豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

つぶやきからのモノづくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市本社

2024-05-17 17:05:20 | Weblog
つぶやきからのモノづくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市本社
建築基準法で換気量に関する法律が制定されています。
家屋内の容積(気積)の時間当たり0.5回以上を入れ替えるとしています。
0.5回以上と云うのものかなり乱暴な表記です。

換気とは、外気と同じにしなさいと云う事です。
一方で高気密高断熱は、来年度から基準から義務化になります。
確かに断熱力を法令に記載していますが、気密に関する表記はありません。

私達家づくりを行うものにとっては、断熱力(熱貫流率の低い断熱材を厚くする)を拡充させるのは当然です。
しかし、断熱力には気密性も加味されていなければ、隙間から熱が次々と漏れて外気と置換してしまいます。

また湿度も潜熱と云う熱なのです。
例えば気温20度、湿度50%の時、この50%の持つ熱(顕熱・寒暖計で見る温度)は、18.5度ですから双方を足した全熱は、20度+18.5度=38.5度と云う事になります。

日本列島は、これから乾燥時季となり、その後が一気に梅雨時となります。
気密性能のない家は、この乾燥空気や高温多湿の影響をまともに受けてしまいます。
前橋工科大学、三田村先生の「湿気を換気で制御できないか」と云う呟きが動機となり、給気口にシリカゲルを活用した装置を考案しました。

モノづくりの動機やきっかけは、ふとした思い付きや、何気ない呟きに奥深いヒントが隠されているものです。
この動機やヒントがなければ、新しいモノづくりは敵いません。
装置完成するまでの試行錯誤もあり、またモノづくりの醍醐味なのです。

動機やヒントを得るには、目で見て、肌で感じる情報でしか具現化しません。
画像は、情報量の集約地大都会東京の羽田空港でANA機内から撮りました。
北斗市本社には、実験装置や試験ハウスを揃えて耐えることなく研究開発をしています。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」

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乾燥剤シリカゲルの活用法・北斗市本社~函館空港~羽田空港~群馬県前橋市~東京都内

2024-05-16 20:35:50 | Weblog
乾燥剤シリカゲルの活用法・北斗市本社~函館空港~羽田空港~群馬県前橋市~東京都内
お菓子や海苔などに同封させているシリカゲルは、湿気を吸着して閉じ込めています。
つまり閉じ込めた湿気は、そこに存在するのです。
湿気を閉じ込めているのなら、乾燥した際にその湿気を放出するようにも出来ます。

この加減は、極めて難しいのですが・・・・・・・
「ファース工法」の家は、床下に300㎏ものシリカゲルを敷設しています。
300㎏シリカゲルは、約200リッターの水を溜め込むことが出来ます。

この溜め込んだ水を吸放出するように処方したのが、「ファース工法」専用部材として使用している「ファースシリカ」です。
乾燥時季、梅雨時、高温多湿の時期なども換気は必須なのです。
この吸気の際に一定の湿気に調湿するための換気装置が必要になると思います。
前橋工科大学の三田村輝章先生の何気ない呟きを、実際に具現化してみたら驚くべき結果です。

今日は前橋工科大学研究室で北海道ではできない、夏場の試験を行うために訪問しました。
夏場35度まで気温上昇する前橋市での試験は、興味深いデータとなるはずです。
換気する事が義務付けられており、住宅には否応なしに外気導入されます。

今日はファースシリカ製造元・富士シリシア化学の工学博士、伊藤睦弘さんにも同行して頂きました。
写真は三田村教室で撮ったのですが、向かって左から伊藤睦弘さん、私の右隣が富士シリシア化学の本田博文さん、後ろの中が三田村先生です。

工学博士2名の思考も入れながら、夏場の試験内容を打ち合わせさて頂きました。
ガラスの精製過程で出来る水ガラスを処方して創り出すファースシリカの粗原料は、二酸化ケイ素と云われる、地べたの土や石、砂で殆どが出来ています。
ファースシリカが余ったり、破棄する際は、庭の土に返すと呼吸を促す良い土になるのです。

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鶯(うぐいす)の声で朝を迎える家づくり…木古内町~北斗市本社

2024-05-15 17:07:20 | Weblog
鶯(うぐいす)の声で朝を迎える家づくり…木古内町~北斗市本社
今日は、終日にわたり五月晴れとなった道南です。
気温20度、湿度50%と理想的な温湿度で過ごす事ができました。
その爽快な天候に恵まれ、今日は「ファースの家」地鎮祭を執り行いました。

北斗市の西隣街の木古内町では、若い人の新築住宅建築に限って、敷地を町が無償提供する制度があります。
人口流失を喰い止める施策なのでしょう。
画像は、お施主さまと撮ったものです。

お施主様のご主人の職場は、車で15分、奥さまの職場は徒歩10分の近さです。
買い物も徒歩圏内なので生活環境は、充分に満たされています。
今日の地鎮祭では、神主さんの祝詞奏上に合わせるようにウグイスが泣き叫んでいました。

毎朝、鶯(うぐいす)の鳴き声が目覚ましになるのでしょう。
耳をすませば津軽海峡の波の音も聴こえます。
子供が出来れば学校も遠くないようようです。

都会の喧騒の中ではなく、緑や野鳥の自然に恵まれながらも生活環境が保たれる敷地です。
木古内町は、若い町長さんが先般の選挙において無投票当選を果たしています。
財政難などの課題を抱えながらも、人口流失を喰い止める施策こそ優先されているようです。

我街北斗市は、歴代の町長(現在は市長)が財務優先の施策を講じながらも、学校教育や社会教育の充実に特化した運営を行ってきました。
函館市とも密接に連携を取りながら、隣接する七飯町とも協力関係を保持しています。

自治体運営は、私達企業経営と同じで互いに切磋琢磨しながらも、協力できるところを密接に連携する柔軟さも必要なのでしょう。
函館市と木古内町の中間地、北斗市の立ち位置は、相互の利益が生まれるような連携政策の運営をしています。
ともあれウグイスの声が、とても印象的な地鎮祭でした。

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各地位ごとに生きる工夫が…鹿児島市内~鹿児島空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2024-05-14 17:11:40 | Weblog
各地位ごとに生きる工夫が…鹿児島市内~鹿児島空港~羽田空港~函館空港~北斗市
本州最南端の鹿児島市からファース本部のある北斗市本社(画像)に帰社ました。
鹿児島県には更に最南端の大隅半島、大崎町でも「ファースの家」が建っています。
もっと云えば、沖縄県那覇市にもFAS加盟工務店がり、ファースの家を建築しています。

最北端は、北海道の稚内市からオフォーツク沿に南下した場所に枝幸町でも「ファースの家」を建築しています。
「ファースの家」は、36年前にこの北斗市(当時の上磯町)で誕生しました。

工務店経営を始めてから、クレームの多い寒い、結露を何とかしようと試行錯誤の末に当時では日本で初めての樹脂スプレー発泡断熱方式のファース工法が出来ました。
出来てから公的な認定を受けるためには、それから5年間の歳月を要しました。

家中が暖かく、結露のし難い家づくりを目指したのです。
それは、涼しく省エネである事で平成5年には断熱評定、気密認定が交付されます。
公的認定は、色々な機関紙などで広がり、北海道から南国まで広がって行きます。

200社近いFAS加盟工務店が全国各地に建築する「ファースの家」は、断熱気密性能こそ変わりませんが、それぞれに工務店経営者やお施主様の工夫が見られます。
加盟工務店は、ファース工法開発者の私が感心するような知恵と工夫を施します。

誰もがその地域で暮らし、生き残って行くために必要な事なのでしょう。
ファース工法は、公的な認定評定を満たしていれば、可能な限りお施主様や施工工務店さまのオリジナリティを尊重するようにしています。
現場で見た光景を工法の進化に具現化するには、ファース本部の研究開発室で色々な実験や試作を繰り返す事になります。

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小さく堅実な家づくり…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~鹿児島空港~鹿児島市内

2024-05-13 19:28:01 | Weblog
小さく堅実な家づくり…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~鹿児島空港~鹿児島市内
ファースグループの工務店は、小規模経営を堅実に行っているのが特徴です。
まさに夫婦だけ、家族だけ、仲間と二人などのFAS加盟工務店も多くあります。
地域密着工務店は、地域住民と常に一緒にいるからです。

売って終わる住宅販売ではなく、創って施主様と育む家づくりが基本です。
そのため最初から数を売る工務店やスーパービルダーは、加盟対象から外しています。
今日は、鹿児島県鹿児島市の家族で工務店経営を行う(株)保住宅さんを訪問しました。

保住宅さんは、鹿児島市明和2丁目29番11号でまさに小さくひっそりとした工務店です。
小さなことを「コツコツと」が、私達ファースグループ工務店の基本です。
いつも寒波な活火山、桜島の噴煙を見ながら暮らす鹿児島市民に寄り添っています。

「ファースの家」は、降灰対応もなされております。
家を完全に締め切っていても、吸気した空気を調湿洗浄する機能を持たせています。
クリーンファンネルと云う特殊換気扇と、床下敷設のファースシリカがそれを担います。

保住宅さんは、小規模工務店ですが、完成保証やメンテナンス支援を我々ファース本部がしっかりと対応します。
賢いお施主様は、小規模でも堅実で真面目な家づくりを行う、保住宅さんのような工務店を選択します。

雨の北海道から嵐の東京羽田空港で乗り継ぎ、綺麗に晴れあがった鹿児島にきました、
画像は、保住宅さん代表、保幸守さんと撮りました。
保住宅には、鹿児島市内にも「ファースの家」を受注して行く意気込みを感じます。

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ビジョンなくして成果などなし…北斗市・本社

2024-05-12 15:13:08 | Weblog
ビジョンなくして成果などなし…北斗市・本社
ビジョンとは、将来展望や構想、先を見通す力や洞察力を云うのでしょう。
特に経営者などリーダーには、このビジョンなくして牽引力が備わりません。
この会社をこのような方向に躍進させると云う、明らかなビジョンを示す事です。

ビジョンを掲げたらそれをどのように実践するかの実行力が問われます。
ビジョンは掲げた段階から実践に伴う、行動を起こす必要があります。
ビジョンなど掲げるだけなら、誰でもできますが、実践して成果を出してこそ評価されます。

その実践力には、パッションいわゆる熱情とか激情が高いほど良いと思われます。
そもそも指示待ち人間には、ビジョンやパッションなどありません。
あったらその人は、必ずリーダーになっている事でしょう。

ビジョンを掲げたリーダーは、自らが先頭に立ち、遣って見せ、遣らせてみる事です。
山本五十六の「遣って見せ褒めてあげなきゃ人は育たぬ」と云う有名な格言がある。
それには、確たるビジョンを示してこそ格言が生きてくるのでしょう。

私達企業経営者は、経営理念などで方向性を示し、加えて明確なビジョンを掲げることで、各部署の為すべきことを明示することになります。
ビジョンの示せないリーダーには、人はついてこないのです。
画像はファースグループの「経営理念」です。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
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ないものから生み出す思考…北斗市・本社

2024-05-11 17:11:32 | Weblog
ないものから生み出す思考…北斗市・本社
移動時には、小説をよく読みます。
その書き出しや情景描写は、百冊百様でとても感心するものです。
特に冒頭は、その小説本を購入するか否かを決定すると思います。

作家は、取材をして書く人や構想だけで書く人もいるそうです。
文章から大迫力のリアル感を生み出すのが小説だと思われます。
私達のモノづくりも、マニュアル通りのやりかたも尊重されます。

しかしながら昨今のように競争社会になると、人の遣らないような新技術を編み出して行く事が求められます。
ファース本部の研究開発室は、常に新しい家づくりの工夫を行っております。

「ないものから生み出す思考」
これは好奇心を持ち続ける事でしょう。
常に好奇心(何故このようになるか)、どうするともっと良くなるのかと思考します。

好奇心がなくなり、見るもの聴くものが当たり前になった時は、成長が止まった時です。
好奇心を持ち続けている時は、人間として確実に成長している時です。
若さを保つには、好奇心を失わない事だと断言できると思います。

画像は今日の北斗市本社屋ですが、2階向かって左端が私の執務室です。
ここから幾つもの特許出願を提出してきました。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
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FMA総会函館開催…函館市~北斗市・本社

2024-05-10 20:28:04 | Weblog
FMA総会函館開催…函館市~北斗市・本社
ファース工法は、単なる樹脂スプレー発泡断熱材で出来ているだけではありません。
スプレー発泡断熱材では、構造部分の隙間が完全にゼロとなります。
つまり気密性能は、極限まで達するのです。

ポリフィルムを使った気密工法では、取り合い部などに多少の隙間が出るものです。
僅かな隙間は、自然換気を促すため有効に作用する場合もないとはいえません。
それが、意図的で適切な隙間となるとは言い切れないのです。

ファース工法は、スプレー発泡で完全に隙間をなくしたことで、水分管理をしています。
家屋内は、乾燥時季に適切な潤いと、梅雨時や雨天の時、高温多湿の際にも適切な湿度に保たれるようになっています。

単なる断熱住宅で室温が高くなると、相対湿度は低くなるのが道理となります。
それを暖かくとも相対湿度を低くさせない機能を持たせているのです。
それには、専用部材の断熱材だけでなく、専用サッシ、専用調湿剤、専用空調システムなどを適切に組み合わせることで作用しています。

FMAとは、「ファース工法専用部材メーカー会」の略称です。
FMAには、樹脂専用断熱材エアクララの倉敷紡績、スプレー発泡施工のクラボウケミカルワークス、樹脂サッシのエクセルシャノン、総合サッシのYKKAP、複合サッシの三協立山、空気洗浄調湿剤ファースシリカの富士シリシア化学、多機能エアコンの富士通ゼネラルなど17社で構成されています。

FMAは、毎年一回の総会を行います。
今年の総会は、函館市内の国際ホテル(画像)で開催されました。
その多くは上場企業であり、一堂に介しての総会はとても頼もしく思いす。
殆どが東京、大阪、福岡などから来ており、イベント終了後は、函館山の夜景やレンガ倉庫街などに出掛けて行きました。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
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知らない人の「ファースの家」批評…北斗市・本社

2024-05-09 17:15:41 | Weblog
知らない人の「ファース工法」批評…北斗市・本社
YouTubeで一級建築士と称する人が30分にもわたり延々と「ファース工法」の批評を述べています。
ウレタン断熱材を販売するためのツール工法だと云うのです。
呆れて反論すらしたくもありませんが、ウレタン断熱材は、手段でしかありません。

ファース工法「ファースの家」(画像)は、平成元年に創設されました。
当時の建設省、現在の国土交通省の認定審査機関IBECから樹脂スプレー発泡断熱工法とした日本で初めて認定されるまで5年間の歳月が掛かりました。

その5年間であらゆる調査研究資料(エビデンス)を提出して、11名の大学教授でつくる審査会繰り返し問題点を指摘され、練りに練って構築された住宅断熱工法です。
ファース工法は、認定交付された平成5年から北海道から沖縄の各地で建築されています。

全国展開を始めた当初ウレタン断熱材は、グラスウール断熱材と比べるとはるかに燃焼し易い素材でもあり、危険な断熱材だとの非難が大量に浴びせられました。
それから30年、既に5千数百棟の「ファースの家」が建築されおります。

グラスウール断熱材は、ふとんと同じ綿を壁や床下、天井に充填する断熱方法です。
寝具に使用するふとんは、湿ったら乾燥させるとまた普通に使用できますが、壁の中や床下、天井裏のグラスウールを乾燥させることなど出来ません。

湿って腐朽菌が発生する場合もあり、その代替断熱材とスプレー発泡樹脂を活用しました。
勿論、可燃性の高いウレタンに変わりはありませんが、何重にも火炎対策を講じています。
住む人が省エネで安心して暮らせる家づくりが「ファース工法」開発の理念です。

YouTube一級建築士は、中身を知っておらず、ウレタン断熱材にだけ反応した批評です。
「一級建築士」と云う肩書を持つのであれば、中身を熟知して貰いたいものです。
特に特定の工法を批評する場合は、内容を完璧に調査研究しなければ信用信頼を失います。
開発元ファース本部は、ファース工法の温熱環境に関するクレームの総てに対して対応しています。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
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毎月発行のハウジング通信…北斗市・本社

2024-05-08 17:18:22 | Weblog
毎月発行のハウジング通信…北斗市・本社
ファース本部からは、毎週金曜日にファースニュースを配信しています。
「ファースニュース」は、法改正、ファース工法バージョン変更、業界情報など、地域工務店が必要と思われる記事を掲載して配信しています。
一週間に一回の配信は、各部署のスタッフが持ち回りで取材、記事にしています。

毎月の月初めには、「住まい新聞」を配信しています。
この住まい新聞は、発行者欄を(福地建装ファース本部)からFAS加盟工務店さまの名称に書き換えが出来るようになっています。

ファース本部からの「住まい新聞」に加盟工務店さんが手を入れて書き換えも可能です。
お施主様や一般ユーザー様に対してFAS加盟工務店さんの発行者名で配信します。
画像は、ファース本部福地建装の工務店部門・フクチホームの配信するハウジング通信です。

これは、フクチホームが行う施工状況やお施主様紹介などを記事にしています。
5月号は、耐震強度に関する記事を事業企画部のスタッフが取材、記事にして印刷し、構造見学会、完成見学会などに来てくれた方、お施主様などに配信しています。

ファース本部から送る「住まい新聞」を名称だけを書き換え、加盟工務店名で出すのも良いと思われます。
ご縁のあった方々に郵便で送っています。
メールなどより切手を貼った郵便物は、殆どの方々が開封して読んでくれているようです。

特に見学会なので住所氏名を記入して頂いた方は、少なからず住宅に興味を持っています。
また既に「ファースの家」にお住まいになっている方にも送ります。
見学会情報なども記載しており、知り合いを誘って来てくれる場合もあります。
住まい新聞の配信は、根気強く続けることで必ず成果に繋がります。

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本部丸儲けでは保持できない…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2024-05-07 16:57:20 | Weblog
本部丸儲けでは保持できない…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
今日のある新聞にフランチャイズ方式で本部だけが、丸儲けしているとされる記事が掲載されていました。
コンビニエンスストアの多くは、このフランチャイズ(FC)方式で展開しています。

フランチャイズ本部は、大量の仕入れを行い、コスト削減を行います。
本部体制の業態そのものが、必然的にそのような批評を受ける事になるのでしょう。
私達が展開するファース工法も、フランチャイズ式で全国展開しています。

住宅系フランチャイズは、受注方法のノウハウを提供する業態と、躯体構造や当方のような温熱環境のノウハウを提供するものがあります。
いち工務店だけでは、見出す事の出来ない技術、技能や資材調達を本部が行います。

私達ファース本部は、単に売り手側の利益に供するだけでなく、お施主さまが住んでからどのような利益を享受するかのノウハウ提供にならなければなりません。
まさにそのような技術や資材調達は、一朝一夕で果たせるものではないのです。

建主さんや施工に携わる大工さん、協力業者さん達が一緒に、利益を分け合う形態が必須。
それには、地域密着の小規模工務店でなければ成し得ないのも家づくりなのです。
家づくりは、竣工して大金を支払った施主が住んでからが真の始まりとなります。

それには、大量に家を売ることで形態をなしている住宅販売会社では出来ません。
家は、住んでから色々な不具合が見え来るのが当たり前でもあります。
家づくりは、図面上やモデルハウスなどで見たのと異なり、生身の人間が身を置く事で良い事も良くない事も肌が色々な事を感じ取ります。

ファース本部の向こうには、日々をお施主様と対応している地域工務店があります。
本部丸儲けの住宅フランチャイズは、次々に市場から淘汰されて行きました。
今日も都内から色々な情報を持ち帰り、画像は雨の函館空港に到着した時に撮りました。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
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神田神保町の月花舎…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2024-05-06 21:17:00 | Weblog
神田神保町の月花舎…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
神田神保町と云えば、多くの大学などが近くにあり、本屋街としても有名です。
神保町ブックフェスティバルなど、本イベントなど世界最大級の書店街と云われます。
特に古書店街としては、世界で類をみない規模とされます。

神保町最大書店は、三省堂書店神保町本店で神保町ランドマーク的存在となっています。
古書店街の多くは靖国通り沿いで北向きに建っているのは、紫外線から本を守るためです。
この神保町の一画に私の長男が経営するカフェがあり、今日は休日なので嫁さん(中)も手伝いにきてくれておりました。

「月花舎・ハリ書房」と云うお店です。
皇居前を過ぎて靖国通りに面したニュー徳栄ビルの一階です。
一階が書店ですが、イベント会場にする事もあり今夜はフルートの演奏を聴いてきました。
2階にトークセッションの出来るコーナーを備えています。

長男は、元々西新宿三丁目で「茶会記」と云う総合芸術喫茶を経営していましたが、都市計画で立ち退きをする事になり、長野県茅野市別荘地の崖の上に「クリフサイト茶会記」を出しています。山奥なので大音響でのイベントも出来ます。

しかし山奥には、観客動員が極めて難しく、それでも土日祝日だけの開店をしています。
この「月花舎」は、都心で神保町と九段下の中間点にあり、アプローチがし易くなりました。
今夜は、素晴らしいフルート演奏のイベントがあり鑑賞してきました。

月花舎は、都心にある落ち着いたカフェでもあります。
ファースグループの方にも東京都心に出た際は、「月花舎」にお立ち寄り頂ければ幸いです。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
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こどもの出生率と田舎暮らし…北斗市・本社

2024-05-05 15:14:42 | Weblog
こどもの出生率と田舎暮らし…北斗市・本社
今日は「こどもの日」ですが、年々出生率が下がり続けています。
私は6人兄妹ですが、昔は7人8人兄妹など珍しくありませんでした。
それは、子供を産みっぱなしで子育てを兄妹親戚縁者が行ったものです。

現在は、子供に対して大学まで卒業させようと必死になります。
大学を出たからいっても、立派な大人になるとは限らないのですが…
子供を自立させるためには、厳しい社会に放り出す事も必要です。

保育園面接から始まり、小中学受験を経て高校、そして大学を出たところで将来を約束してくれるほど社会は甘くありません。
社会の荒波に揉ませる覚悟も親には、子育ての立派な使命なのでしょう。

大学を卒業するまでは、塾通い、学校通いに掛かる費用も莫大となります。
費用対効果を確実に得る保障などは何処にもありません。
私は中卒ですが、ハングリーさが自らの生き方を模索しながらも見つけ出します。

中卒や高卒の起業者は、大卒を超える数とも云われます。
学歴のない一般サラリーマンでは、一生涯安月給なので奮起するもの。
奮起しなければ、大卒も高卒も中卒も一緒なのです。

大都会の人の波が渦巻く場所より、緑が多く、蛙の鳴き声の聴ける田舎の方が自立できる動機づけを見つけ出し易くいなります。
のんびりと田舎暮らしをしながら、子育てを行う家族こそ賢明な暮らし方かも知れません。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」「#ファース工法開発者」

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親子松…北斗市・本社

2024-05-04 15:22:06 | Weblog
親子松…北斗市・本社
我家には2本の松の樹があります。
画像向かって左側は、私の父が植えたのですが、私の幼かった60年以上も前の事です。
当時で樹齢100年以上だと、父が話していたのを聴いた事があります。

右側の松は、福地建装の創業資金を出してくれた姉が植えた松です。
当時の庭の片隅の雑草に混じって生きようとしていた、数十センチの小さな松の木を姉(3名いるうちの2番目の姉)が、雑草の少ない場所に植え替えて手入れをしていました。

長姉と次姉の二人は、父の仕事の関係で中国大陸東北部(当時の満州)育ちです。
父は、当時の上磯町(現北斗市)にある浅野セメント(現太平洋セメント)工場建設の責任者として赴任して地元の母と結婚、私達が生まれました。

父が100年樹齢松を、何処からどのようにして入手したのかは分かりません。
転勤族の父は、上磯町にいた時期は短ったようですが、この地で母に看取られて亡くなり、私が妻とつくったお墓に母と一緒に眠っています。

松の木を植えた次姉は、晩婚でしたが札幌に嫁ぎ、優しい夫(義兄)と穏やかな気性の子供2人にも恵まれ、20年ほど前にガンで亡くなり、義兄も後を追うように亡くなりました。
私の妻は、そのことを大切にしており、毎年プロの植木屋さんに剪定を依頼しています。

晩婚だった姉は、晩婚ゆえに働いて貯めたお金を私の福地建装創設に出して貰いました。
そのお金がなければ、「ファース工法」も誕生出来ななかったと思われます。
今日は「みどりの日」ですが、この松の樹には特に意義を感じる日でもありました。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」

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賢い人の家づくり…北斗市・本社

2024-05-03 16:33:39 | Weblog
賢い人の家づくり…北斗市・本社
私達の住宅業過は、熾烈な価格競争からもっと過酷な質的競争の時代となります。
質的競争とは、住んで満足を満たせる家のことです。
外観や内観、設備の豪華さでの競争は、家を売るまで、買うまでの競争です。

家は住んでから始まりとなります。
住んだ家は、これからの乾燥期に潤いはどうか、高温多湿の夏場に涼しく過ごせるかどうか、真冬の寒さを暖かく、しかも省エネが前提となります。

私達ファースグループ工務店は、地域に根付いており逃げも隠れも出来ません。
お施主様とは、地域も一緒であり普段の付き合いもあります。
お施主様に見た目の良さだけで家を売り、常に暑い、寒いのクレーム対応など出来ません。

つくられる家は、作り手側の「優しさ」や「真心」が込められたアナログと、利便性と迅速さのデジタル融合を果たして行かなければなりません。
更に重要なのは、お施主様が住んだ家で本当に幸せになれたかどうかです。

家は生き物と同じであり、お施主様と施工工務店は一緒に育て上げ事が必須となります。
昨今のお施主様は、誰もが賢くなりました。
見た目やセールス上手に惑わされることもなく、住んだ後の住み心地などを吟味します。

家づくりの在るべき姿を追求し付ける、ファースグループ工務店にお尋ねで下さい。
画像は、この度のハウス・オ・ブ・ザ・イヤーで特別優秀賞を受賞した宮崎県宮崎市のFAS加盟工務店の株式会社カワコウさんのホームページです。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」

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