+++双子の現在と我が家の今現在+++
この間、市場のお花屋さんで見つけたサンキライたち。
可愛くてお迎えちゃいました
さて、うちの双子男子も四年生になりました。
小4。とても難しいお年頃です。
ギャングエイジ、とも言われる。。。
2人とものんびりなので、ギャングじゃないけど、そこそこまあ、色々と😆
私立に通っていることもあり、色々と悩めることもあるのですが、やはり去年一年、長男が登校拒否を起こしたことは大きかったかな。。。
ちなみに、担任の先生とのトラブルだったので、1学期の5月、私としては大きな決断をしました。
「学校一年休んじゃえば?」
これは、長男にとって衝撃だったみたいです。
「ええーーーっ?!それヤバくない?!」
と本人が驚き、本当にいいの?と。
いや、いいでしょ。
このまま、自分が壊れていくのなら、それもアリだよ。
と答えました。
その時点でうちの学年、不登校の子が、なりかけも含め、4人近くいましたし、他の学年にもいたし。
そして、別に学校は嫌いじゃないので、保健室登校をしつつ、休みつつ、そして、担任や生活指導の先生、保健室の先生、校長、教頭先生も交えて、それはそれは何度も話し合いをしました。
担任の先生は、女性で割とヒステリックな感じ。
言葉がキツイんですね。
でも、キツイけど、その後の話し合いで、先生が本当に目指したかったスタイルも知ることができました。(なかなか先生が殻を破らないと難しいと思うし、長男への接し方が模索途中で、間違っちゃっていたのかもしれない)
結果、3年の3学期からちょっとずつ通える様になり、担任の先生とも打ち解け、4年ではクラス替えもなく、担任の先生が変わり、今では仲良しグループが出来ていて、ぶつかり合いながらも楽しく、先生とも気が合って嬉しそうに通っています。
二学期からはクラスの班長もしていたり。
でも、時々、教室にいられなくなるほど辛くなる日もあり、悩むこともありますが、
去年一年休んでいたところを、朝から学校に行って、帰りは友達の家に行ったり、連れてきたりしてワーワー遊んでいるから大丈夫!
と思うと、気も楽になります。
気になっていた成績も、軽く塾で補っているのですが、四年の1学期から、これまた落とすこともなく、割といいところをキープしていてびっくり。
担任の先生にも、
「全部合格点を上回っているので、しっかり成績取っていますし、立ち直りも早くなっているから大丈夫!」
といわれてホッとしてしますが、一年学校を休んでから、難しくなった一面もある気がする。。。
適応障害の診断も去年出たし、仕方ないし、とにかく学校に行かれるだけでも良かったかな。と思っています。
1年間、先生と言い合ったり、校長先生に怒ったり、学園長先生に直談判に行ったり、そりゃもう大変だったけれど、今ではちょっといい思い出です。(全部はそうと言い切れないけど)
一方、双子でも長男に甘えていた次男は、長男の登校拒否に直面して、1人で学校へ通う一年が続きました。
途中ストレスで嘔吐したりすることもあったけど、元々違うクラスだったし、担任の先生にもクラスにも恵まれていて、大きく開花した気がします。
彼は付属の中高に進学するつもりなので、4年になってから、かなり勉強な対する姿勢が変わったとともに、クラスが穏やかだからか(長男のクラスはやんちゃな子が多い)、ほっこりとみんなに囲まれている姿を見て、安心しています。
次男のすごいところは、
「僕ね、自分のことが大好き!ホント大好きで幸せなんだけど!変?!」
って聞いてくるところです(笑)
ううん、変じゃないよ!
むしろその自己肯定感の高さをずっと持っていて欲しい!
素敵だねー!
というと、嬉しそうにニコニコしていました。
最近は私と2人でお囃子にハマり、自主練にもパワフルに参加しています。
昔はおとなしくて、ボソボソと話していたこの子が、
「あたしねぇー、こう思うのヨォ」
とかふざけて言って落ち込んだ長男を笑わせたり、気持ちを上げてくれるムードメーカーです。
こんな2人のことを少しずつ書いて行けたらいいな。と思っています。
ただ、ずっと変わらないのは、1番の宝物だよ、ということ。
そして、このブログが始まった当初、2人で生活していた元夫君も、別居中、離婚調停と色々あったけど、今は週1で遊びにきてくれるほど、いい関係です。
余談だけど、離れてみて、自分もこうしたら良かったな、とか、お互い話し合える事もあるし、2人で出かける時は、なんかいろんな話をすることも多いかな。
バラバラになってしまったようで、ほっこりな元家族。
多分離婚したようには、側から見えないので、学校でも驚かれますが(笑)それはそれでいいのかな。
そんな私の子育て、家庭の新章にもなるといいな、と思ってます