青空ーすべてはバランス

新型コロナウイルス パンデミックを思い出す

2024年4月24日(水)夜雨が降っていたけど朝から止んで曇って時折雨がぱらぱらと。

パンデミック
世界的流行、非常に多くの数の感染者や患者を発生する流行、これをパンデミックという事を知った。
新型コロナウイルスが蔓延し、世の中が感染を恐れ「自粛」と言う言葉がウイルスとともに蔓延した頃のことを思い出す。

ワクチン接種のこと。マスクのこと。いろんな考え方が飛び交った。政治では首相が変わるほどの大きな動きもあった。自殺者も増えた。

ウイルスを研究している学者の声に耳を傾けるでもなく、医療関係者が毎日ニュース番組に出てきて「医療崩壊」だと言うだけだった。

日本の政策で来ていた「技能実習生」は普段から安い賃金で働いていたが、仕事がなくなり収入が途絶えた。日本人も仕事を失った人が多く、お店も経営が成り立たなくなった。

宗教界はどうだったのだろう?一般社会の例により集会をやめていたようだし、リモートを活用していたそうだ。もちろん個別にいろんな支援を行っているが、宗教らしい目立った動きを私は聞いていない。

詐欺も蔓延した。持続化給付金の不正受給も全国的に多く発生している。


「こんな悲しい時間を私は過ごしてきたんだなぁ!」「私の人生の中でも最も悲しい出来事の一つになったなぁ!」と曇った空を見て思い出していた。

また同じような感染症が蔓延したら、世の中は同じことを繰り返すのかな?
同じ体験をしていても「真実」はそれぞれの立場でそれぞれ違う。でも起きた「事実」はねじ曲げて見ない限り一つのはずだ。それを客観的に分析していないとすれば、それは国としてあまりにもひどい悲しいことだと思う。



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