生活防衛マニュアルと環境ホルモンについて考えるより転載

2024/01/30

 

塩化ビニール おもちゃ 危険 子供のおもちゃ購入時には注意する

https://life-ddefense.com/life/archives/143

 

ーーー転載開始ーーー

 

塩化ビニール おもちゃ 危険 子供のおもちゃ購入時には塩化ビニール製は買わないようにします。

塩化ビニール製 を買わない のが安全です。

子供用の玩具には、塩化ビニール製のものが多く、環境ホルモンが溶けだしています。

 

塩化ビニールは、塩素と炭素でできたプラスチックです。

塩化ビニールは、耐久性があり、安価で、加工しやすいため、幅広い用途で使用されています。

しかし、塩化ビニールは、環境ホルモンを放出する可能性があります。

 

塩化ビニール おもちゃ 危険 おもちゃからフタル酸エステルが検出

 

塩化ビニール は、ポリ塩化ビニル(Polyvinyl chloride、略称:PVC)のことを指します。

これは一般的にプラスチック製品の製造に使用されるポリマーで、おもちゃや様々な製品にも利用されています。

ただし、塩化ビニールを含むプラスチック製品には一部が有害であるとされるフタル酸エステルが含まれている場合があるので注意しなければいけません。

 

塩化ビニール おもちゃ 危険

 

子供用の玩具には、塩化ビニール製のものが多く、環境ホルモンが溶けだしています。1997年に世界17カ国から玩具を購入。

その中かから63種類の塩化ビニールについて調べています。

 

その結果、ほとんどの玩具から環境ホルモンの一種である、フタル酸エステルが検出されています。

日本のおもちゃも含まれているので問題になっています。

 

フタル酸エステルは、塩化ビニールを軟らかくする可塑剤として多く使われています。実際には、塩化ビニールとしっかり結合しているわけではなく、移動が安易にできる状態で存在しているので、使用している間や、廃棄後に、環境中に放出されている可能性があります。

 

ラットの実験段階では、フタル酸エステルが肝臓、腎臓、胃、生殖器官に悪影響を及ぼす報告もあります。


当然、乳幼児は玩具をなめたり、噛んだり、しゃぶったりするので、唾液に溶けだしたフタル酸エステルを体内に取り込んでしまうことになります。

体が未発達の子供達は、化学物質の影響を受けやすく、安全性を確立しなければなりません。

 

塩化ビニールから放出される環境ホルモンには、次のようなものがあります。

  • フタル酸エステル
  • ビスフェノールA
  • ノニルフェノール

これらの環境ホルモンは、塩化ビニール製品の製造工程や、塩化ビニール製品の燃焼時に放出されます。

 

安全性を考えれば、ポリエチレン系、ポリプロピレン系

 

ヨーロッパでは、この状況を深刻に受け止め、対策を講じています。

さらにデンマークでは、玩具へのフタル酸エステルの使用禁止を検討しています。


日本でも日本玩具協会が、環境ホルモンについての本格的な情報収集などをはじめています。


乳幼児の玩具をどう選ぶか?
素材が木の木製の玩具は安全です。

しかし、塗装されているものは、塗料が口に入る可能性があるので避けます。


無垢の木でつくられていても、防腐処理されていたり、無垢の木に似せた塗装をしているものもあるので注意が必要です。
プレスチック製であれば、ポリエチレン系、ポリプロプレン系を選びます。

 

安心の木製塗装なし玩具一覧

 

環境ホルモンを含まない木製の安心おもちゃ一覧(塗装なし)
※子供がなめたり、噛んだり、しゃぶったりしても安全です。

 

環境ホルモン防衛法

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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内海聡FBより転載

2024年03月22日

 

2022年の参議院選挙について

https://www.facebook.com/kitigaii/posts/pfbid02zrb7HKY6PMTRB6ie3tkLSxb5RGSjb9vKvyK7JGG5fGCpwgkS6efqb1v9BMpH5fSTl

 

ーーー転載開始ーーー

 

さて、ここでは最も日本人が議論を嫌い、もっとも自分の正義感をぶつけることしか興味のない憲法について考えてみます。

なぜならこの憲法の自民党改憲草案が、奴隷国家を作るのにうってつけの内容だからです。

 

まずは直近の参議院選挙からいまのの政治状況を振り返ってみましょう。

 

7月10日に参議院選挙が終わり自民党は63議席で大勝しました。

安倍晋三元総理の殺人事件の影響が出て、いわゆる同情票が増えたことも勝ちにつながったのかと考えています。

 

さて与党や維新の会を含んだ改憲派ですが、今回3分の2を超えすでに改憲の作業に着手していると報道されています。

 

ここで問題にしている自民党の改憲草案は国、国体ありきで、個人の自由や基本的人権が著しく制限されています。

権力者に都合がよい内容で、古き悪き日本に逆戻りすることを恐れる人も多いでしょう。

 

国が戦争や崩壊に近づくといろんな事件が起こりますが、その代表として起こされたものが安倍晋三元総理殺人事件だったかもしれません。

 

選挙日直前の金曜日に事件は発生し、その後のニュースは安倍晋三の話一色、選挙前も選挙中でさえ安倍晋三の功績をたたえるような番組が放送されていました。

 

まさに、元総理の死亡を利用して票を集める形になっていますが、こんなことは戦後政治の中では繰り返し行われてきました。

 

古くは野党が提出した内閣不信任決議案に与党が一部賛成して、国会解散になったケースがありました。

 

衆参同日選挙になったあと、内閣総理大臣が急死し結果的に自民党圧勝に終わりました。

香典票とも言われた大平正芳首相のケースです。

 

<2025年日本滅亡説より抜粋>

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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危ない外食より転載

2020年09月21日

 

おいしい ポテトサラダ を食べるより トマトサラダ が安心

https://life-ddefense.com/eating-out/archives/15

 

ーーー転載開始ーーー

 

ポテトサラダ を食べるより トマトサラダ が安心です。

外食をするときは、どのようなメニューを注文すればいいのでしょうか。

加工度の低い物を中心に選ぶというのが正解です。

 

飲食店の中には、加工食品を仕入れて、それをそのまま盛り付けて出すというような店もあります。

加工食品の中には、当然食品添加物が入っています。

食品添加物は化学薬品ですから、やがて身体にどのような影響を及ぼすか分かりません。

そういう危険な物を摂り込まないように、なるべく加工度の低い物を選ぶことを心がけたいのです。

 

同じサラダなら、ポテトサラダみたいな物ではなくて、トマトサラダのほうがいいとか、できるだけ素材その物、素材に近い物、加工がなるべくされていない物、というのを選ぶポイントにしてもらえるといいと思います。

 

ポテトサラダよりもトマトサラダ

 

反対に、外食をするときにまずやめておいたほうがいいメニューは揚げ物です。

どんな店であっても、避けたほうがいいと思います。

 

例外的に、非常に良質な油を使う天ぶら屋やきちんとした作り方をしている名のあるトンカツ屋で、たまに食事を楽しむというようなことがあっても、それはいいと思います。

 

けれども、信頼できない店で揚げ物を食べるのは、危険なことでもあります。

なぜかというと、揚げ油が繰り返し使われているケースが圧倒的に多いからです。古

い油に新しい油を注ぎ足しながら使う店が多いのです。

油はいったん加熱されると酸化してしまいます。

酸化した油はもはや毒物です。

繰り返し使うということは、相当酸化した油で食材を揚げているということで、非常に危険度が高いのです。

 

それどころか、劣悪な油を使って料理を作っている店もたくさんあるので、信頼できる店以外で揚げ物を食べるのはお勧めできません。

 

揚げ物に使われている素材がよく分からない代物であることも多いです。

店側からすると、少々劣化した物でも揚げてしまうと分からなくなるという利点があるのです。

 

イモ頬を揚げた物は特に危険です。

イモ類が高温にさらされると、アクリルアミドという発がん性物質が生まれてしまう可能性が高いからです。

 

とにかく揚げ物は避けておくに越したことはありません。

次に危険なのは、いわゆる肉加工品。ハム、ソーセージ、ベーコン、それから魚肉練り製品といわれる物です。

これもきちんとした信頼のおける店のきちんとした作り方をしている物であればいいのですが、あくまでそれは例外的で、一般には相当量の食品添加物が入っていると思ってください。

 

例えば、結着剤としてのリン酸塩。発色剤としての亜硝酸ナトリウム。

それから、着色料としてのコチニール色素。

こういう物が大量に使われています。

 

加えて、たんばく加水分解物、酵母エキス、加工でんぷんなど、食品添加物に分類されずに原材料の、部として扱われている物も、加工品の中には大量に入っています。

 

食品添加物に分類されていなければ安全なのかというと、決してそうではありません。

 

結局は、可能な限り生野菜を先に注文して食べるようにするのが安全です。

 

ただ、これにも落とし穴があります。

大きなチェーン店などでは、次亜塩素酸ソーダという塩素系の薬品を使って野菜を消毒し、それを出している場合もあります。

 

それでも、生野菜のほうが加工した物よりは比較的安全ですので、メニューにあれば生野菜を選びましょう。

ドレッシング、マヨネーズのような物は不要です。

 

生野菜にそのまま良質な塩やオリーブオイル、酢などで味をつければ十分おいしく食べられます。

好みにもよりますが、市販のマヨネーズやドレッシングよりもはるかにおいしい場合もあります。

ちょっと気の利いた店だったら、オリーブオイル( エキストラバージン)とビネガーくらいなら、頼めば持ってきてくれます。

 

たとえ有料だったとしても、たいした金額ではありません。

なじみの店であればなおさらのこと、その程度のわがままは聞いてくれるでしょう。

客はそのお返しとして、その店が親切であること、素晴らしい店であることを、SNS などで情報発信すればいいと思います。

 

さらに、豆の料理があれば、それをオーダーすることを勧めます。

枝豆を茄でた物でももちろんいいと思いますし、豆のスープを作っている店もあります。

豆をひじきなどと一緒に軽く煮込む和風の惣菜もあるかもしれません。

そういった物を積極的に注文するというのが賢い選び方ではないかと思います。

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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内海聡FBより転載

2024年02月02日

 

ストレスという話の噓

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0BipFyYcSyjH17ojJxNCCxuTZn5648JqAJcdMDPpYqQMh63hvVt8xvdZLVh1h7joLl&id=100014357893194

 

ーーー転載開始ーーー

 

あなたはなぜがんを患ったのだろう、と考えることの重要性をたびたび述べていますが、がんになった原因を物質だけでなく精神的に理解することが、治療にとって最も大切なことです。

 

しかしその精神というのはストレスとは無縁の問題です。

 

ここで多くの人はまた勘違いを犯しています。

ストレスが癌を作る、だからストレスを避けて楽な生活をしなさい、嫌なことから逃げなさいと言うふうになるのです。

 

ストレス社会という嘘丸出しの言葉が流行っていますが、このストレスの嘘ほど酷いものを見つけるのはなかなか難しいのです。

 

医学界の嘘を少し知ればわかることですが、このストレス理論は世界最大の詐欺であると同時に、それを提唱している心理学者や自称心の専門家や相談家が後をたたず、それに騙されている日本人は後を絶ちません。

 

でも量子医学や内海式は精神が重要だと言っていたではないか、と誰かが指摘しそうですね。

 

その通りです。

そのため、正確に言うとこういうことになるでしょう。

 

ストレスは関係ありませんがあなたの精神は大いに関係します。

さて、意味が通じましたでしょうか(笑)。

 

まずはストレス社会の嘘ですが、日本人がストレスだらけの生活と言いながら、大東亜戦争時のじいさんばあさんの方とどっちがストレスフルか、アフリカでもセルビアでもアフガンでもシリアでもパレスチナでも、その他多くの困窮したり追いつめられたり日常的に命の危険がある場所とどっちがストレスフルか、誰か私に教えてみてください。

まあ、どう見ても彼らの方がストレスフルでしょう。

 

しかし実際にはそのような苦しい環境の人々よりも、日本人の方が有病率も高く薬漬け率も高いのです。

 

このストレス理論こそ日本人を奴隷にするために医学界が考えた、最凶最悪の罠かもしれません。

 

ではなぜ、ストレスは関係ありませんがあなたの精神は大いに関係します、なのでしょう。

 

そのストレスを洗い出してみればどんなものでしょうか。

リストラ、上司のイジメ、夫婦や家族不和、借金、悪口、無視、恋愛問題、などそんな問題がほとんどです。

 

確かにぬるま湯ど真ん中の日本人および先進国の人々にとって、これらはストレスなのかもしれません。

 

しかし他のもっと大きな問題や昔に生きていた人たちにとっては、それよりも大きなストレスに対処できていたわけです。

 

そもそもリストラされたって、病気にならない人は新しい道を見つけたりできるのです。

 

とすると、重要なのはストレスではなく自分であることに気づきます。

問題となっていること、それは周囲のストレスではなく社会実情に弱い自分、軸がない自分、考える力がない自分、依存している自分であり、「ストレスに弱い自分」なのです。

 

これを専門用語的にいうとストレス耐性などといいます。

このストレス耐性のなさを直視せずして、病気を治療など夢のまた夢でしかないのです。

 

<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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危ない外食より転載

2020年09月23日

 

回転寿司のこのネタはNG

https://life-ddefense.com/eating-out/archives/17

 

ーーー転載開始ーーー

 

寿司というのは、そもそも江戸時代に流行り始め、完成したものです。

関西では押し寿司が主流だったのですが、江戸に伝わってきてから、つまみやすい握り寿司の形となって広まりました。

 

にぎり寿司

 

その握り寿司を当時の江戸の庶民がどのようにして食べていたかというと、屋台だったのです。

屋台ですから、ネタにはイワシのように腐りやすい物はあまり使われていませんでした。

 

マグロでも、トロの部分は脂が酸化して腐敗しやすいので、捨てられていたぐもらいです。

そのため、赤身が中心だったということです。

それも、保ちをよくするために、醤油と煮切った酒を合わせたような各店秘伝のタレに漬け込んで、「ヅケ」にしてからネタにしていたようです。

 

ですから、言ってみれば寿司は江戸のファストフードであって、決して高級な食べ物ではありませんでした。

当時はあくまで庶民的で便利で気楽な食べ物として人気を博していたのです。

 

それが今では、寿司がさも高級な食べ物であるかのように成り上がってしまい、途方もなく高級な白木のカウンターを作りつけたり、食事代で1人3万円も5万円も取ったりするような店が平気で出てきました。

 

それをまた、したり顔で紹介するグあおルメ評論家のような俗っぽい人たちがいたり、さらにそれを煽り立てるようなメディアもあったりで、もう収拾がつかない状態です。

 

そんな光景を見ると、「笑わせるねぇ。たかが寿司じゃねぇか」という声が聞こえてきそうです。

 

そういう意味では、いいか悪いかは別として、現代のファストフードとして、回転寿司の形で寿司屋が存在感を増しているのを、私は全面否定しません。

 

寿司屋が、本来の姿に戻って、より便利に立ち寄れるお店になったのなら、形式としてはそれでいいと思っているのです( ただし、回転寿司の中身については言いたいことがありますけど)。

 

江戸時代には不可能だったレベルまで衛生管理ができるようになった現代、冷蔵庫など先端の設備をうまく利用することで、きちんとした寿司を回転させ、客が好きなネタを選べるようにするなんて、大変なアイデアです。

喜ばしいことです。

 

むしろ何万円もする高級店のほうが、本来の寿司屋からは遠い存在なのです。

それなら高級料亭でもやればいい。

ですから、これからは本格的な回転寿司の店ができて欲しいと私は思っているのです。

 

それはまんざらなくもありません。

私の知り合いは西伊豆で回転寿司屋を営業していますが、その母体は地元の魚屋です。

 

魚屋が仕入れたネタを寿司屋でさばいているのです。

配膳の機能として回転する寿司のレーンを使っているだけで、いいネタが出てくるのです。

 

回転寿司としては値段が高めかもしれませんが、1人で3000円分も食べればお腹いっぱいです。

西伊豆だからこそできることかもしれませんけれど、それに近いことは、東京や大阪の街中でも本気でやろうと思えばできるのではないでしょうか。

 

ただ、残念ながら現状ではほとんどの回転寿司は安かろう、悪かろうになっていますので、そのような回転寿司に行かざるを得ない場合に、どのようにネタを選ぶべきかをここでは考えてみたいと思います。

 

まず、イワシ、アジなどを中心に近海の小魚を選んでください。

次に、あまり大きくない魚。天然物のタイ、イサキ、イナダといった物があれば、次なるチョイスとしてはいいと思います。

 

なるべく遠洋の魚は食べないというのが鉄則。

最近はカジキマグロも寿司ネタになっていますが、遠洋で獲れる大型魚を避けたほうがいいのは、水銀、鉛といった重金属による汚染が心配されているからです。

 

マグロの刺身

 

アメリカでは、妊婦、授乳婦に対しては摂取勧告量があるほどです。

日本でも農林水産省がホームページなどで注意をうながしてはいるのですけれども、目立たないようにしか出さないので、ほとんど誰にも気づかれていません。

 

特に妊娠中の方は注意が必要ですし、子どもには食べさせてはいけません。

同じ量を食べたとしても、大人のように身体が大きくない子どもへの影響は甚大です。

 

もう1つ、貝類は食べないほうがいいです。

アカガイなどをはじめとして、別種をそう呼んでいる偽物も多いですし、他の魚に比べて鮮度が落ちると当たることが多いので、事故を防ぐためにたいていかなり消毒してあります。

 

よほど出どころが明確で「○○産の新鮮な物が手に入りました」と表示されているような場合は別として、通常はあまりいい状態ではないと心得て、避けるに越したことはありません。

昔は、貝類は傷みやすかったため、なかなか寿司ネタにはなりませんでした。

せいぜいハマグリを煮た物ぐらいしかなかったのです。

 

残念なことですが、海産物は特に放射性物質による汚染も考えなければならない時代になってしまいました。

水揚げされた魚介類すべてを検査するわけにもいきませんので、私たちが頼りにできる情報は産地表示だけです。

 

それも偽装していないことを前提にするしかないのですが。

最低でも、東北、関東の沖合で獲れた魚は食べないほうがいいと思います。

海はつながっていますから、100%大丈夫と言い切れるところはもうないのですが、紀伊半島から西は比較的安全と踏んでいます。

 

瀬戸内海、山陰、九州で水揚げされた魚を選ぶようにすることを勧めます。

とはいっても、東北で獲って九州の港に水揚げするというような例もあるので、注意は必要です。

 

広い範囲を回遊する魚は水揚げされた場所だけでは判断できませんので、魚の習性も知っておく必要があります。

 

例えば、カツオは東北のほうまで北上してから、また南下してきます。

四国沖で獲れたとしても、初ガツオはいいのですが、戻りガツオは三陸沖で放射性物質を蓄えてきている危険性が高いので食べないほうがいい。

 

サンマは、北上したらそのまま戻っては来ませんけれども、北海道で獲れたから大丈夫かというと、途中で汚染地城の三陸沖を通過するわけですからやはり危ないのです。

北海道で水揚げしているだけで、獲っているのはほとんど三陸沖です。

北海道も、日本海側のほうはまだ安全なのですが、太平洋側はかなり汚染されています。

 

私はもうサンマは食べません。

代わりにイワシ、アジなどを選んでいます。

イワシやアジは日本の近海ならほとんどどこでも獲れますので、産地が偽装されることもまずないと思っていい。

 

相当悪意があれば別ですけれど、近海の小魚であえて偽装しても利益にならないので、偽装する意味がないのです。

練り物も小規模な会社の物であれば、だいたい地元産の材料で作られていると考えていいと思います。

 

材料になる自身の魚は鮮度が重要ですので、わざわざ遠くから輸送費をかけて運んできても高くつくだけですから。昔は北海道のタラをわざわざ取り寄せて練り物に加えたということはありましたが、流通にかかる経費もバカにならないわけで、今は通常はないと思います。

 

加工食品ですから、むしろ食品添加物のほうが心配です。

タラというのはわりと深海にいる魚ですけれども、オホーツク海から下北半島のほうまで来て漁獲されるケースが多く、やはり汚染が心配されます。

 

それから、ネギトロ、細切りイカの明太子和えとかウニ和えといった加工品、イクラなど魚卵系も避けたいです。

回転寿司ではよく養殖のマグロが出てきますが、蓄養というのもあります。

稚魚から育てる養殖と違って、蓄養というのは成魚を捕まえてきてエサを与え、大きくすることをいいます。

 

マグロは泳ぎつばなしという習性があることで有名ですけれど、蓄養だと運動量が少なくなります。

加えて、エサに脂肪分を大量に入れるので、全身トロというのか、赤身の部分が全体の20~30%しかない体のマグロが出来中上がるのです。

これはもちろん自然に育っていたらあり得ない体なのですが、そのおかげで中トロがたくさん、大トロも取れるわけです。

 

ところが、狭いところで泳がされるマグロには、傷ができたり、ストレスもかかる句ので、抗生物質のような薬品が大量に投与されています。

もはや本来のマグロの味ではなくなっているのです。

マグロの中トロを醤油に浸けると、脂が若干散ります。

その脂の散り方を見比べてみると、もうわずかしか獲れない本物のマグロの中トロと、蓄養マグロの中トロとでは、脂の散る様子がまったく違います。

蓄養のほうが、脂の塊が大きい。

 

このような品質の物が回転寿司のネタとして出ていくわけです。

もしも回転寿司で本物のマグロを扱っている場合は、「天然本マグロ」などと表示があると思います。

こういうことであえて嘘をついてもしようがないですから、表示があれば信じてよいと思います。

 

コハダやサバも、回転寿司できれいにさばいて酢じめにしているところはないでしょうから、別のところで加工された物、すなわち食品添加物まみれの物を使っていると考えたほうがいいでしょう。

 

アマエビは相当消毒していると思います。

ハマチは一般的には養殖物が多いですから、抗生物質や抗菌剤などの薬品の問題があります。

ただ、天然物もなくはないので、確認しでみるといいと思います。

 

結局、イワシ、アジぐらいが安全なのではないでしょうか。

イカやタコなども比較的安全かもしれません。

回転寿司には衛生上の問題もあります。

生魚を大量に扱うので衛生問題はどこの店も苦労しているのですが、事故を防ぐために店中を次亜塩素酸ソーダで消毒したりするのです。

 

開店前、閉店後など、消毒薬臭くてどうしようもないこともあります。

開店直後の、掃除したての店に入ったとき、次亜塩素酸ソーダのにおいがプンプンしていたら、何か理由をつけてでも食べないで出てきたほうが無難かもしれません。

まな板など調理用具も次亜塩素酸ソーダを使って消毒するのはマニュアルで指導されていますけれども、においが残るということは、消毒後、きちんと洗浄していないからです。

 

それはつまり、食材にも薬品が残留したまま提供される可能性があるということです。次亜塩素酸ソーダは人体にとって有害です。

もともと殺菌のために体内でもごく微量に作られる物質ではありますが、必要量以上は摂取しないほうがよいのです。

致死量がありますから、大量に摂ると死に至ります。においというのも、店選びに重要な要素なのです。

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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内海聡FBより転載

2024年02月20日

 

食べてはいけない肉を知る

https://www.facebook.com/kitigaii/posts/pfbid0sXdoz5txGYuhKXMTUQcXz1fonNBPRf3nZUxtvhwu1cRX3ZpXYvSjZCpUCKFsxKyol

 

 

ーーー転載開始ーーー

 

がんを患うと、これまで肉や魚を好んで食べていた人も、玄米菜食にしなければならないと思い込むあまり、肉や魚を一切摂ることをやめてしまう人もいるようですが、肉を摂ること自体は、問題がないどころか、体に栄養を与えるために必要なことです。

 

ここでの第一の問題はどんな肉を食べるかということです。

 

がん患者がいなかった先住民のほとんどが動物性のものを食べて非常に健康でした。

 

動物性の食品のほうが栄養豊富なことは食品表示を見ても栄養学で考えても常識的なことです。

 

ただし現代の肉は、非常に多くの問題を抱えています。

というのは、現代の肉は畜産によるもので、先住民が食べていた肉とはかなりかけ離れたものになっているからです。

 

現代の問題となる肉の飼育方法について、次の4つに注目してください。

1国籍・・・どこの国で育ったものか

2エサ・・・どのようなものを食べて育ったか

3環境・・・どのような環境で育ったか

4投薬・・・薬を与えられているかどうか

 

国産に関しては、日本産の食肉に問題がないわけではありませんが、輸入物に比べてはるかにマシです。

 

ただ、日本産だから安全ではなく、海外の方が安全な場合もあります。

ようするに畜産業者次第なのです。

 

肉に対する価値観は国によって異なりますが、日本人がありがたがる「霜降り肉」は、家畜を不自然にメタボにした肉です。

そのような肉が健康的な肉だと言えるはずはありません。

 

さらに大事なことは、どのようなエサが与えられていたかということです。

 

外国産の食肉の中には、遺伝子組み換え飼料が与えられているのが当たり前で、驚くことに生き物に与えるべきでないエサもあるのです。

 

<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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危ない外食より転載

2020年09月25日

 

正しい 焼き鳥 店 選び方 「塩」で食べてその店を評価する

https://life-ddefense.com/eating-out/archives/24

 

ーーー転載開始ーーー

 

正しい 焼き鳥 店 選び方 「塩」で食べてその店を評価するのがいいでしょう。

基本的に、安い焼き鳥屋は自分の店で串を打ちません。

主に東南アジアや中国で串を打った物が冷凍され、そのまま店に入ってきます。

おいしい=安全 とは全く異なるということです。

おいしい焼き鳥 店 の選び方でなく安全な焼き鳥 店 選び方 を紹介します。

焼き鳥は、牛肉や豚肉とは異なりリーズナブルで食べられます。

国産の鶏肉を使っているところを選ぶのは基本です。

 

店ではその日使う分だけを解凍し、それをただ焼くだけ。

そんな店が圧倒的に多いのです。

きちんと仕事をしている店というのは、開店前に行くとスタッフが下ごしらえで串を打っています。


閉店という札の奥でスタッフが作業をしているところは安心です。

 

焼き鳥 店 選び方

 

そういう光景を見かけたら、その店の姿勢を評価して晶眉にしていただきたい。

店の奥で焼き鳥を焼いてからお客に出してくるような店は、あまり実態を見せたくないということかもしれませんから、避けたほうが無難でしょう。

 

使われる鶏肉の産地としては、東南アジアが多いのですけれども、最近はブラジルの鶏が入ってきでいます。

これが、封を切ったとたんに「これは食べられません!」というぐらい臭いのです。

では肝心の鶏肉の質を見定めるには何を注文したらよいのでしょうか。

 

それは「塩味」です。

なぜ塩がいいのかというと、見定めがつかない鵜の判断をするのに分かりやすいからです。

塩で一、二本頼んでみる。

劣悪な鶏を使っている場合、塩を振って焼いただけだと臭いのです。

 

「なんだ、これ。全然おいしくない」というような物は、原材料が劣悪だと判断し、仮にタレでそこそこ食べられたとしても、それはタレの味で食べているだけですから、そういう店では食べないほうがいいと判断してもらいたいのです。

 

それこそ昔は、焼き鳥屋でもうなぎ屋でも秘伝のタレがありました。

少しずつ注ぎ足しては店主が味を常に確認し、独自のタレを作っていたのです。

数少なくはなったものの、もちろん今でもそういう店はあります。

そういう店を見つけたら、客として応援する姿勢が必要だと思います。

 

今では、3リットルぐらいのペットボトルや一斗缶に入った業務用の焼き鳥のタレという物が売られているのです。

業務用で驚くほど安い物が出回っています。

 

それをドボドボと壷みたいな容器に空けて、解凍した串打ちの鶏を浸けて焼くだけという店が増えました。そのタレの中には大量の食品添加物が入っています。

 

「そんな物を食べてもしようがないでしょ? 」と言いたいです。

まずは塩で食べてみて、おいしくないなと感じたら、焼き鳥屋に行ったとしても焼き鳥はもう頼まずに、別の物でお茶を濁してお酒だけ飲んで帰ってくるのが賢明だと思います。

 

秘伝の味を守りながら、真面目に店を営んでいる方々にとっては、一緒にされたくないような焼き鳥屋ばかりが増えるのは、迷惑この上ない話でしょう。

客の側が選択眼を磨き、本物を見分けられるようにならなければいけませんね。

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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内海聡FBより転載

2024年01月28日

 

モンゴロイド系先住民のルーツとは?

https://www.facebook.com/kitigaii/posts/pfbid0bpp5WxR3gNnKd4oiRoiKBrauvTDtdBxMUXSNNWUxwp1ZjFPeZfyXtSNKM4mkGSRPl

 

ーーー転載開始ーーー

 

日本地図と世界地図を比べると驚くほどに類似性があり、日本は世界の縮図であるとする説は昔から述べられてきました。

 

日本に現存する世界最古の文書といわれる「竹内文書」にも同じことが記載されてます。

 

本州はユーラシア大陸に似ているし、九州はアフリカ大陸に似ているし、四国はオーストラリア大陸に似ているし、北海道はアメリカ大陸に似ているというわけです。

 

そもそも既存の考古学では先住民の話はつじつまが合わない、素人的に考えても納得できない説明ばかりです。

 

なぜ太平洋環内はモンゴロイド系先住民ばかりなのか、それはただでさえ遠すぎる距離なのに、クソ寒いベーリング海峡を氷河期に渡ったなどといわれているわけです。

 

しかもそのくせ考古学ではまだ全くの謎であるとします。

謎なら渡った説から信用するのがおかしいでしょう。

 

よく観察してみると、いわゆる東洋系というかモンゴロイド系先住民の思想が似通っていることに気づきます。

 

その反対に、白人至上主義者の思想や歴史も共通しています。

 

前者の思想の共通点はアニミズム(自然崇拝主義)、微生物文化、共生文化、平和文化ということになり、後者の思想の共通点は、文明崇拝、機械崇拝、殺菌文化、支配文化ということになります。

 

後者の支配者たちがプロビデンスの目を信奉していると考えればよいでしょう。

 

その他にもこういう話は山ほどあるのですが、本書はそれを詳述する書ではないので、拙著「歴史の真相と大麻の正体(ヒカルランド)」に譲ります。

 

とにかく太平洋環内のモンゴロイド系先住民およびモンゴル人も含めて、発祥は一つであると考えれば、日本がここまで狙われている理由が見えてくるのです。

 

日本人やアイヌ人にはじまりイヌイット、ネイティブインディアン、インカやアステカやマヤの人々、アマゾン系先住民、ハワイの人々、ポリネシアン、琉球人、アボリジニー、マオリ、東南アジアの先住民族たち、それらはすべて侵略者たちによって滅ぼされた、もしくは滅ぼされようとしていると言っていいでしょう。

 

これらは偶然ではありません。

私はウイグルやチベットも同じではないかと思っています。

 

太平洋に失われた大陸があったなんて歴史ミステリーもありますが、それが本当かは私にはわかりません。

 

仮にあったとしてその末裔が太平洋環内のモンゴロイド系先住民たちであり、陰謀論的に言う支配者層がいるのであれば、その最後の標的こそ日本であり日本人なのです。

まさにこれこそが優生学の大成といえるでしょう。

 

<2025年日本滅亡説より抜粋>

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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危ない外食より転載

2020年09月28日

 

業務用マヨネーズ、ノンオイルドレッシングは要注意

https://life-ddefense.com/eating-out/archives/28

 

ーーー転載開始ーーー

 

そもそも、安さが売りのチェーン店のような店では、自前でポテトサラダなど作っていません。

真空パックに詰められた加工品が店に届けられるので、それを小分けにして小丼に盛っているだけです。

 

きちんとその店で作っているかどうかは他のメニューからも推測できますが、「これ、お店で作っているの? 」ぐらいは質問してもいいでしょう。

その店で作っていると分かったら、今度はマヨネーズに気をつけましょう。

 

マヨネーズ

 

ポテトサラダに使われているマヨネーズ様の物がありますが、あれは本物のマヨネーズではないのです。

本物のマヨネーズは、卵にオイル、塩、酢を混ぜ、マスタードやコショウで香りを付けて作るのが基本ですが、

業務用として売られている物には肝心の卵が使われていません。

あの卵色は着色料によるものなのです。

オイルは使いますが、とろみも香りも化学物質だけで作られています。

 

食品添加物の塊と言ってもいい。

そういう代物が、業務用のパックのお化けみたいな巨大な容器でドーンと届くのです。

 

それでポテトを和えて、ポテトサラダと称して出している店もありますから、信頼できる店かどうかをまず確認してからオーダーするようにしてもらいたいものです。

ところがこのマヨネーズ様調味料は、普段、本物のマヨネーズを食べている人なら区別がつきますけれども、市販のマヨネーズを食べ続けている人には区別がつかないかもしれません。

 

大手メーカーでは、家庭用と業務用とでは原材料が違うマヨネーズを作っています。

業務用のマヨネーズのほうが、より安い材料を使っているのです。

そこからさらに材料を悪くした物がマヨネーズ様物質。

このマヨネーズもどきが最悪です。

 

とはいえ、市販の家庭用マヨネーズもそれに近い代物になってきています。

食べると口の中に膜が張ったようになり、かなりネットリ感があります。

きちんとしたオイルで、家庭で作った本物のマヨネーズではそういったことはありません。

一般の消費者には、市販されているマヨネーズも業務用のマヨネーズも、マヨネーズもどきも、言われなければ違いはほとんど感じられないかもしれません。

 

築地など大きな仕入れ市場に行くと、食品が業務用のお得な大型パックで売られています。

ポテトサラダやマカロニサラダなどパックに詰められた物が、それこそ日向に並べて置いてあります。

大量の防腐剤が入っているので、日光に当たっても腐る心配がないからです。

 

それを飲食店の人たちが普通に買っていきます。

店ではそれが出てくるということです。

ですから、メニューが仕入れ品だということが分かったら、避けたほうがいいでしょう。

分からないようならポテトサラダは注文せずに、まずはトマトサラダを注文する。

 

食べながら様子を見て、「この店、大丈夫そう」ということが分かったら、いろいろ注文すればいいと思います。

私たち同業者は、調理場の雰囲気や店員の態度などから、その店が仕入れ品をたくさん出す店かどうか、直感的に分かります。

 

ただ、「この店は失敗したな」と思っても、一度入ってしまったらそのまま出てくるわけにもいきませんよね。

何かオーダーして食べなくてはなりません。

その場合、サラダを頼むならポテトサラダは避けて、トマトやキュウリのサラダ、グリーンサラダのように基本的に原材料があまり加工されない物を選ぶのがポイントなのです。

 

さらに、最近は生野菜にドレッシングを選べる場合があって、ノンオイルのドレッシングからマヨネーズみたいな物までチョイスできたりします。

こういう物はマヨネーズでもドレッシングでもなく、多量の食品添加物、特に増粘多糖類といわれる物質が入っていますので、やめておいたほうがいい。

 

ノンオイルと言うと、l見健康によいような気がしますけれども、とんでもない。

マヨネーズもドレッシングも、オイルに酢を混ぜることによって、乳化、つまり抽の分解が起きます。

乳化作用が起きると油の分子が細かくなるので、それがうまみになるのです。

熱によっても抽は分解して乳化が起きます。

余談ですが、妙め物はそれでおいしくなるのです。

 

ところが、ノンオイルの製品は乳化作用を利用しないわけで、その分、食品添加物を大量に加えてうまみを出しているのです。

これは添加物だけで作られたようなものですから、ノンオイルと自慢げに表示しているようなマヨネーズやドレッシング「みたいな物」は食べないほうがいいということです。

 

というわけで、注文するならポテトサラダやマカロニサラダなどはなるべく避けて、生の野菜を使っているサラダをチョイスしましょう。

 

ついでに「ドレッシングもマヨネーズもかけないでね。お塩で食べるのが好きなんだ」とお願いしてみましょう。

でも、そこで塩化ナトリウム99%の食塩が出てきたのでは意味がないですから、塩ぐらいは自分で携帯する努力が必要かもしれません。

まさか自分で作ったドレッシングを持ち歩くわけにもいかないですけれども、いい塩ぐらいなら、人に分からないようにパパッとかけることはできると思います。

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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内海聡FBより転載

2024年01月24日

 

「西洋医学は悪」「代替療法は善」ではない

https://www.facebook.com/kitigaii/posts/pfbid0jD8ZPwNL2aN2EsqaKCUGtidLxjuEmEDCQyGpmy5j8ktr8ZTNB18F4fnx3KwXHXujl

 

ーーー転載開始ーーー

 

私の発信や主張をよく考えずうのみにする人は、とにかく西洋医学は怖い、西洋医学は悪だ、西洋医学はお金儲けにすぎないと考えますが、業界をよく知っている私からすれば代替療法も大差ありません。

 

まずはこんな安直な善悪論法ではなく、西洋医学や代替療法の特徴を基本から理解することが重要です。

 

そもそも西洋医学は対症療法の筆頭です。

 

救急こそ王道であり解剖学ベースであることが長所なので、それを生かすことです。

 

対症療法が必要になる場面は意外と少なくありません。

 

現代西洋医学の何が問題かというと、全員それに頼りすぎだということなのです。

 

効果がない、逆効果で悪くしている、対症療法ではよくなりようもないものに平気で使い続けているからこそ、西洋医学批判は止むことがないわけです。

「いつ用いるか」によって毒にも薬にもなるのです。

 

一方、代替療法とは現代医学の代わりに用いられる医療です。

 

代表的なものとして東洋医学などの伝統医学、免疫療法、分子栄養学、ホメオパシー、ハーブやアロマテラピー、オステオパシー、精神療法などがあります。

そのほとんどが、古典的な医学をベースにしています。

 

注意しなければならないのは、代替療法に代表される治療の場合、ほとんど資格もいらないまま横行しているという現実です。

 

法外な値段がつけられていたり、好き勝手に効果を喧伝したり、効果が出ていないのに推奨され続けたりすることもよくあります。

つまり西洋医学批判はそのまま表裏一体で代替療法にも当てはまるのです。

 

人類において完全な医療方法はいまだに存在していません。

 

確かに代替療法が古い医学を活用することによって、人間の自然治癒力や現代医学がおよばないレベルのさまざまな理論を用い、改善に努力していることは間違いありません。

 

しかしあまりにも野放しの状態なので、代替療法を活用しようとする時は、つねに懐疑的な視線を向けつつ、それがどのような結果や治癒をもたらしたかということによって判断をする必要があります。

 

日本の国費の中で最大を占めるものは医療費です。

医療費の増大は国家の破綻を示唆していますが、医療費を削減する方法の一つとして、今まで述べたことへの国民の理解、西洋医学の縮小、自費診療としての代替療法の普及は大事なことでしょう。

これさえも日本では期待するのが難しい状況ですが。

 

<2025年日本滅亡説より抜粋>

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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