見込み客じゃなくなっても誠実に対応する大切さ | w-s-marketing-co-ltdのブログ

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こんにちは、ワイズマーケティングの青山です。

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先月、隣町に引っ越しをしました。


引っ越し



引っ越しのときって、電気やら水道やら契約し直して、
ネットもその他もろもろも住所変更手続きして、
転出と転入届も出しに行ったりして、
本当に面倒ですね。。


今はようやく落ち着きましたが。


で、その引っ越しにあたって、
この対応は素晴らしいな
というビジネス上の発見
がありましたので、
それを例に挙げてお話します。


引っ越ししたということは、引っ越し先を探すために
賃貸を扱ってる業者に訪れるわけですよね。


自分の知り合いの物件とか
つながりがある場合でなければ。


そこで、あらかじめネットで物件を5つ位絞って、
それぞれの物件を管理してる2つの業者を訪れたんです。


もう誰もが知ってる社名の業者ですよ。


そして当日、2件連続して訪問。
半日以上かけて内見をさせてもらいました。


結構疲れましたが、見て回って検討した結果、
1つ目の会社の方で
契約することに決めました。


やっぱり実際に見てここがいい!
という物件が、そちらの会社の所有物件だったからです。


それで、夜8時位に契約手続きを済ませて帰宅。


明日はもう片方の会社に、
別の会社で契約することになりました
という連絡をしないとなって
思っていたんです。


すると、翌日の昼前に電話がありました。

昨日物件をいくつか見て頂きましたが、
いかがでしょうかという内容です。


「せっかく良く対応して頂いたのに
 申し訳ないんですが、

 今回は別の会社でお気に入りの物件がありましたので、
 そちらで契約することにしました。」


という返答をしたんですね。


すると、

「あ、そうでしたか。
 お気に入りのお部屋が見つかって良かったですね!

 ちなみに今後の私の勉強のためにもお聞かせ
 頂きたいのですが、その物件にした決め手を
 教えて頂けますか?」


私は正直に気に入った部分を答えました。

そして、

「分かりました、お教えいただき、ありがとうございます!

 今後また何年後かに、お部屋探しの際には
 私○○に是非お問い合わせくださいね。

 青山様に気に入って頂けるおススメの物件を
 紹介させて頂きたいと思いますので。

 それでは、素敵な暮らしができますこと、
 祈っております」


のような返答を頂きました。


これ、たとえ営業トークだとしても、
良いと思いません?


なぜかっていうと、
目の前でお客さんが別の会社で契約してしまったので、
もうその時点で見込み客じゃなくなるわけですよね。


でも、何年かたった後、もしかしたらまた別の部屋を
探して引っ越しするかもしれない。


そう考えると、将来の見込み客なんですよね。


そこで、上記のように話を頂いたら、
また何年後かに物件を探すときに
思い出す可能性が高くなるわけなんです。


もちろん、声のトーンとか言い方によって
伝わり方は違いますが、
人間味を感じられる対応をされると、
やっぱりグッとくるんです。



これはさすがだなあと感心しましたね。


今回は見込み客ではなくなったから、
もう相手にしないという態度になると、
確実に将来の見込み客じゃなくなりますしね。


私自身も、いい勉強をさせて頂きました。



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