青空ーすべてはバランス

日本のホテルー帝国ホテル

2024年4月27日(土)晴れました。あったかい日となりました。

ホテルの語源
現在の西洋風のホテルが日本に初めてできたのは明治時代。
ホテル(hotel)の語源はラテン語の「ホスペス(hospes)」らしい。それから、中世ヨーロッパの十字軍がいたころの宿泊施設がホスピタリス、ホスピターレと呼ばれていた。さらにその後、おもてなしという意味のホスピタリティとなり、さらにさらにホテルという言葉が生まれたらしい。
日本では、ペリー提督が来て、1859年に横浜港が開港され翌年の1860年には横浜の現山下町70番地に「ヨコハマ・ホテル」がオランダ人によって建造されている。

今ではいろんなホテルが数多くありますね。外国からの旅行できた人たちが安い安いと泊っている高級ホテルが日本人には高くて泊まれないなんて現象がおきているが・・・。

帝国ホテル
日本で有名なホテルのひとつに「帝国ホテル」がある。これは有名ですが私は考えたこともありません。一度は泊まりたいホテルと言われているようですが、どこが最高なのでしょうか?

明治政府の威信を背負い、皇居の近くで鹿鳴館のとなりに「迎賓館」としての役割を担うため1890年に開業して以来、世界に名だたる有名人たち、世界各国の要人が宿泊している。 1954年、マリリン・モンロー も新婚旅行でここに泊っている。
そのサービスが最高らしい。日本版顧客満足度指数で、9年連続1位を獲得している。帝国ホテルで働く人々の姿がちょっと他と違うらしい。

このホテルのおもてなしを担っている「インスペクター」というスタッフがいるそうだ。
「インスペクター」は、室内の清潔さをはじめ、備品のチェック、家具の傷や汚れ、テレビの映り具合、枕の角度やシワまで約200項目ものチェックをするすごい人たちなのだ。清掃後の最終点検者としてミスを見逃さない。

なるほどすごいね。エレベーターの中も豪華な部屋の中みたいな雰囲気で、生花が一輪飾ってある。「エレベーターはゲストを迎える一番小さな客室」 なのだそうだ。

今では当たり前になっているバイキングだけど、1958年(昭和33年)、帝国ホテルが、新しいレストラン「インペリアルバイキング」をオープンさせ、後の総料理長の村上信夫氏らの手によりバイキング形式が誕生している。

楽天トラベルガイドで発表された、いつか泊まってみたい「東京の人気高級ホテル」のランキングでも堂々の1位だそうだ。  

客室は、本館とタワー館からなり総客室数931を誇る。目的や人数に合わせて多彩な部屋タイプがある。銀座や丸の内、有楽町まで散歩できるぞ。日比谷公園が目の前にある景色は最高だろうね。

なんだかその他にもいろいろありそうだ。ブレックファストブッフェは大人気らしいぞ!ホテル自慢の味を朝から存分に堪能できるようだ。


なるほどね・・・。



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