【飲むだけで肩こりが治る】 個人レベルでの『おススメ内服薬』を紹介!
肩こりに効果のある内服薬
肩こりを楽にしたいけど、ストレッチ、マッサージをやる時間がなく、薬でとりあえず肩こりの症状を抑えたい…
そんなあなたのために今回は、
肩こりに効果のあるオススメ内服薬の分類をしました。
ただ薬では一時的な効果しかなく、
根本的解決にはならないということだけ、踏まえておいてください。
また、私は医師や薬剤師ではないので、薬の処方は出来ません。
今回の紹介は個人的な『おススメ』レベルでの解釈をお願いします。
内服薬の分類
肩こりに効果のあるものとして、
大きく分けて4つに分類されます。
1.痛み止め
2.筋肉弛緩薬
3.ビタミン剤
4.漢方薬
症状によって飲み分けるのがベストです。
1.痛み止め
『ロキソニン』
薬剤師さんのいる薬局、病院でも処方されるお薬です。
作用としては、
発熱、炎症、発痛物質を抑えて、痛みを一時的に抑える効果があります。
肩こりだけでなく、
頭痛、腰痛、膝痛、風邪など広く使われて効果も高いお薬です。
また非ステロイド系のお薬なので、
感染症、糖尿病、骨粗鬆症などのリスクが避けられるのも特徴です。
熱感のある肩こり、強い肩の痛みにオススメです。
また痛み止めの最終手段です。
注意点
比較的胃腸への負担は少ないですが、胃腸が弱い人は一緒に胃腸薬を飲むのをオススメします。
ただ胃腸薬、他の薬を併用して飲む際は自己判断ではなく必ず薬剤師さん、お医者さんに相談してから服用して下さい。
喘息、アレルギー、妊婦さん、その他持病がある方はお医者さんにご相談下さい。
2.筋肉弛緩剤
『コリホグス錠』
出展:
簡単に言うとストレッチなどをせずに、この薬飲むと神経に作用してガチガチに硬くなっている筋肉を弛めてくれます。
また肩こり以外にも、腰痛など筋肉系の症状になら効果があります。
筋肉を弛めるだけでなく、痛み止めの成分も入っています。
『ミオナール』
大まかな作用としてはコリホグスと同じで、神経に作用して筋肉を弛めるためのものです。
あとは筋肉の血流もよくなる効果があります。
肩こりはもちろん、腰痛、脊髄・脳が関わる病気で麻痺、痙攣(けいれん)の治療にも使われることがあります。
コリホグスは市販薬なのですが、ミオナールは病院で処方される薬になるので、コリホグスよりもミオナールの方が効果は高いです。
病院に行く時間がない人はコリホグス、行く時間がある人はミオナールがオススメです^^
注意点
副作用で脱力感、ふらつき、眠気が出ることがあります。
また手足の冷え、痺れ、皮膚に異常などが出た人は服用をすぐにやめましょう。
持病がある場合、妊婦さん、他の薬と併用して服用したい場合は薬剤師さん、お医者さんにしっかり相談しましょう。
ただ上記の2つは筋肉弛緩剤の中でも副作用のリスクは低い方です。
3.ビタミン剤
『新ネオビタミンEX』
出展:皇漢堂製薬株式会社
ビタミンB群と、ビタミンEが配合されたビタミン剤です。
ビタミンB群の中でもビタミンB1は、
疲労回復に効果があり、糖分をエネルギーに変えます。
ビタミンB1が不足すると、疲労物質の乳酸が溜まり疲れが取れず肩こりの原因にもなってしまいます。
また、たんぱく質をエネルギーに変えるビタミンB6、神経の働きに必要なB12も肩こりに効果的です。
ビタミンB群は水溶性ビタミンと言って、水に溶けやすい性質などもあり、体の中に蓄えておくことができません。
なので、定期的にしっかりと摂取できるのが望ましいですね^^
体に蓄えておくことができないため、過剰摂取してしまっても排出されるため危険性は少ないです。
ビタミンEは血管を広げて、血流を良くしてあげる効果があります。
血流は新鮮な栄養と酸素を運んでいるので、筋肉に栄養と酸素が行き渡り筋肉の状態が良くなるので肩こりに効果的です。
ビタミンEは逆に脂溶性ビタミンといって、脂質に溶けやすく体に蓄積される性質を持っています。
なので、過剰な摂取をしてしまうと体に悪影響なので気を付けましょう。
DHC ビタミンC ハードカプセル
出展:Amazon.co.jp: DHC ビタミンC(ハードカプセル) 60日分 120粒: ヘルス&ビューティー
ビタミンCは抗ストレス作用があります。
ストレスが溜まることで、体がリラックスできず体が休息できなくなります。
そうすると、疲れが溜まり肩こりになるのでビタミンCは肩こりにも効果的なんです。
また女性には嬉しい美容効果もあり、お肌の老化を防いだり、シミの予防と改善、コラーゲンの産制を促しピチピチのお肌にしてくれますよ^^
ビタミンCも水溶性ビタミンなので、体に蓄えることができません。
なので、定期的に摂取することをオススメします。
4.漢方薬
・葛根湯(カッコントウ)
皆さんお馴染みの葛根湯って風邪の時に飲みますよね。
でも、実は肩こりにもよく使われる漢方薬なんですよ。
葛根湯は体温を上げて、汗を出させる発汗作用のある漢方薬です。
体温が上がり発汗するので、血流もよくなり、代謝も上がります。
その結果、肩こりが良くなるんです。
また風邪、肩こり以外にも蕁麻疹、抗アレルギー作用、抗インフルエンザ作用もあったりするんですよ。
注意点
基本的に発汗などもするので、体力がないと逆効果になり余計衰弱します。
なので、虚弱体質、衰弱状態の人は無理に飲むのはやめましょう。
妊婦さんはお医者さんと相談してから服用しましょう。
冷水で飲むより、常温の水、お白湯で飲む方が効果的です。
・加味逍遙散(カミヨウショウサン)
血流を良くして体を温めてあげる一方、のぼせなど余計な上半身の熱を下げる効果があります。
肩こり以外にも、頭痛、手足の冷え性、不眠、自律神経失調、PMSなどの女性特有の症状、ホルモンバランスを整える効果もあるので女性にオススメの漢方薬ですよ。
この漢方薬は葛根湯のように体力を使うわけではないので、虚弱体質の方でも大丈夫です。
注意点
飲み慣れていない人は、食欲がなくなったり、胃の不快感を感じる場合があります。
また過剰に服用すると、むくみ、血圧の上昇に繋がるので用量は守って服用しましょう。
妊婦さんはお医者さんと相談してから服用しましょう。
お白湯に溶かして飲むと効果的です。
よく漢方薬って本当に効果あるの?
と思われるかもしれません。
しかし、どのお薬を服用しても効果が出なかった方が、漢方薬に縋ってみたら肩こりが解消した!
なんて話をよく聞きますよ。
漢方薬は副作用も少ないので、お薬に抵抗感がある人にオススメです^^
・まとめ
1.痛み止め
2.筋肉弛緩薬
コリホグス錠、ミオナール錠
3.ビタミン剤
新ネオ ビタミンEX、DHC ビタミンC ハードカプセル
4.漢方薬
葛根湯、 加味逍遙散
この内服薬がオススメ!
効果の程は個人差があります。
ただ冒頭でも言いましたが、あくまで一時的に解消するものでしかありません。
それと、お薬というのは副作用もあるので飲まないにこしたことはない。
ということだけ覚えておいて下さい。
また、薬の服用は、薬剤師さんやお医者さんに相談してからにしましょう。
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