蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って7月で18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

2024-05-11 23:23:00 | 徒然
今日は録画してあった、タケシの『教祖誕生』を見ていた。
タケシの原作だけど監督は天間敏宏、新興宗教を皮肉った問題?作品だけど、タケシはおそれを知らずにこの手の物を書かせると、少し見せる。
ヤクザモノの映画よりも遥かに風刺が効いていた。
ただカメラワークはアキカウリスマキを意識していて、シーンを切り取るような映像が気になった。
ストーリーはメチャクチャだけど、新興宗教の闇を思わせた。
この映画はスカパーでもWOWOWでも初めてで、多方面から圧力がかかっていたのかもしれません。
途中で同居人が『ギャッ、阪神リードしてやってるよ』と大きな声がしたので、チャンネルを合わせると、丁度近本の満塁弾が出た直後で、『こりゃあ今夜は祝杯だな』と、久保田を冷蔵庫にイン。
まさかこの楽勝ムードが一変するとは夢にも思わなかった。
筒香はいいところで打つなぁ。
アメリカへ一発勝負で行ったはいいけれど、鳴かず飛ばずで帰国して、直ぐにパカパカ打つのは、やはり水、言葉、食い物が異なったからバランスが狂ったのでしょう。
蟷螂などは水はもちろん枕や空気が変わっただけで体調が狂います。
一睡もできないこともあるので、泊まりがけの旅などは絶対無理。
もし旅に出るとしたら、その地に移住するくらいの気持ちで出かけなければ!
ま、『水』はやたらに変えない方がいい。
若い頃、歯医者の息子がヨーロッパへ行ったら、『現地で猛烈な下痢をしたから、ケフレックスを何箱も送った』と話していました。
伊豆の家の水は富士山の雪解け水なので超美味、同居人はコーヒーの味が全く違うと喜んでいましたが、3年音信不通になった愚弟愚母コンビは、売っちまったんだろうなぁ。
親父の大切にしていたマンドリンなんかはどうなっちゃったんだろう。
辛夷のの木下に分骨された遺骨は無事だろうか。
筒香が本格的に復調したら、ちょっと怖い。
藤川の解説はわかりやすかったけど、ハマ寄りの解説が気になりました。



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