アフリカ南部の国ジンバブエに2年間住むことになりました。
英語:日常会話レベル
ショナ語:これから勉強します!
大人になって始めたドラムレッスンの影響か、気付けばパーカッションの楽器やジャズ、アフリカンミュージックに興味を持ち、人類のふるさとでもあるアフリカに行ってみたいなぁという気持ちが強くなりました。
そして、アフリカのジンバブエに2年間住んでボランティア活動をするチャンスを頂いたので、バイク旅行のブログは一旦お休みをして、アフリカ旅行の情報を中心にブログを書いていこうと思います。
ボランティア活動については別のブログを準備しているので、こちらは旅ブログとして続けていきます。
ジンバブエってどんな国?
ジンバブエといえば2000年代に起きたハイパーインフレで100兆ジンバブエドルで有名な国(らしい)です。
イギリス植民地だった国で公用語は英語、1980年に独立を果たす。
現地語はショナ語が主に話されていて、ンデベレ語は第二の都市ブラワヨ付近のみで話されており、ンデベレ人もショナ語を話せる人が多いんだそう。
また独立の英雄のロバートムガベ大統領(Wikipedia)はなんと92歳(2016年10月現在)で世界最高齢の大統領。
1980年に就任して以来36年に渡って国を引っ張っているんだそう。
しかし最近は41歳年下の奥様と結婚して以降、国外旅行に莫大な予算を使ったりと国民からの反感を買うこともあり。
そもそものハイパーインフレの原因として、2000年代に白人から農地を強制収用し、白人(主にイギリス人の子孫)を追い出す形となり一緒に農業技術や経営力等も失い経済が悪化していったそう。
ジンバブエ人の国民性はハイパーインフレになるまで我慢できてしまう辛抱強い、争いごとが嫌いで温厚な人が多いそう。
実際日本で聞いてたニュースからの想像とは雰囲気が違い、なんだかみんな楽しそうに生きてるなぁという印象を受けるほど平和な国です。
ただ自国の通貨が廃止となり、今はアメリカドルが使われている(1ドル以下のコインは自国のコイン)ことと、ハイパーインフレを経験した国民が銀行を信用していないことから自宅に現金を保管している人がほとんどで、銀行に現金が無いから引き出せない現金不足が起きています。
そこで今月から1アメリカドル相当1ドルボンドノートという自国の紙幣が発行されるとのことでちょっとピリピリしているとも聞きます。
とはいえ、犯罪と健康に気をつけて楽しく過ごしたいなぁと思っています!
チャンスがあればいろんなアフリカの景色を見に行きたいなぁ。
ジンバブエの観光地の目次
旅ブログなので、旅行情報をまとめたいと思います(随時更新)
行きたい所リスト状態ですが、行ったらレポ記事のリンク貼りますね!
Victoria Falls ビクトリアフォールズ
* Victoria Falls ビクトリアフォールズ→Wikipedia,1回目
世界三大瀑布のひとつでザンビアとの国境に位置する世界遺産
Masvingo マシンゴ
*Great Zimbabwe グレートジンバブエ遺跡→Wikipedia,1回目,2回目
ジンバブエの国名の由来「石の家」でもある、この大規模石造建築物で世界遺産
Chinhoyi チノイ
*Chinhoyi Caves チノイケーブス→英語版のWikipedia,1回目,2回目
ジンバブエにもある青の洞窟
Bulawayo ブラワヨ(第二の都市)
*Matopos/Matobo National Park マトボナショナルパーク→Wikipedia,1回目,2回目
*Khami Ruins カミ遺跡→Wikipedia,
Nyanga ニャンガ
Mutare ムタレ(第三の都市)
Chimanimani チマニマニ
Kariba カリバ
Mana Pools マナプールズ
*Mana Pools National Park→Wikipedia,
ザンベジ川沿いのサファリと聞いていますが、ここも世界遺産らしいです!