自転車乗るときいつも向かい風、でも時々追い風

自転車乗るときいつも向かい風、でも時々追い風

ダイエットの為に始めたロードバイクもはや10年目。
山口市からの広島市へ単身赴任中ですが、遅いなりに走ってます
11月のツール・ド・おきなわを目標に毎年頑張っています。

12月8日は、ボーナス支給日でした。

このボーナスを当てこんで、11月末のBlack Friday SALEで、念願のコーヒーメーカーを購入しました。



購入したのは、デロンギの「マグニフィカS」。


これは、コーヒー豆をセットしておくと、ボタンひとつで、エスプレッソ等のコーヒーを入れられるマシーン。



マシン自体は、セールでも5万円以上しますが、一杯ずつ豆を挽いてエスプレッソを入れられるので、毎日美味しくコーヒーライフを送っています。

豆をセールでまとめ買いしておく事で、今まで使ってたネスプレッソ(専用のコーヒーカプセルが高い、)との差額で2年位でマシンの元がとれます。(多分)


濃い目のエスプレッソを飲んでから朝練に行くのが、最近のルーティンです。

レースまではこちら

 

 

スタート地点に着くと、バイクは数台を並べているものの、多くの方が屋根のある所で待機中。時折り雨と風が強くなり、かなりの寒さだったけど、ウインドブレーカー持ってて良かった。

 

 

6時前に、50kmフォーティーの列に並ぶ。ここで、去年もお話しさせていただいた、チームkid'sの方と再会してお話し。お陰で、寒い中ではあったがスタートまですぐ時間が経って、7時にスタート。2列目位の場所。

 

集団内で走るも、滑りやすい路面のためナーバスに進んでいく。

海岸線に出る前のちょっとした坂を下っている時に、前走者が落としたボトルが転がってきたが、間一髪で避けた。

(あれを踏んでたらアウトでした)

 

そんなこんなで、若干集団との距離が空いてしまったが、この日の強い向かい風を考えると、単独走行は出来るだけ避けたいので必死に踏んでなんとか集団の後ろに付く事ができた。

 

ここからは、向かい風の中だが40km/h位のペースで走っていく。

本部大橋を越えて、水族館の上り(ちょうど中間くらい)で若干遅れて、その後の下りも単独走行。

この辺りから、風向きが横からになりリムが高いホイールが煽られてふらつく状態となり、下りが怖くビビりながら走る。

 

30kmくらいからは4名程でローテ回しながら走って何とかやり過ごす。

今帰仁の上り→下りで再び単独になり我慢の走り。


ようやく、58号線に出て強烈な追い風に乗ってave45km/h以上でかっ飛ばす。

またまた強く降り始めた中でゴール。

 

この天気の中だったので、タイムまぁまぁ。

DNSの選手が多く、出走したのが94名。その中で、54位という成績でした。ずっと1枚目のリザルトに載るのが目標でしたが、あと2分半届かず、、

 

レース後は、急いで洗濯とバイクの洗車してパッキング。

那覇に移動してから、現地の友人と合流してドライブからの遅くまで飲み笑

 

最終日の月曜日は、晴れたから改修中の首里城あたりをブラブラしてから広島に帰りました。

 

 

ツール・ド・おきなわが終わると、「また来年もここで走れるように頑張ろう」と思う。身体と時間(お金も)が耐えられる限りは挑戦したいと思う。

 

来年は、50歳代での出場だけど、これはこれでどんな感じになるか楽しみもある。

 

とりあえず、11月いっぱいは、ゆるポタ&グルメ満喫 な感じで適度に走って、12月からまた頑張りマス!

 

最後に、こんな天候の中、運営に携わって頂いた皆様、沿道で応援して頂いた皆様、出場された選手の皆様、皆さんに感謝申し上げます。

 

来年、またお会いしましょう!

 

今年も、ツール・ド・おきなわに出場してきました。

初めて出場したのは、沖縄に赴任中の2014年。40歳だったから50kmフォーティーの部最初の年。

コロナで中止になった2年を除いて、毎年出場して、8回目で40歳代最終年。


今年も金曜日に沖縄いり。






曇りだったけど、雨は降ってなく気持ちのいい気候。名護市のコンドミニアムに着いてバイクを組み立てて、軽く走って綺麗な夕陽を見れました。



大会前日の土曜日。午後から雨予報のため、7時くらいから古宇利島までサイクリング。



途中で雨が降ってきたけど、ちょっと雨宿りしてから、レースのラスト10キロの区間を適度な強度で走る。

北からの強い風だったから、58号線に入れば追い風で楽チンなので、そこまで如何に我慢して走るかがカギ。

40km程走ってから会場で受付してからは、部屋でまったり。予報通り午後から雨が降り始める、、


レース当日、3時位に寒さで目が覚める。

小降りながらもずっと雨が降ってる。

軽く食事したり、ストレッチしたりして5時位に雨の中スタート地点にに出発、、


〈レース編に続く〉

木曜日から出張で札幌に3日間行っておりました。

札幌は、約20年ぶりです。

ずっと雨でしたが、最終日の土曜日だけ晴れたけど、かなり寒かったよ。

来月は、ツール・ド・おきなわで沖縄に行くので、1ヶ月の間で北海道と沖縄に行く感じになりました。

まずは、到着してすぐに千歳空港で腹ごしらえ。

 ラーメン店 札幌飛燕

ここは、塩ラーメンがイチオシらしいけど、あえて味噌ラーメン。生姜が乗ってて、アクセントになって美味しかったです。


ホテルで仕事して、外出。

定番の時計台



札幌テレビ塔



すすきの その1



すすきの その2



北の大地に、わしたショップ(沖縄物産館)



北大の銀杏並木

紅葉がもう綺麗でした。



大学キャンパス内にこんな景色が



クラーク博士像



ファイターズの新しいホーム球場の、エスコンフィールドにも行ってきました。







球場の周りには綺麗な公園があったり、スペシャライズドのショップもあって、たくさんのバイクがレンタルできます。




ずっとツールドに向けて節制してたのに、たくさん美味しいものを食べてしまったので、明日からまた頑張ります!

7月はロードバイク の修理、8月は暑さと家族的用事であまり乗れませんでしたが、9月はだいぶ涼しくなってきた事もあり、順調に乗れています。

ツールドまでちょうど2ヶ月。

最後の、40才代カテゴリーで悔いが残らないよう、鍛錬します!



先日、沖縄で出場した屋我地ロードレースの途中で、リアの変速が出来なくなった問題のお話しです。


当初は、単なるDi2のバッテリー切れかと思ってました。


広島に帰って充電をして変速できるようになったので、朝練に出かけましたが、またまた変速出来なくなりました。


帰宅後、充電しようとするも、充電すらできなくなりましたガーン



ロードバイクを購入した キムラじてんしゃ に持ち込みました。

預けて、色々調査していただいた所、バッテリーの故障ではなく、リアディレイラーの故障という事が分かりました。


シマノさんと対応してくれた結果、保証の対象として新しいモノに取り替えて頂きました‼️



暑い中ですが、これでツール・ド・おきなわに向けて、トレーニング再会出来ます。




2泊3日で沖縄へ!

6/30に広島の自宅を出た時は、雨でしたが、沖縄は梅雨も明けて晴天。

今回の目的は、沖縄勤務時代の同僚に会う事と、名護市屋我地島で行われる、屋我地ロードレースに出場する事!

6/30は那覇のホテルに宿泊。

7/1は、レンタカーを借りて名護方面に。
ツール・ド・おきなわのゴールに近い公園の駐車場に車を停めて、古宇利島まで自転車で北上。強烈な南から北への風でほぼ漕がなくても良い位で到着。





という事は、帰りは強烈な逆風。


ヘロヘロになりながら、駐車場に到着。

この日は、名護で宿泊。

部屋から海が見えました




7/2は、屋我地島でロードレース。

島の一部を周回するレースで、1周5km。

そこまで厳しくないものの、ゴール前の上りが曲者。


暑さに身体が慣れていなくて不安が有りましたが、何とか完走🚴
記憶では、途中で足切りでリタイヤ扱いで完走は無かったなか?

実は、1周目の途中からシフトが変えられなくなってしまい、登り坂は地獄でしたが、3周目途中から何故か復活。多分、Di2の充電が切れた事が理由。
(出発前日に満充電してましたが、輪行の途中でシフトスイッチが何かに触れてしまったのだろう。)
ツール・ド・おきなわまで4ヶ月、色々と課題が見えてきたので、頑張ります。





2022年もあと2日で終わり。

 

去年は大晦日まで仕事していましたが、今年は昨日(12/29)が仕事納め。

 

今年は、年間の走行距離が過去最長になりました!

※ログが残っている2013年から10年間での比較

 

 年     距離     居住地

2013   4,167Km  大阪
2014   4,738Km  大阪・沖縄
2015   6,235Km  沖縄
2016   6,920Km  沖縄
2017   5,918Km  沖縄・大阪
2018   6,396Km  大阪
2019   6,408Km  大阪
2020   6,749Km  大阪・広島
2021   8,889Km  広島
2022 10,476Km  広島

 

 

月平均870Km走ったことになりますが、実際は1,000Km超える月もあれば、700Km台の日もあります。

 

この点については、来年も今年並みに距離を乗っていこうと思います。

 

あと、3年ぶりの開催となったツール・ド・おきなわに出場しましたが、満足いく結果は得られませんでした。

老いなのか、前回出場時は大阪に住んでおり堺浜の周回コースに毎週のように練習に行き、高速巡行の練習が出来ていたのが出来なくなったことか原因はわかりませんが(多分両方)、新しいマシン Specialized Tarmac sl7 で出場したにも関わらず残念な結果となりました。

 

2023年は、フォーティー(40歳台)の部最終年。

有終の美を飾れるよう、これまで避けてきた上りの練習、Zwiftを使ったパワートレーニングを取り入れて、11月の大会に向けて頑張ってみます。

 

 

 

毎年冬のボーナスが出た後に、年始の初売りセールで消耗品や必要な物を購入していましたが、最近は11月末のブラックフライデーでも安く買い物できるようになりました。
いくつか、ブラックフライデーで購入したので、ボチボチ紹介していきます。
 
第一弾は、ディスクブレーキのローター[RT-MT900
 ・フロント 160mm
 ・リア 140mm

 

 

これまでは、完成車にアッセンブルされていたULTEGRAグレードのローター(右側↓)

ディスクブレーキのローターは、シマノの情報だとパット当たり面が1.5mm以下になっていたら交換することとなっています。

実際に1.5mm以下になっているかどうか正確に測っていませんが、パットが当たった傷がかなり目立っていたため交換することにしました。

 

今回交換したのは、上位グレードの「RT-MT900」(左側↓)

 

黒く塗装されている部分が高放熱効果があり、長い下り坂でも温度が上昇するのを抑制して制動力が変わらないらしい。

あと、風が通る部分が広いので横風の場合でも影響を受けづらいと思われます。

 

 

↓before

 

 

↓after

 

 

ほんの少しだけど、黒が塗装されていることで締まって見えますね。

 

ローターを交換して、120Km程走ってきましたが、長く急な下りが無かったので、制動力について違いがあまり感じられませんでした。

もう少し使用すれば、違いが感じられるでしょう。(と思いたい)



 

3年ぶりのツール・ド・おきなわ。

 

自分的にも、3年前とは居住地、ロードバイクと環境が変わる中で、手探りで参戦した記録を備忘的に残して置きます。

来年以降、参加される方の参考になればと思います。

※その③はこちら

 

やっと、レース前日・当日編

 

レース前日

数日前の天気予報までは、レース前日から当日にかけては晴天でした。

実際は、前日早朝から雨。

いつもは、古宇利島まで体をほぐしにサイクリングするけど、無理。

3年ぶりの大会ということで、改めてコースを確認するために車でコースを下見。

途中豪雨でワイパーが役立たないほどの天候で翌日に不安がよぎる。

コース自体は大きな変化はないが、本部大橋が新しく架け替えられていた事が下見の成果。

 

宿泊先に戻ると、小雨になったので、少し体を動かしておこうと20Kmほど走るけど、またまた大雨でビショビショ。

 

速攻で帰って、シャワー・洗車。

 

レース当日の朝食を買いにスーパーに行ってからまったりして就寝。

ただし、なかなか天気が気になって寝付けなかった。。。。

 

レース当日(スタートまで)

あまり眠れないまま、予定通り3時位に起床。

外を見るも、ずっと雨が降っている。

いつもなら5時位に宿を出て、アップしてから整列するけど、そんな感じでもない。

宿の駐車場で行こうかもう少し待とうか迷うこと30分。

小雨になったタイミングで会場までバイクを押して会場へ。

 

毎年、整列している時に肌寒いので念のためウインドブレーカーを持ってきてたけど、雨よけにちょうどよかった。不幸中の幸い。

 

会場につくと、ちらほら参加者はいるけど、流石にだれも並んでいない。体育館の前の屋根のところで待機。

6時前になると、ボチボチカテゴリ毎に並び始める。

雨もやんできたので、自分も列の最前列あたりに並ぶ。

 

 

並んでいる間に、このブログを見て頂いている方に声をかけて頂いた。少しお話したことで、緊張がほぐれました。

(トラさんありがとうございました!)

 

小雨が降るも、スタートのタイミングでは気にならない程度になって、いよいよスタート!

 

 

 

 

 

レース当日(レース)

50Kmレースのスタート。

スタートしてしばらくは、先頭が見える位置で走る。

西海岸に出てからは、集団真ん中くらいで走ってたけど、雨で路面がウエットで、前の人が跳ね上げる水がかかるのを避けるためか、全体的に車間距離がいつもより長い気がしました。

 

 

なので、少し気を抜いて距離が開くとドラフティング効果が得られず遅れてしまう。

15Km位までは、集団真ん中位で走るも、アップせずいきなり走り始めたせいか、心拍数がMax近くまで上がりだんだん苦しくなる。

 

海岸線の2車線から1車線に狭くなる辺りでは、集団から完全に遅れて一人旅。(後ろにも選手はいたが、後ろは後ろでかなり距離があった)

 

我慢して、美ら海水族館へ向かう坂を登って、そこなら下りきったあたりで、後ろから来た何人かが合流し4名程の集団でしばし走る。

 

自分も含めて、なかなか集団でペースを合わせるのが難しく、あまり集団走行の恩恵(ドラフティング効果)は得られなかった。

 

今帰仁のCP前で、この集団からも遅れてしまい、再び一人旅。

 

ここからは、かなり苦しくのんびり走ろうかと悪魔の囁きが聞こえたけど、自分が3年間やってきたことを否定することになるので、できる限り力を込めて走りました。

なんとか、58号線までたどりつき、ゴールへ向かう。

ここまで来ると、沿道の方や立哨員の方が途切れなく「頑張れー」と声をかけてくれ、とても大きな力になりました。

 

ラスト5Kmは、ほぼ記憶がありませんが、ヘロヘロになりながらなんとかゴールしました。

 

目標としていた、1時間30分切りはできませんでしたが、これが今の実力。

 

 

レース当日(気づき)

今回のレースで改めて気づいたこと。

 ・どんな状況でも当日アップしておくべき

 ・自分は上りがとにかく遅い(ここまで遅いとは、、)

 ・下りは機材アドバンテージなのか早い

 ・レースの経験を積んで集団走行に慣れておくべき

 

特に、下りについては今回始めてTarmacSL7で出場しましたが、ディスクブレーキとリムハイトが高いホイールの恩恵があったと思います

 

来年に向けて

来年は、フォーティー最後の年。(誕生日が6月なので、2年後はフィフティーになる)

もしかしたら、来年が最後の出場になるかもしれないので、この1年間はできることは全てやろうと思う。

特に、上りが遅いことは自分では認識していたものの、特に克服する練習をしてこなかった。

これまでの平地メインの練習から、上りの練習も定期的に入れて少しでも克服できるよう頑張りたい。

 

 

また来年、沖縄で会いましょう。

必ず強くなって帰ってきます。(多分、、、、)