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和貴の『 以 和 為 貴 』

『 釣り座をゆずる 』という心のゆとりが魚釣り文化を守ることにも

こんにちは!
ゆぅすけ改め和貴(カズキ)です!!

今回は、昨日の記事でも少しかじった話題なんですが、今後の『 堤防や漁港における魚釣りの在り方 』について、さらに考えてみました。





近頃は釣り場も減ってしまい、土日ともなると、釣り場は大勢の人で溢れかえってしまいます。

で、近頃思うこととしては、この先、魚釣り文化が 衰退していくような気がしてなりません。

コストプッシュ型値上げでエサ代や仕掛け代なんかが高騰し、ルアー釣りなどの比較的安価で済む、疑似餌アングラーに転向する人も増えています。

結果として、近くにトイレのある釣り場、足場の良い釣り場なんかでも、こうした疑似餌アングラーが増えてしまいます。

そうなれば、小さなお子さんや女性を伴ったファミリーフィッシングをする人たち、そして足腰の弱かったりする高齢の釣り人たちは釣り座の確保に困ることとなり、釣り人口の減少にも繋がっていくことになるでしょうから、釣り業界にも少なからず影響が出るはずです。

ですので、全ての漁港や堤防を自治体などが管理運営し、鳴尾浜海釣り公園のように、危険をともなうような投げ釣りは禁止とし、ファミリーや高齢者が安心して魚釣りが楽しめる環境を整えてほしいものです。

はいっ!!


とはいえ、これからゴールデンウイークともなると、堤防や漁港では、大勢のファミリーが魚釣りを楽しみます。

ゴミ問題や漁港関係者とのトラブルなど、魚釣りをとりまく状況というのは、相当きびしい目で見られる昨今ですが、そうしたことをよくよく注意しながらも、それでも魚釣りを楽しむ人が増えることを願います。

また、小さな子どもたちが、魚釣りをしている様というのは、ほんわかした気持ちにもなりますから、こうした文化はいつまでも続いてほしいものです。

ですので、小さなお子さんを連れ添ったファミリーや足腰の弱い高齢者が、釣り座の確保に困っているのを見たならば、すぐに移動ができるような少ない道具のときだけでもかまいませんので、釣り座をゆずるなりの行動をとっていただきたいです。


最後に、電車の座席も、堤防や漁港なんかの釣り座も、『 公 』 という意味では変わらないわけですから、そうした心の "ゆとり" みたいなものは大事だと思うのですが、みなさんは如何様に感じられましたでしょうか?





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