妊娠して赤ちゃんがお腹に宿るってステキなこと。流産の心配や胎児の変化、そして妊娠初期の様々な症状は、やがてママとなる自分を人として成長させてくれる気がします。このブログの主な内容は、30代主婦による妊娠初期の症状です。――旦那は5歳年下の数学教師。結婚してからの嫁のグチ、婚前恋愛、マタニティライフなどについて、ゆるーく書いています。
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妊娠四ヶ月のお腹が妊娠の喜びと母親の実感を感じさせてくれるのだ

2015年11月2日月曜日

妊娠四ヶ月(12週〜15週)にはお腹が少し膨らんできて、ウエストが大きくなります。

今回は妊娠四ヶ月のお腹の張りや胎動について、基礎知識と体験をすりあわせながら書いてみたいと思います。

子宮は徐々に恥骨の上に出てきて、妊娠15週頃には、お腹をのぞいてみておへその下ぐらいまで大きくなってきます。
お腹の下あたり、つまり下腹部が少し膨らんでくるので、「ここに赤ちゃんがいるんだ!!」と実感します。

妊娠して母親となり、お腹をさする毎日を重ねるほどに喜びと不安が気持ちよく混ざり合ったような独特の気持ちを経験しているのです、あたし。

妊娠すると、ふだんより体温が高くなるので、汗っかきになります。
妊娠前よりも薄着でいいと思いますが、かいた汗で体が冷えると、風邪をひく原因になりがちです。冬は寒いけれど乗り物や建物の中は暑いということがよくあります。逆に、夏は冷房がきいていてその逆です。服装には十分注意が必要ですよね。

妊娠四ヶ月。この時期には、つわりが終了する人もいます。

つわりが終わると食欲が出てきますが、食べすぎには注意しましょうね。
妊娠すると、1日の必要カロリーが増えますが、1日当たりの増加分は妊娠初期(16週未満)で、わずか50mgというじゃないですか…
妊娠初期は、体重の増えすぎによるトラブルは出にくいのですが、妊娠中期・後期になると、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の引き金にもなりますので、この時期に一気に食べすぎて過食の習慣をつけないことが大切なのですね。

さて、今度は赤ちゃん側の「四ヶ月の状態」です。
妊娠14〜15週には胎盤が完成します。
そして、赤ちゃんの体はほぼ基礎作りがおわります。これからの赤ちゃんは、体がぐんぐん大きくなると同時に、色々な器官や内臓の働きが充実してきます。

お腹の張りが実感できるのも、赤ちゃんの体がぐんぐん大きくなるからです。


胃、腎臓、肝臓などの重要な内蔵も実際に働きはじめるので、赤ちゃんの体の中には、老廃物も出来てきます。こられは母体へと送り返されます。

赤ちゃんに新しい酸素と栄養を与えるのが胎盤です。このように、赤ちゃんの命綱ともいえる胎盤の完成を受けて、赤ちゃんの発育スピードは加速します。
毎日お腹をさすりながら赤ちゃんの成長を感じているあたしです。

骨格を作る骨はほぼ全部出来上がり、骨の中身も充実してきます。手足には筋肉もついてきます。体の前で腕を合わせたり、足を曲げたり伸ばしたりの運動を活発にするようになってきます。
身長も体重も急激に成長していきます。

最後に、この頃の検診ではお腹の中で活発に動いている胎児を始めて見ることができるので4ヶ月検診は、とっても楽しいですね♪
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