日本の国家安全保障2000年代 133

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 34

 

合衆国空軍 6

 

 

 

 

 

デュアル・ロール戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

がある。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

(原型YF-16初飛行1974年、

 

 F-16A初飛行1976年、

 

 F-16A空虚重量7387kg、

 

 エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・ホイットニーF100-PW-220、

 

 推力105kN×1、

 

 レーダー:AN/APG-66レーダー)

 

 

合衆国空軍、州兵空軍向け

 

 

2231機製造され、

 

2005年に調達終了した。

 

 

 

2000年代前半、アメリカ本土防空を担う州兵空軍

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/Bイーグル戦闘機

 

とともに

 

ロッキード・マーティン F-16A/Bブロック15ADF防空戦闘機ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

配備している。

 

 

 

2000年代、

 

合衆国空軍

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

配備の中心となった。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

空虚自重8627kg、

 

エンジン

 

 

F-16C/Dブロック40がゼネラル・エレクトリックF110-GE-100(推力129N×1)、

 

F-16C/Dブロック42がユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-229(推力129kN×1)、

 

レーダー

 

 

AN/APG-68レーダー

 

である。

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50ファイティング・ファルコン戦闘機は

 

空虚重量8573kg、

 

エンジン

 

 

F-16C/Dブロック50がゼネラル・エレクトリックF110-GE-129(推力129kN×1)、

 

F-16C/Dブロック52がユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-229(推力129kN×1)、

 

レーダー

 

 

AN/APG-68(V)5レーダー

 

である。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

夜間爆撃任務、

 

 

ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

敵防空制圧任務(SEAD、敵レーダー、敵通信設備、敵地対空ミサイルの制圧)

 

である。

 

 

 

 

ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/25/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機

 

 

コスト抑制と小型な機体ゆえに、

 

当初はレーダー非搭載の昼間限定戦闘機として安価・大量配備を目指して開発されたが、

 

小型でそれなりの性能のAN/APG-66レーダーの装備によって全天候型戦闘機となり、

 

また機体の持つ潜在的能力が開花し制空、領域防空、本土防空、戦術爆撃、敵防空制圧など何でもこなす主力戦闘機として活躍することとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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