遠き日の追憶 | くろとちゃいろと

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虹の橋を渡った黒柴ギンと赤柴コロの思い出話
その他三十路女の日常など

1992年4月 

叔母の家にコロを迎えに行った日

 

わくわくどきどきしながら

コロを迎えに行った日

 

高揚を抑えられず

ドアを開けた

 

そこにコロはいたんだよね

 

 

 

 

 

 

 

 

まじ どろぼう

 

 

 

第一印象コレ

 

本当にコレ

 

 

 

『可愛いだろ ブリーダーが一押しの子だって言ってたよ』

そんな叔母に

 

「騙されたんだよ ソレ…」という言葉を飲み込んだ

 

柴犬が欲しいと親に無理を言い、

叔母に骨を折ってもらってこの子が来たのだ

 

だから、その言葉を言ったら終わる。

 

子供ながらにそう思った

 

私は遠い目をしていたと思う

 

 

 

 

 

 

 

しかし4~5か月を過ぎた頃から

コロはぐんぐんイケワンになっていき

 

顔の良さは言わずもがな

脚も長く、胸の毛のグラデーションも素晴らしく、

巻尾も立派になり子供の頃の面影は全くと言っていい程無くなった

 

かなり驚いた

 

世界一のイケワンが爆誕したのだ

(異論は認めない)

 

 

ああそうか

 

人間でも子供の頃 アチャー・・・な子でも

成長と共に綺麗になった子もいるもんな

 

その反対で子供の頃可愛くても

育ってアチャー・・・になる子も多いもんな

 

人生色々博打だな (←?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、気付いちゃった?

チリ毛もデブスも現在進行形だよ★

 

 

 

 

私はそのまんま育ったよ★

 

 

 

 

未来もチリチリだよ★


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