イメージコンサルタントという職種は
とても言いにくいことをお伝えする職業です。
人様の外見について
あーだ、こうだ、いう職種ですから。
もちろん
より一層美しくみせたい
よりおしゃれに見せたい
もっと堂々とみせたい
信頼感ある外見に見せたい
そんな思いを持っている
クライアントの思いを叶えたい！
という思いがあり、
憎まれ役を覚悟でやっています。
が、
ファッションスタイルに関して
あーだ、こうだ、
ヘアスタイルに関して
あーだ、こうだ
メイクアップに関して
あーだ、こうだ
みなさん、それぞれに「いい」と思って
外見を彩っておられるのに
・シンプルが好きな方に
もっと盛り感を出したアイテムを着ては？
・かわいらしいアイテムが
好きな人に、もう少しカジュアルな装いがよいのでは？
などなど・・・。
皆さん自身気にはしているけど
他人からいわれたくないことに関して
いろいろいわなければならないから。
皆さんも、経験ありませんか？
たとえば、
気合をいれておしゃれをしている友人が
鼻毛が出ている！！！
それを指摘できますか？
おろしたてのパンツに
サイズのシールが貼り付いたままになっていた！
トイレから出てきたら
後ろのスカートの裾が、
パンツに挟まっていてお尻が丸見えだったり
指摘できますか？
ってこれは指摘してあげてください！
お願いします（笑）
はい、これ全部私自身がやっていたことです。
とんでもなく恥ずかしかったです（爆）
いやいや話がずれた！
上記は失敗話ですが、
人の外見って明らかにおかしくても
なにも言えないものです。
なのに
それ以上のこと、
たとえば
・メイクが濃い
・ファッションがイメージとあってない
・シンプルなファッションが貧相に見える
・かわいいを通り越して若作りになっていてイタい
など指摘するのは難しいし
言いにくいですよね。
いくら気の置けない友人に対しても
垢抜けないので、
そのファッションは避けましょう。
貧相に見えるから、もう少し盛り感のあるファッションにしましょう。
老けて見えるので白髪染めて、トップスに膨らみをもたせましょう。
なんて言いにくい
でもそれをしっかり伝えるのが
私の仕事
友達では思っていてもいえないけど
お金を頂き、プロとして、客観的な視点から
ダメなものはダメと伝たえるのが仕事
そう、お金を頂いているからこそ、
言えることなんです。
私は美人じゃないから
などという方もいらっしゃいますが
この画像を見てください👇
どちらが似合うかは、もうお分かりですね。
上のスタイルの方が
ナチュラルでスタイルもよく見えますよね。
スタイルがいいとか、
顔がかわいいとかは
関係ないんですよ(^_-)-☆
持って生まれたカラーや骨格、
顔のイメージで合うものは決まります
ご先祖様からのギフトを活かした方が
あなたが輝きます。
嫌われてもいい。
その方自身がより美しく、生き生きと見えるなら
私は嫌われ役を喜んで引き受けます。
お金を出して、だめだしってつらいし
いわれたくない。
そんな気持ち痛いほどわかります。
私も過去ダメ出しの指摘をされ
何度も悲しい思いや、悔しい思いをしてきました。
でも、
自分の姿（外見）は自分からは見えないもの
外見を実際に、客観的にみられるのは「他人」だけなんです。
主観が入る自分や知り合いではなく
プロの目から見て「自分」を客観的に見て、考察する
いじめやいじりでなく
その方の内面をより一層引き立てるファッションは？
会いたいお客様に会えるファッション
そのお客様が信頼してくれるファッション
そして、
身にまとったあなた自身が幸せになるファッション
ただし、
なんか、この外見、よくない、
これはまずいだけだと
友人や家族の意見と変わらないので
どうして、
そう見えてしまうかを
パーソナルカラー
７つの骨格タイプ
内面を探る色彩心理
などを総合して伝えています。
そしてそれだけにとどまらず
その方の性格や思考なども十分に考慮し
今後どのようなステージで活躍したいかと
叶えていくようなファッションを提案していきます。
来てくださった方がより素敵に、魅力的に
そして叶えたい未来を手にいれるための外見は
どうしたらよいか、
真剣に考え、アドバイスをしています。
こんな憎まれ役の仕事ですが
ものすごく生きがいを感じています。
今日の私素敵でしょ！
と自信をもって活動されている姿を見るのは
本当にうれしいものです。
是非自分の外見を客観的に分析したい方
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