花山(KAZAN)の子宮頸がん腺がんとの闘い 絶対に勝つ!!

花山(KAZAN)の子宮頸がん腺がんとの闘い 絶対に勝つ!!

占いブログはしばらくお休みさせていただきます。
子宮頸がんと告知され、只今、治療と向き合っています。
腺がんのため、治療は重粒子線治療と抗がん剤治療同時に行っています。
重粒子線治療とは…何かの参考になればと思っています。

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病院の引っ越しの話の前に、現在の私の状況(2025/03月末)をお話ししたいと思います。

 

今分かっている癌の状況

 子宮頚部腺がん 脊椎転移性骨腫瘍 肺にも転移が見られる状態

 骨折箇所においては、私もよく分からない…数か所骨折しています。特に右側のお尻辺りから下。

 

治療

 脊椎転移については、胸椎後方除圧術・後方固定術

 手術は上手く行き、現在は、何かが入っている違和感と長時間同じ姿勢をしていると、軽い背中の痛みを感じる程度。

 子宮については、重粒子線治療をし腫瘍においては、少しずつ小さくなりつつある。

 転移した、肺部や骨について、抗がん剤治療(キイトルーダ・アバスチン・パクリタキセル・カルボプラチン療法)を継続して行っています。また、ランマーク皮下注射を4週間に1度受けています。

 ランマークのお陰か…最近は骨折しなくなっています。

また、肺がん部分において少し小さくなっているとの事ですが、腫瘍マーカーは依然に高いままですあせる

 

介護保険

 要介護2

 退院後、訪問看護師や医師、リハビリを受けています

 

身体状況

 痛みは、麻薬系の薬にて調整しています。

 右足の鼠径部骨折以降、右足部分に痛みがまだ残っており、杖は最低限必要で、外出時は車椅子利用しています。

 今は、とにかく、体力を元に戻すことを目標として頑張っています!!

 

以上、私の近況報告でした照れ

去年の桜

もうこれくらい咲いてるかな…?

 

続いて、大阪けいさつ病院の引っ越し

 

喜ばしいのかどうかは分かりませんが、貴重な場面に入院していたものだと…思いました。

そもそも、こんなに大きな病院の引っ越しなんて興味あるじゃないですか…(私はね 笑)

 

大坂けいさつ病院の沿革などは、リンクしておきますね。

旧警察病院と第二警察病院が今回第二警察病院の隣に新築されました。旧第二警察病院はこれから解体されます。

 

その引っ越しの日が今年の1月1日です。正月から引っ越しだなんて…看護師さんやスタッフさんたち本当に大変だったと思います。

 

私が手術後麻酔から目が覚めたのが12月28日

引っ越しまでの間、本当に入院患者は数人しかいなくて…

ナースセンターの看護師さん同士の会話だけが聞こえてくるようなシーンと静まり返っていました。

 

私はというと、痛みと不眠で結構苦しんでいましたけど、それでも引っ越しに興味がすごくあって、私の移動はどうするんだろうかはてなマーク

車椅子なのかなぁ~はてなマーク とか…

看護師さんとの会話は、引っ越しのことばかりでした(笑)

 

引っ越し前日に私たちの荷物も看護師さんたちが、チェックしながら箱に丁寧に入れて下さいました。

丁度この時、私の頭髪は…

抗ガン剤の副作用でかなり抜けていて、長かった髪の毛を看護師さんに切ってもらって、ベットの上などに抜けた大量の髪の毛などを段ボールを梱包する紙テープで取ってもらったっけ…

 

 

引っ越し当日は(1月1日)、早朝から普段よりも朝食時間が1時間ほど早く、各病棟から順次患者の移動となりました。

 

警察病院では、随分前からそれらの引っ越しのシュミレーションなどを行っていて、それぞれの担当の役柄などのゼッケンのようなものが各々付けられていました。

 

旧けいさつ病院から新けいさつ病院までは、そんなに離れていません。

早朝の引っ越しだし、車椅子だったらもしかしたら初日の出が見えるかしらはてなマーク

なんてことを思ったりしたけど…

 

実際は、テキパキした看護師さんや職員さんの完璧な動きの中、ベットで1階まで移動。

その後、ストレッチャーに異動し、私の場合は専用の車で新けいさつ病院まで移動してもらいました。

術後動けない人を除いた方たちは、数名で車移動だったそうです。

 

なので、引っ越しの最中、初日の出どころか、私は天井しか見えない状況で、新病院の自分の部屋に引っ越しとなりました。

 

あっ、旧病院を出る時、私を知っている看護師さんやスタッフさんたちがやさしく声をかけてくれたことがとても嬉しかったです。

新病院。巨大です!

こうして、無事に新病院への引っ越しが終わりました…

 

                   つづく