早く、いつもの生活に戻れるように祈っていますが、、
もう、本当、コロナ疲れで、ニュースを見るのもストレスですね。
🇯🇵でコロナ騒ぎが始まった頃、🇫🇷では対岸の火事という気分が濃厚でした。
馬鹿げた噂や人種差別問題ばかりが取り沙汰されていましたね。
それが、今では、ヨーロッパのほうが日本の何倍もの速さで蔓延してしまっています。
マクロン大統領による緊急事態宣言も、曖昧さがなく、学校などの休校以外に
70歳以上の人の外出の制限や、
フィリップ首相からは、レストラン、カフェ、映画などの施設の閉鎖を発表しました。
そして、私は、少し驚いたのは、ヴェラン連帯保健大臣が、
熱がある人は、抗炎症剤のイブプロフェンやコルチゾンの使用は
感染の悪化の要素があるので、
🇫🇷の家庭の常備薬、パラセタモールの黄色いBOXのドリプラン Dolipraneの
摂取をするようにとツィートしたこと。
Olivier Véran@olivierveran⚠️ #COVIDー19 | La prise d'anti-inflammatoires (ibuprofène, cortisone, ...) pourrait être un facteur d'aggravation d… https://t.co/n9OxwUtgnl
2020年03月14日 19:38
さとみーな@パリコーディネーター@SatominaS🇫🇷の健康保健大臣が、コロナの症状に抗炎症剤のイブフェロフェン、コルティゾンヌなどの薬は、悪化するので、使用せず、🇫🇷人の常備薬、パラシートモールのドリプランを飲むように、呼びかけてるが、、、 その真意は、わからない https://t.co/36P0NPzNCO
2020年03月15日 09:30
ただ、私は、SARSの時の🇫🇷医療の特効薬のタミフルの問題を見ているので、
今回の情報の真意も本当のところよく分からないのです。
医療破壊と言いますが、🇫🇷には、優秀なドクターも目覚ましい医療技術もあります。
私は、🇫🇷でも🇮🇹でも、🇬🇧でも、大怪我や大病をして入院を経験しています。
出産もパリでした。出産における🇫🇷の無痛分娩は、🇯🇵の人のイメージとは真逆で、
素晴らしいと思いましたし、感謝してもしきれませんね。
私が、ミラノで入院した緊急病院が、野戦病院化している画像の中で
看護婦など医療従事者が疲れきって「私たちを助けて= aiutaci!」と言っているのを
見て胸がひどく痛みます。
今、私にできることって、なんなんだろうと、、。
ヨーロッパが苦しんでいるということは、私の人生の半分以上を過ごしている、
私のかけがえのない大事なものが苦しんでいるのと同じなのです。
年金問題などばかりに目を向けて、削られ続けている医療関係の
予算をカットし続けていることが今回、浮き彫りになった🇫🇷。
国民の健康を守るべき医療の予算カットによる病院の封鎖や設備費カットだけは、
年金などのカットより優先されるべきことなのに、、と思います。
À bientôt 「ア ビアント」またね!
明日もお楽しみに!
私の通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。
http://www.satomina-paris.com
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