私の尊敬する、メンバーのNさんが行方不明になった。
Nさんは、重度の知的障害。
朝、いつものように出勤すると、
支援員さんが「Nさんが行方不明になったから探してくる」と大慌てで車に乗って行った。
私は、支援員さんに言いつけられた、お団子作りの仕事をしていた。
その後、警察にも届け出て、Nさんは発見された。
Nさんは、泣きながら支援員さんと一緒に事業所に来た。
一瞬、誰も施設内に居なくなりNさんが一人椅子で号泣していた。
可哀相に思い、肩をさすって、「もう大丈夫。見つかって良かった」って、
私は優しく声を掛けた。
館長が戻って来た。
「M!余計な事をするんじゃんない!」
「言いつけられた仕事だけしてなさい!」
と、私を怒鳴り散らした。
悔しいけど我慢した。
仕事を離れた自分も悪いと。
そしてお昼。
お弁当を食べながらまだ泣いてるNさんに、
館長はこう言った「さっきMが野次馬根性でごちゃごちゃ言ったけど、そんなのは無視しなさい」
私は、悔しかった。
いけない事はしたかもしれないけど、それは決して野次馬根性ではない。
愛から生まれたものだ。
神を冒涜している。
この人は悪魔だ!
もうこの事業所は事業所は辞めよう。
決心が着いた瞬間だった。
Nさんは、重度の知的障害。
朝、いつものように出勤すると、
支援員さんが「Nさんが行方不明になったから探してくる」と大慌てで車に乗って行った。
私は、支援員さんに言いつけられた、お団子作りの仕事をしていた。
その後、警察にも届け出て、Nさんは発見された。
Nさんは、泣きながら支援員さんと一緒に事業所に来た。
一瞬、誰も施設内に居なくなりNさんが一人椅子で号泣していた。
可哀相に思い、肩をさすって、「もう大丈夫。見つかって良かった」って、
私は優しく声を掛けた。
館長が戻って来た。
「M!余計な事をするんじゃんない!」
「言いつけられた仕事だけしてなさい!」
と、私を怒鳴り散らした。
悔しいけど我慢した。
仕事を離れた自分も悪いと。
そしてお昼。
お弁当を食べながらまだ泣いてるNさんに、
館長はこう言った「さっきMが野次馬根性でごちゃごちゃ言ったけど、そんなのは無視しなさい」
私は、悔しかった。
いけない事はしたかもしれないけど、それは決して野次馬根性ではない。
愛から生まれたものだ。
神を冒涜している。
この人は悪魔だ!
もうこの事業所は事業所は辞めよう。
決心が着いた瞬間だった。