電気屋さんがよくする、効率的に仕事を進めるための方法 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

一番よくするそれは、誰でもみんなやっている方法である。

その方法を、先に言ってしまうと、

「1つの行動に、複数の意味をもたせる。」

である。


湯船につかりながら、歯を磨く。

会合で渋谷に行くついでに、買い物をしてくる。

これである。


そして、今回は、前回の続きとして、

電気工事での、その方法を話題にしたいってことです。

参考「僕は電気屋さんの言葉を喋れる、交通誘導員である!」


電気屋さんが行う典型的な、それは、

電線を引っ張り上げるためにロープを下ろすついでに、使い終わった道具を下ろす。

である。


これ、先の渋谷の例では、明らかに

主目的は、

「会合に参加する」

であり、

「買い物をする」

は、ついでである。


それと同様、

電気屋さんの例も、

主目的は、

「電線を引っ張り上げる」

であって、

「使い終わった道具を下ろす」

は、ついでである。


ところが、大概の誘導員はこれに気付かない。

ロープで物が下されてくると、その道具をロープから外して、

下におろして、安心して、それで終わりである。

つまり、主目的が電線を持ち上げるためであり、

電線を引っ掛けてあげなきゃならないことに、

気付かないのである。


漫然と交通誘導だけを行っているだけで、

班員さんが行なっている作業全体を見ていないからだ。


多分、班員さんもそれを説明するのは面倒くさいので、道具を下ろすのは諦めて、

電線を引っ張り上げるためにロープを下ろすこと。

にフォーカスすることになるんじゃないかと思う。


そうすれば、「ボーッとした」誘導員でも、

電線を引き上げるためにロープを下ろしたと分かるから。


でも、作業員さんから、

「是非、彼をよこして欲しい!」

と会社に依頼され、常駐になった優秀な誘導員(自慢!笑)である僕は違う!


降りて来た道具を外し、

持ち上げたい電線を引っ掛けて、上げてもらって、

滞りなく(変なとこに引っ掛かることなく)引き上がったことを確認した後、

外した道具を、作業車の本来しまうべき場所に片付けであげる。


そういうことなのである。


交通誘導員なんだから、本来の仕事は、交通誘導である。

それが、ちゃんと出来ない奴も沢山いるから、本来の仕事が出来るために、

「自分は優秀である!」

そう、勘違いしている人も多い。


けど、それだけでは、顧客に選んでは、もらえない。


「顧客満足」って、

聞かずに意を汲めるかどうかってことであって、

何をして欲しいかを、顧客に聞くことではないよね?

参考「アップルVS.グーグル 」


日本の半導体メーカーが死んだのは

(まあ、正確には、一応ルネサスに集約されて、屍を晒しているわけだけど)、

そういうことだと思う。


現在、AIブームで、半導体業界は凄いことになってるけど、


半導体メーカーが、ちょっと前に、

「何か欲しいですか?」

そう聞いて、

「AI!」

そう答えられた「顧客」はいなかったと思うよ。

それ作ることが出来たのは、エンジニアだよ。

参考「顧客満足第二」

 



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