チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 馬淵さんの誠6。グローバリストによるテロ:チャンネル桜・瓦版、円高によって、実質賃金と個人消費は増加に転じる

2016-10-23 10:31:25 |   馬淵睦夫さんの誠

   <馬淵睦夫氏の誠(6)。今、世界で何が起こっているか?グローバリストによるテロ>

  今、テロが世界各地で起こっていますが。『テロ』は、世界を「グローバル市場化。」するための『手段』として使われているのです。

 例えば難民によるテロを起こして、EUを解体しているのです。

 それが世界各地で起こっており、イラクでも、300人近くがなくなるようなテロが起こっていますし、トルコのテロも、クーデターも、実はその一環です…。

 ISは、別にイスラム過激主義でもなく、グローバル化勢力が使っている単なるテロ集団に過ぎないのです。

 ちょっと考えてみれば、あんな過激派集団があれほど大規模にテロを起こすためには、資金と武器と情報がなければならない、すなわち、「資金と武器と情報。」を支援する人がいるということであります…。

 8月10日のフロリダ州の集会で、トランプ氏が、「オバマとヒラリーが、IS(イスラム国)作った。」という衝撃発言をしています。

 『ヒラリー・メール』で出された指令の中身は、リビアのカダフィ虐殺、200億ドル(約2兆円)のリビアの国家資産を強奪し、その資金で、総勢7万人と言われるISを2年間訓練して、給料として払っていたというのですよ…。

 アメリカの中では、グローバリストとナショナリストの2つの勢力が分かれていて、例えば、国防総省の中で、今制服組が力を持ってきている。

 国防総省は定義上、ナショナリストでなければいけないわけですが、今までは背広組のネオコン(新保守主義)に乗っ取られたりして、アメリカにとって何の利益もない国際戦争に駆り出されてきた…。

 それに対する反発として、「トランプ現象。」が出てきた、という見方が出来ますよ。

 つまり、いま世界中で、世界を統一しようというグローバリズム勢力と、民族的な価値を守ろうというナショナリズム勢力との、せめぎあいの『最終』段階にあると思います…。

 そして、世界的に見れば、ナショナリストの雄はプーチン大統領であり、安倍首相は、グローバリストに良い顔もしているけれども、プーチンともきちんと連携しようとしています。

 最後は、ナショナリストのが勝つと思うし、また勝たねばならないと思っています…。

 イギリスのEU脱退の動きも、日本としては、日本の「価値観の世紀。」になるように、活用していけばいいのです。

 

 


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