社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

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【募集】第37回社会福祉士国家試験・第27回精神保健福祉士国家試験合格体験談

社会福祉士、精神保健福祉士登録証申請から到着までの流れ

 

見事合格を果たされた皆さまは、週明けになるであろう通知の到着が待ち遠しいですよね。

 

「精神保健福祉士」「社会福祉士」を名乗れるようになるためには、登録の手続きを経て、登録証を手にすることが必須になってきます。

そこで、私が合格した2012年(社福)と2015年(精神)に合格登録証が到着するまでにどのくらいの期間がかかったのかを説明したいと思います。
 

 

『受験の手引き』の裏面には、


 登録の申請書を試験センターが受理してから登録証が申請者の手元に届くまで、1か月半程度かかります。


と記載されています(令和6年時点)。
 
令和4年の時点では、「一か月ほど」とあり、それ以前は「3月〜5月は一ヶ月半ほどかかります」という記述がありましたが、現在は一か月半と書かれていました。
 
下記資格登録ページには、「一か月程度」とあります。
 
1日でも早く登録されたいでしょうから、実際どのくらいかかるのか気になりますよね。


私の場合は、


◎ 社会福祉士登録までの流れ(2012年)

3月15日(木)第24回社会福祉士国家試験 合格発表日
3月22日(木)の午後に、社会福祉士国家試験合格証書が届く。
3月23日(金)の午前に、郵便局の窓口にて登録手続きを済ませ、試験センターに簡易書留郵送をする。
4月21日(土)の午前に、社会福祉士登録証が到着する。


● 精神保健福祉士登録までの流れ(2015年)

3月13日(金)第17回精神保健福祉士国家試験 合格発表日
3月15日(日)の午前に、精神保健福祉士国家試験合格証書が届く。
3月17日(火)の午前に、郵便局の窓口にて登録手続きを済ませ、試験センターに簡易書留郵送をする。
4月10日(金)の午前に、精神保健福祉士登録証が到着する。


このような流れでした。



社会福祉士の話で、2012年3月15日(木)が合格発表日だったのに、合格証書が到着するのに一週間もかかった理由は、私が新卒見込みで受験したため、卒業式の日に大学側が卒業が確定した書類をセンターに送ってからの手続きだったからです。


一番の混雑期に登録証の手続きをしたので、もう少し時間がかかると思ったのですが、意外と早く到着しました。水色のソフトケースに収納されています。

8年前ですが、ブログ読者の合格者の皆さんが手元に通知が届くまでのリアルタイムの声をまとめた記事はこちらになります。
 

 


登録証が届くと、いよいよ「社会福祉士」「精神保健福祉士」の名称を名乗ることができます。
 
登録費の19,050円(登録免許税(収入印紙)15,000円+登録手数料4,050円)は高すぎるという声も聴こえますが、年会費・更新代なしで、 社会福祉士・精神保健福祉士として職に就ける方からすれば負担にはならない額です。実際に業務に就ければ元を取り戻すのに時間はかかりません。
 
参照情報
 
名称独占資格
 
公認心理師
登録料:7200円 登録免許税:15000円
 
保育士
登録料:4200円
 
国家資格キャリアコンサルタント
登録手数料:8000 円 登録免許税:9000 円 5年に1度の更新申請手数料:5000円 別に更新講習受講料が必要
 
業務独占資格

宅建士
登録料:37000円 宅建士証交付:費用:4500円 5年に1度の更新申請手数料:4500円 法定講習:12000円
行政書士
登録料:25000円 入会金:20万円 月会費(3ヶ月分):18000円(東京都の場合、都道府県による)行政書士政治連盟会費3ヵ月分:3000円(東京都の場合)
社労士
登録料:30000円 入会金(東京の場合):開業は50000円、勤務等は30000円
年会費は開業は96000円、勤務等は42000円

※2025年情報