かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

事業所探し

2024年04月22日 20時39分57秒 | みゆみゆとの生活
昨日のブログ、文が荒れててお恥ずかしい。
読みにくくてごめんなさい。
文章の乱れは心の乱れ。

先週見学に行った事業所は、今日相談員さんを通じて正式にお断りがありました。
安全に預かれない、というのが理由。
スタッフさん達でしっかり話し合ってくれたよう。
申し訳ないけれども、事業所側の都合もあって・・・と謝ってくださっていたみたいです。
無責任に軽く「いいですよ」と言ってすぐに投げ出されるよりは、無理なものは無理と言ってくれた方がいい。
今回の対応には、誠実さを感じました。

とはいえ。
さてどうする。

お仕事の合間を縫って、他市の事業所に問合せ。
「障がい名と年齢は?」
「自閉症で、18歳です。この3月に高等部卒業したばかりです。」
「え?そうなんですか。じゃあ今どこにも通っていないということですか?」
「いえ、B型就労に3日、生活介護に2日通ってたんですけど、生活介護の方をやめなければならなくなって・・・。」
「んん??どういうことですか?Bがよくて生活介護がダメ?ん??何があったんですか?」
こんなにハテナだらけの文章を初めて聞いた。
まあ、ハテナになるのはわかる。
そしてとても素直な感じの反応を見せる管理者さんに好感も感じた。

詳細もろもろ説明し。
他害よりむしろ脱走がネックで、引き受けてくれる事業所がなく困ってる旨を訴えた。
「止めれば止まりますか?」
「言葉だけでは止まりませんが、手とか服とかをつかんで止めればそれ以上無理矢理行こうとはしません。」
「じゃあ大丈夫かもしれません。うち、脱走する人何人かいるので慣れてるんです。目を離すこともありませんし。」

脱走する人に慣れている。
頭の中でこのフレーズがこだました。
なんてステキな響き。(基準おかしくなってる)

「ともかく体験してもらわないとわからないので!」
という威勢のいいお言葉をいただき、来週2日間体験の予約を入れました。
体験でうまくいけばGO、ダメなら気持ちを切り替えてまた次を探すつもり。

基本的には、そうちゃん自身が選んでいくと思っている。
ここはちょっと、と思えば「問題行動」を起こし、それに対処できないところにはちゃんと断られる、というふうに。

学校を出て、
予約乗船していた船から落ちて
大海原に放り出されて、
必死で助けを呼びながら泳いでいたら浮き輪が投げてよこされて。←今ここ。

最終的にはのんびり常夏の島で暮らせてたりして。
フルーツ食べて、歌を歌って。
おしごとして、仲間とニコニコ笑って。

なんとかなるさ、きっと。
私たち、日頃の行いがいいもの。(ほんまか)

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ももママ)
2024-04-23 23:01:01
こんにちは♪
今、息子のグループホームを探しています。
そうちゃんのグループホームを決めた時の決め手を教えて下さい。
Unknown (みゆはは)
2024-04-25 20:28:46
ももママさま
決め手の一番は家からの近さ、あとは開所のタイミングです。
それと、最初に相談窓口になってくれたエリアマネージャーさんが自閉症に詳しく、信頼できると感じました。

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