日本保守党の百田尚樹代表は、街宣車での移動中にマイクで歌謡曲を歌っていたそうです。
動画で、ご自慢(?)の喉を披露していました。
候補者の「飯山あかり」を応援する街宣車の中での出来事なのです。
驚きました。
「死んだはずだよお富さん〜」などと、歌っているのです。
人手が足りないからと、大阪から息子さんを呼んだ際には、親子二人で歌っていたそうです。
選挙の街宣車のスピーカーから、百田尚樹代表の歌声が流れてきたら、道行く人々が振り返るでしょう。
私は、これまで数多くの街宣車を見てきましたが、歌う街宣車には、残念ながら出会ったことがありません。
長門市でやってくださったら、追いかけ回したいところです。
百田尚樹代表!
是非、お願いします。
ところで、皆さんは、歌う選挙街宣車をどのように評価されますか?
私は、百田尚樹代表の気持ちがそのまま出たものだと思いました。
・日本保守党を、知ってほしい
・日本保守党の主張を、知ってほしい
・「飯山あかり」を、知ってほしい
・どんな気持ちで立党したのか、知ってほしい
・自民党とは違うんだ、と、知ってほしい
・多くの人々に、この選挙の意味を、知ってほしい
・とにかく、日本保守党に注目してほしい
・このまま自公に政権を委ねていたら、世界に誇る伝統文化を持つ日本ではなくなることを、知ってほしい
そんな気持ちが、街宣車の中での歌となって現象化したものなのだ、と、受け止めました。
その必死さの表われだったわけでしょう。
が、
残念ながら、投票率は前回を大きく下回りました。
投票率が下がると、組織票を持たない政党は不利になります。
そして、
その組織を作るためには、費用と時間が必要です。
何億も何十億も、何年も何十年もかかります。
「隣人を笑かす天才の百田尚樹代表」です。
隣人の幅を少し拡げて、多くの人々を巻き込む策を考えているはずです。
費用も時間もかけずに、組織票に勝つ方法を考え出してくださるでしょう。
次回は、さらなるアイデアで挑戦してくださると期待します。