代でできた『民主党政権』がひどすぎました。
今の「政治資金規正法」の改正の問題でも、自民党が一番後ろ向き。今回の問題の原因を作った自民党が、「規正法改正」に一番消極的で、政治資金パーティでの届け出を必要とする下限20万円のところを、自民党は「10万円」といい、公明党、日本維新の会が「5万円」としてまとまらなかったので、自民側が折れて「5万円」に。他の野党は「政治資金パーティ自体を禁止」とか「企業・団体献金を禁止」とか主張している訳ですが、自民、公明、維新で「5万円」で決着って。
ポイントは、その金額の問題ではなく、「政治にかかるお金の透明性の確保」という部分と、「政治資金に関する問題での政治家の連座制を認める」(秘書が勝手にの言い逃れができないようにする)ことなのでは。
結局、自分達の『規制』はなかなかしない。ということ。
国民は、あきれて見ている。
なので、(この問題だけではないですが)支持率が上向く要素が全くない。
でも、残念ながら自民党の支持率が落ちても、その受け皿になれる政党はなく、「支持政党なし」の割合が増えるだけ、というのが現実。
日本は大丈夫なのでしょうか。
カリスマ、というか、強い政治家。もう当面は現れないのでしょうね。
少なくとも、今は見当たりませんから。
間もなく、『東京都知事選挙』です。
蓮舫さんが無所属で出馬宣言しましたが。小池さんはまだ出馬宣言していません。今日見た番組では、「自民党の指示をとりつけるか、どうするか相当迷っているのでしょう」とある民放記者が言っていましたが。
とりあえず、安全に「選挙」ができるだけ、日本はましなのかも知れません。
その分、感心、投票率は非常に低いですが。
今日は、『選挙』についてでした。
では、また。