まだまだトレーニングをすることは、特別なこと、非日常なことになっている人が多いと思います。
何か目的や目標がなければダメというわけではないし、ムキムキやいい体にならないといけないというわけでもない。
トレーニングしている人の多くが、理想とする体に向けて頑張っているわけで、そんな人達がフォーカスされて目につきやすいのは確か。
だから、そこに向けて頑張るということは、とても素敵なことだし、これからも頑張ってもらいたい。
だけど、いつかトレーニングをやめてまってはもったいない。
トレーニングは元気で体が動くうちは、ず～～～っとやり続けるものだと思って欲しい。
そのためには、ガッツリとしたトレーニングや追い込みを基本にした方法では続けられない。
基本的に、ほとんどの人がキツイことはイヤだと思っています。
キツイことは極力避けたい。ということが本音だと感じています。
だとして、きつくないトレーニングしても効果ないじゃん。
ということも正しいです。
効果だけも見ていればそうかもしれない。
ただ、長い目で見たとき、緩くても楽でも動かし続けていることが、先々に恩恵を与えてくれます。
筋肉や関節をしなやかにし、滑らかな動きになってくれて、筋力低下を予防してくれます。
そのおかげで、肩こりや腰痛、ひざ痛にもなりにくくなります。
ゴリゴリのトレーニングをしなくても、効果はしっかり出ているということです。
結果ばかりフォーカスすると、しんどいばかり。
「動かすだけで丸儲け」みたいな感じで、ゆるいトレーニングも有りだということも知っておくと、ちょっとだけ気が楽になりませんか？
なので、気長に緩くトレーニングを続けていきましょう。
ガッツリできる人が、それはそれで頑張ってください😊
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