ウィルソン・ガンプ~放浪記~ 一期一会

闘病生活から放浪の旅へ~回復への道のり~

自然界の掟!?~屋久島~ジブリ~放浪記

2015年10月29日 18時00分00秒 | 屋久島放浪記

こんにちは!




今日は農業のお手伝いです。

道中にシラサギが!




そして羽ばたいて行きました。

羽ばたくというかただ逃げたというか…




さて
農業の拠点に着きました。





屋久島の南に位置する場所です。

すごく暖かいです。




屋久島は北に行けば寒いし
南に行けば暖かいです。




屋久島は年間を通して雨の多い島で、
一ヶ月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多いです。

それは海抜0mから急勾配に立ち上がる山の高さ(約2000m)ゆえに、雲がたまりやすく、雨の多い独特の気象状況になっているためです。

年間の降水量が山中では約10,000mmの雨が降るといわれています。

それゆえにこのような大自然が
出来上がり
世界遺産、縄文杉(樹齢4000年以上)も生き続けられると思います。

恵みの雨によって屋久島は
存在しています。



屋久島には四季があり。
紅葉もあり、雪も降る。




そして
わたしは
タンカン畑に




風景が壮大すぎて
道に迷い込みます。

一瞬遭難しました…笑




最近
鹿が畑を荒らしにくるようです。
このように
柵の下から潜り込むようです。




こ、これは!?

す、凄まじい力だ…





といいつつも
人間が通るために
一時的に開けた穴です…笑

向こう側にわたり
柵を直します。




鹿は頭が良く、二匹でやってきて
ツノで柵をあげながら
もう一匹がその間に柵の中に入るようです。




自然のバランスは大事で
鹿が増えすぎてもダメです。

植物が草食動物を養い
その糞が大地の栄養になり

草食動物を食べた肉食動物は
死んで大地に帰り
栄養分になるという

食物連鎖の中でお互いに必要としあい
支えあって生きているのです。

屋久島はすべてが共存しあってます。

そう人間も。


みかんよ!
大きくなれよー!

おれが守ってやるからなー!

みかん「わーい!わーい!でもお父さん僕は大きくなったらどうなるの?」

ウィルソン「人間になるんだよー!」

みかん「人間になる?」

ウィルソン「いかにも!今を生きろ!生きてる過程が全てだ!」

……



そこには厳しい自然界の掟があった…笑








おしまい



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