潜在意識・タロット・瞑想・前世・守護霊∞統合セラピー☆海月彩音（みづきあやね）です。

 

 

今の価値観・信念は過去世からも繋がっている。

 

今生で創られた価値観だと思っていたことが、

 

もっと根深いもので、今にも繋がっていると感じさせられた前世のお話です。

 

【今の状態に一番影響している前世】というテーマで、

 

昔、【前世瞑想】で自分のことを視た内容から、

詳しくご紹介させて頂きますね

 

私は中東方面で虐待されていた女性だった過去世があります。

親が結婚相手を決めて、お金で売られる様な形で若くして結婚しました。

女性の人権は無くて、家畜の様な扱いです。

婚家でも奴隷の様に働いていて、
夫、姑に仕えています。

気に入らないことがあると殴られていました。

男の子を生みましたが、もうこれ以上耐えられないと思い、逃げることにしました。

もし野垂れ死にすることがあったとしても、
ここにいるよりはいいと思いました。

生きていても、死んでるのと同じです。

子供を連れて行っても生きれるかどうか解らないし、

男の子なので酷い目に合うことは無いと思い、置いて行くことにしました。

辿り着いた所の、ある工房の下働きになります。
絨毯などの織物を扱っていました。

最初は雑用をしていましたが、その後、機織りを学ばせてもらえる様になりました。

優れた織り手になり、他の人にも教える様になります。

そして工房の経営者と結婚しました。

女性として、人として尊重し、尊敬してくれて、幸せな関係性でした。

工房も益々発展して、公私共に恵まれています。

でも自分が幸せであればある程、

残して来た子供のことが思い出され、気に掛かりました。

前世の私は、

「あの時に人生を諦めずに、勇気を出して行動して良かった。
でも今度生まれ変わった時は、子供とずっと離れないで一緒にいたい。」と言ってました。

その後、転生するとスイスの山にいました。

チロルの民族衣装を来た女の子でした。
山羊飼いの男の子に会います。

アニメの『アルプスの少女ハイジ』みたいな感じです。

二人は幼なじみで、その後、結婚します。

子供にも恵まれ、近所の方とも仲良くして、
自然と動物と共に幸せに暮らしました。

山羊飼いの夫が、前の前世で置いて来た男の子でした
あーだからなのかと思いました。

幼なじみというのもあると思いますが、
男女の恋愛というより、最初からほのぼのとした家族的な感じでした

前の人生で働き詰めだったからか、
この時は専業主婦で、のんびりと過ごしていました。

そして前世の二人は、今の私の娘でもあります
他にも多くの前世で親子だったり兄妹だったり、家族として過ごしています。

 

 

  これらの前世から解ることは、

 

今生、男尊女卑的な考え方や態度に強い憤りを感じるのは、

 

父との関係性によるものだと思い、

 

インナーチャイルドの傷の影響だと感じていたことが、

 

もっと昔からあったことだと気付いたことです。

 

 

そして技術を磨くことに熱心で、黙々と仕事をすることが今も好きだけど、

 

前世では夫が経営者で商売が上手な人だったから、それで良かったけど、

 

今もその名残で生きてるんだなあと気付きました。

 

 

そして前世では気付いていないけど、

 

奴隷生活から解放されたと思っていたら、

また違う形で奴隷となって搾取されています。

 

お金のことはよく解っていません。

 

地域的なことと、時代的には普通だったのかもしれないけど

 

 

今生、前世の人の様な虐待は受けてませんが、

 

抑圧的な家庭で育ち、精神的な虐待は受けているので、

 

そこから解放されるということを、

 

今生、学びのテーマとしてプログラミングしていて、

 

女性の自立、解放というのもテーマなんだろうなあと感じました

 

 

気付いて、ネガティブな感情・エネルギーを手放すことで、

 

現在の経験、繋がる方も変わって来ます

 

周波数、引き寄せの法則です。

 

 

人間関係でも、ご縁ある魂の方とは転生してもまた再会しますが、

 

娘とのことは、やはりと感じました

 

今生でも面白いことがあって、

 

私と娘は偶然、意図せず色んな場所で会うのでビックリすることがあります

 

 

  転生はなんの為にあるかと言うと、

 

過去世では出来なかったことを経験して、魂の成長とバランスを取る為にあるので、

 

スイスの転生では望みが叶ってます

 

今だけを見ると、平凡な人生の中で夢が叶っているとは感じられなくても、

 

前世からの流れを視ると、納得します。

 

【前世療法】は、

自分を知って、今を幸せに生きる切っ掛けになります。

 

 

 

過去を解放することは、