居合道瓦版(鎮心会)

才賀コミュニティセンター

山口県ボランティア交流大会

2023-12-11 | 武道


12月11日(月)山口県ボランティア連絡協議会と山口県社会福祉協議会主催の山口県ボランティア交流大会が
山口市の総合保険会館多目的ホールで開催され、午前中山口大学の三浦名誉教授の基調講演の後、休憩を挟み、我が鎮心会居合道教室が県内2団体のみの発表者として選出され居合を披露をした。
鎮心会は田布施の社会福祉協議会の会員として登録しており活動しているが、そもそも福祉とは、「皆が幸せになれるよう」取り組む活動や仕組みをいう事でもあり
「国家社会を愛して広く人類の平和繁栄に寄与せん」とする全日本剣道連盟の理念を体現できる事、四百年以上前から真剣を用いた我が国の剣人の残した精神遺産を受け継ぐ格技として継承されている居合を次世代に残すなどの目的もあり、皆で活動してきた事を評価されたことが嬉しかったが、演武を終え、武士道の芸術に感動したとの評価を得たことも有難い事であった。
福祉といえば介護やサポートのみと思われがちだが、退職した高齢会員の生涯教育としての生きがいを見つけてもらえる、子供達が心身共に健やかに成長する手助けとなる,(勿論会員の幸せの手助け)など、ボランティア交流大会に参加し改めて思い至ることが出来た。
これからも地域の催しや神社での奉納演武、歳末助け合い、、など年齢、性別、体力に関係なく居合を修業しそれを通し、共に人々の幸せの為、貢献していきたいと司会の結びでも締め括ったが、思い新たに会場を後にした。

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