だいぶブログをご無沙汰していましたが、余裕が出来てきたので溜まっていたレシピを少しずつ載せていきたいと思います。

こちらのカラスミパスタは、イタリアで食べて美味しさに感激して以来たまに作ります。生パスタが好きなので手作りし、台湾土産のカラスミを和えました。

手打ちパスタは思った以上に簡単なので週末等お時間のあるときにぜひ。台湾はカラスミが特産らしいです。アメリカ東海岸ではどうやってもカラスミは見つけられませんでした(涙)。
レシピはこちら。

~Recipe~
カラスミ手打ちパスタ
材料2人分
セモリナ粉
200
2
小さじ1/2
バター
大さじ1
からすみ(すりおろし)
40グラム


1. パスタ生地を作る:ボールにセモリナ粉、溶いた卵、塩を加えて混ぜる。生地がまとまったら冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
2. 生地に小麦粉で打粉をして麺棒5mm程度に伸ばす。好きな太さに包丁でカットする。
3. パスタを熱湯で3分程度茹でる。からすみをすりおろしておく。
4. パスタが茹であがったらバターを全体に絡めて、カラスミを和える。トッピング用にカラスミを少し残しておいて最後にパスタの上にかけてもいい。

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今日のディナーは、ムール貝と海老たっぷりのトマト味のシーフードパスタ。「いしる」という名前の能登の魚醤を味付けに使ったらとてもパンチがきいた美味しいパスタになりました。

日本に帰国した際に、この”いしる”を使ったトマトパスタをテレビで観て以来、とてもとても美味しそうで気になって仕方がなかったのです。日本に帰国した際に銀座にある石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語」で購入してきました。


いわしを塩で発酵させた調味料なので、塩分はお醤油の約3倍と高いけれど、魚を原料にしているため、これだけで出汁のような存在。同じ魚醤に分類されるタイのナンプラーやベトナムのヌクマムと比べて、独特のツーンとしたにおいがないので、色々なお料理に使えるので、すっかりはまっています。このまま薄めてうどんの汁としても使えてとても便利。

~Recipe~

 


タラのアクアパッツァ
材料2人分
プチトマト
400 g
エシャロット(みじん切り)
にんにく
1片
オリーブオイル
大さじ1程度
スパゲティー
180g
いしる
大さじ2
えび
8尾
ムール貝
200g
スパゲティーのゆで汁
大さじ2


  1. 深い鍋にでにんにくとエシャロットをオリーブオイルで炒め、半透明になったらプチトマトを加える。蓋をして中火で58分ほど蒸し焼きする。
  2. 沸騰したお湯をスパゲティーを茹でる
  3. 1のプチトマトが柔らかくなったら少し潰して水分をだす。いしるとパスタのゆで汁をたす。好みで塩・胡椒を少々。
  4. 3に海老を加えていためる。海老に火が通ったら、ムール貝を加えて鍋の蓋をして弱~中火で蒸し焼する
  5.  ムール貝が開いたら茹であがったスパゲティーを鍋に加えてソースと和える。


引き続き極寒(今朝は4度!)のワシントンDC。体を温めたいと思うと、つい煮込み系の献立になりがちです。シーフードたっぷりのブイヤベースは真冬の楽しみに取っておくことにして、タラでスープ多めのアクアパッツァを作りました。
いくら海外に住んでいようとも、日本の食事情には敏感でいたい。。日々情報収集に励んでおり、 お気に入りのケーブルチャンネルTVジャパンの番組で、とても美味しそうなドレッシング特集を目にしました。何とネギ40本分が入ったネギドレッシングなるものがあるらしい。そのドレッシングの活用法として、鯛のカルパッチョにソースとしてかけたり、パスタソースとしてジェノベーゼ風にしたりと紹介されていました。ネギ好きとしてはぜひこのドレッシングを試してみたいのですが、さすがに日本から取り寄せることもできないので、自分でネギでパスタソースを作ることにしました。
いつもならバジルの葉で作るジェノベーゼソースを細ねぎに置き換えてみたところ・・・味はさわやか、チーズのコクで適度にリッチな味わいになりました。思わず後を引く美味しさ。あっという間に平らげてしまいました。我が家の定番入り決定!

~Recipe~

ねぎのジェノベーゼパスタ
材料2人分
スパゲティ
200g
ネギペースト
大さじ4
海老
8
ペコリーノか
パルメザンチーズ
大さじ23
<ネギペースト>

細ネギ
50g
松の実
30g
オリーブオイル
大さじ4
にんにく
一片
塩 
小さじ1

作り方
1.ハンドプロセッサーでネギペーストの材料を全て撹拌してペースト状にする(ネギは刻んでからプロセッサーにかけると早い)
2.スパゲティを茹でる。残り3分くらいになったら、海老を加えて一緒に茹でる
3.スパゲティのゆで汁を大さじ2程度残して、スパゲティと海老をざるに揚げてお湯を切る

4.スパゲティと海老をねぎペーストとゆで汁を加えて合わせる。最後にすり下ろしたペコリーノチーズを和えて出来上がり。

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週末にかけて、突然冬のような寒さになったワシントンDC。秋物のジャケットだけでは歩けないほどの寒さ。今日の夜は摂氏一けた台に突入するようです。。そんな寒い日の夕食は鍋がぴったり。ごま油たっぷり体が温まる台湾風の鍋にしました。


この鍋、豚バラを胡麻油で炒めて加えるのでうま味が倍増。牛肉に海老に、野菜も何でもかんでも入れていいみたいなので、色んな味が出て美味しい。キノコ類をふんだんに入れると味に深みが出ます。今回はしいたけ、えのきに舞茸を入れてみました。

 本場台湾では生卵をたれに入れるのがポイントなようですが、新鮮卵が手に入らなかったので、手作りポン酢と濃厚ごまだれの2つのたれで楽しみました。〆はうどんか中華そばがグーです!


台湾風火鍋
材料2人分
ごま油
大さじ2
にんにく(みじん切り)
2片
豚バラ薄切り肉
100g
海老
8
牛薄切り肉
150g
もやし
 1
白菜
4-5
しいたけ
5-6
焼豆腐
1丁
春菊
1ワ  
万能ねぎ
½
600ml
中華だし
大さじ12/3
細ネギみじん切り(薬味)
好きなだけ


<ポン酢>

醤油
大さじ2
大さじ2
みりん
大さじ1
レモン果汁
大さじ1/2


<ごまだれ>

醤油
大さじ2
大さじ2
みりん
大さじ1
レモン果汁
大さじ1/2
すりごま
大さじ2
ピーナツバター
大さじ1



1.       鍋を火にかけ、ごま油とにんにくを入れて香りを出す
2.       1に豚バラ肉を入れて赤みが無くなる程度まで焼いて取り出しておく
3.       1に水と中華だしを加えて沸騰させる
4.       3に白菜、豆腐、しいたけ、ねぎ、もやし、焼き豆腐を加える(更にお好みの茸を加えてもいい)
5.       野菜を煮込む間に、ポン酢とごまだれを作る(材料を混ぜるだけ)
6.       野菜がしんなりしてきたら、牛肉と海老を加える。途中、牛肉のあくが出たら取り除いておく

7.       最後に取り出しておいた豚バラ肉と春菊を加えて出来上がり。たれに細ねぎを加えてから頂くと美味しい

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