遺されるということ | もなかおばさん家のいたちっこ

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天使になったもる子のおかげで始めたブログ
さくら も ちょ子も虹の橋へ。かん太 ぎん も、、、、最後のうちの子ぱぱ君も虹の橋へ向かいました
保護っ子フェレットちゃんとのバタバタした生活

保護活動についてのお問合せ 歓迎です

先週のこと

私の大切な友人であり、良き理解者であり

フェレットが大好きだった

大切な友人が急逝しました汗汗汗汗汗


それは本当に突然で

数日前に電話で話したばかり

今までも二月と空けずに我が家を訪れてくれていて

9月になって罹患したコロナの後遺症か

少し息苦しさを感じることがあると

だから無理をせずに仕事を休んで療養することを薦めたけれど、

いつもの朝のように旦那さまを送り出し

その日の朝アップ⤴️した私のブログにもイイねが

ついていて、、、


その日、休日だった私は、

久しぶりに里帰りしてくれた元保護っ子と

里親さまと束の間の楽しい時間を過ごして

駅まで見送った帰りに寄った近所のスーパーで

旦那さまからの連絡を受けた

突然の訃報に、ただただ身体が震えて、、

信じることが出来ませんでした


彼女は、愛する旦那さまと

家族であるバーニーズ2匹

そしてフェレットを5ニョロ遺して

突然帰らぬ人となってしまいました汗


教職に就いておられたので

ほぼ動物関係のSNSはされていなかったので

親交のあるフェレット飼い主さんは決して多くはない方でしたが

一度だけ、フェレットショーにも来ておられて

私からのお願いでスチュワートもお手伝い下さっていたので、お逢いしたことがある方もおられるかも知れません

和歌山の多種多頭崩壊の現場に居た保護フェレットをお迎えいただいたご縁で知り合い

我が家からも、最後のフェレットショーの翌日に行政から預かったふしぎちゃんの里親さまでもありました


保護っ子当時のふしぎちゃん



ご自身では保護活動までは出来ないからと

決して若くはない子の里親募集や

少し不安を感じる里親募集に応募して

引き受けてくださっていました


また支援者として私の活動を支えてもいただき

歳上の私のことも心配して

我が家を訪れる際には、お弁当を作ってくださり

コストコへ連れて行ってくれた折には

たくさん食材をシェアしてくれたりしていました


そういう意味で私の支えでもあった友人でした

亡くなったびぜん君もとても可愛いがっていただき

手術の前々日も我が家を訪れてくれていました



遺されたバーニーズたちは、どちらも闘病中です

旦那さまは精一杯この子たちのお世話をして

いつか彼女の元へ送り届けると約束してくださいました



7歳のふしぎちゃん

6歳のばずちゃん

どちらもインスリノーマ・副腎疾患があり

投薬が必要な子たちです



もうすぐ5歳のるるちゃん

少し薄毛気味



今年の7月に里子として迎えたばかりの

むうちゃんぽんちゃん

この子たちはまだ3歳なので、どなたか良いご縁を探すことになると思います


フェレットたちは、ほぼ彼女がひとりでお世話をしていたので

旦那さまはお名前の判別も出来ずあせる

それでも生命の大切さを知っているからこそ

その日のうちにご連絡をいただき

我が家へお引き取りしてきました


環境が変わって体調を崩す子も、、、。


とりあえず彼女のかかりつけ医である

三重県津市のルナ動物病院さんへ伺い

投薬の状況やワクチン接種の状況も

うちのはかかりつけ医に引き継ぎをしました


この子たちのお世話も、まだまだやらなければならないこともたくさんあります


うちに居る子たちも最優先だし

まだ公開出来ない行政からの保護っ子たちも居ます

住む場所も仕事も無くした飼い主さんから

お預かりしている子たちも居ます


今私が倒れるわけにはいきません!!


だけど、いつかは、、、、

そういうことを考えていかなければならないと

思わせられる


もしも私が、、、の時のエマージェンシーカードは

いつも携帯のカバーに入れています

家族であるペットにとって、

その生命に関わる飼い主の存在

改めて考えていかなければいけない



※訃報の届いた日に我が家を訪れてくださっていた里親さまから緊急でフードの支援をいただきました

心からお礼申し上げます



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