こんにちは。
日本初 公立 不登校経験生徒 対応高校
東京都立チャレンジャースクールの元先生
中学生の不登校に悩むママのカウンセラー
やまちゃん先生 こと 山内玲子です。
『【辛口注意】心のプロだから人格者とは限らない』をお伝えしますね。
かなり前の出来事ですが、
ネットニュースの記事に驚きました。
ある殺人事件の犯人が
なんと「犯罪心理学」
(臨床心理学)の大学の准教授だったのです。
詳しくはここでは書きません。
心理学のプロ中のプロ。
なかでも犯罪心理学の学者。
どうして
そのプロが自分が犯罪を犯したのでしょうか?
『自分自身を律する』
ができなかったのは残念です。
公認心理士、臨床心理士
カウンセラー、セラピスト。
心理学の大学の先生、学校の先生
だったら、なんでも問題が解決するのか?
答えはノーですよね
(学校の対応について
微妙だった方もいますよね)
過度に期待せず
受け入れられることだけ受け入れましょう。
その人、その人の人柄があり
スキルも違います。
一般的に学者の評価は「論文」で決まります。
カウンセリングスキルではないのです。
論文にはデータが必要になります。
以前息子の発達障害の相談に
誰もが知る、某有名大学に行きました。
その際に感じたこと。
その子の書字障害の程度を
チエックするだけ。
単なるデータ集めだなと。
1回きりの相談でした。
データ集め。
そう思ってしまいますよね。
他の方は
「継続できないのですか?」
と聞いていましたが、受け入れられず。
そこから
自分で探して発達の塾に
通学させた経緯があります。
スクールカウンセラーさんは
正直当たり外れがあります。
大学の先生だからといって
(知識はすごいかもしれませんが)
人の立場にたって話が聞ける
カウンセリングが出来るとは限らないのです。
資格、肩書きは大切ですが
そればかりにとらわれないようにされること。
私自身の体験からも感じることです。
肩書きも大切。
公的機関のカウンセラーじゃない
と信用できない。
という考えも一つの考えですので
否定はしないです。
でも、合わないと思ったら
いろいろな道を考えるのも
一つの選択ではないか?を
考えてくださいね。
肩書きだけですべて素晴らしい人。
すごい仕事をする人。
ではないのだなと。
今回のことで感じました。
今回お伝えしたいことは、以下の2つです。
◯肩書きが良くても本当に自分と合うカウンセラーさんかわからない。
◯経歴だけで「すごい」と鵜呑みにしない。最終判断は自分ですること。
◯肩書きに固執していない?それは執着でないのか?
◯自分をチエックしてみること。違った観点がみえるかも。
カウンセラーに違和感を感じたら
ご自身の直感を信じて判断されてくださいね。
今回は
『【辛口注意】心のプロだから人格者とは限らない』
をお伝えしました。
お悩み解決のヒントになりましたら
幸いです。
では。では。
日本初 公立 不登校経験生徒 対応高校
東京都立チャレンジャースクールの元先生
中学生の不登校に悩むママのカウンセラー
やまちゃん先生 こと 山内玲子
山内玲子