大反響、ママ向け防災セミナー


「子どもの命を守れる
 ママになる!
 すぎなみママのための
 防災セミナー」



講師は、2月にもお願いした
かもんまゆさん。

前回の
防災ママカフェ
以降、
熊本の震災があり、
熊本のママたちの情報も
新たにお伝えいただけました。

30名の定員が、
あっという間の満席
で、
ママたちの
意識の高さを感じましたよ。
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今回も、
これは大事!
と感じたポイント

まとめておきますね。

子どもたちにも、自分の身は自分で守らせる


震度7というのは、
一歩も歩けない
状況です。

つまりママは、

子どもたちを
守ってあげることはできません。


だから、
自分の身は自分で守る!
2歳〜3歳だって、
できますよ!

普段から練習
しておきましょう。
遊びにしてあげれば
いいんです。

ママが突然
「地震!」
と言ったら

しゃがむ!
頭を守る!

部屋の安全なスペース
を決めておき、
可能であればそこに移動する。


そんな遊びを通じて、
ママの力を借りなくとも
自分のことは
自分で守れるようにしておく
ことが大切です。
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子どもたちやママにとって避難所は安全な場所ではない


なんとなく
「いざとなれば
 避難所にいけば
 なんとかなるのでは」
と思っていませんか。

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これまでの大震災でも、

避難所は
ママと子どもにとっては
厳しい場所


でした。

さらに、
首都圏で大震災がおきたら、
どうなるでしょうか。

避難所は
とんでもない過密状態


になることは間違いありません。

そんな中、子どもたちは
我慢してくれるでしょうか。

わずかな食料の配給のために、
何時間も並びます

それでも、自分の番まで
食料があるのかどうか、
わかりません


トイレもきれいなはずもなく
子どもたちは
我慢してくれるでしょうか。

このように快適でないのは
いうまでもないですが、

・感染症
・イライラ
・食料の奪い合い
・イジメ


…など、
平常時は考えられないようなこと
が、普通に起こります。

首都圏では、
さらに多くの人たちが、
避難所に押し寄せる
と考えられます。

とにかく、
避難所に避難しなくて良い環境
を自宅に作っておくことが大切ですね。

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始めの1分を生き残る

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はじめの1分で
亡くなる方が多い


と言われています。

その1分を生き残るために、
大切なのが、
家具の固定ですよね。

でも、家具の固定って

「やらなきゃと
 思っているけれど、
 できてない」


ってママが多いかなと。

そこで
家具固定を
教えてくれる
サービス

をご紹介しました。

ひめまま杉並の
大人気イベント「木工製作」で
講師をお願いしている

家具も作れる防災大工さん
伊藤さんのサービスです。

ご実家が熊本で
2016年4月に被災したのを
キッカケに始めたのが、
このサービス。

自宅の家具の状況を調査し、
ママ自身が
家具を固定する方法

教えてくれるんです。

本当は2日間のサービス
なんですが、
1日目だけの分割販売で(笑)
しかも、割引価格でのご紹介。
ありがとうございます。

もっと気軽に、そして早急に
ママたちが
おうちの家具を固定してくれたら、
と思います。

たくさんのママたちから
お申込があり、
家具を固定できている
お家が増えることは、
嬉しいですね。

後半は防災食の試食


子どもたちは防災食を
食べてくれるのか、
やっぱり自分で備えておくべきだな、
そんなことを思い返させてくれます。

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今回は、子どもたちのために、
「家具を固定」
「自分の身は自分で守らせる」
「避難所に行かなくて良い準備」
が気になったポイントでした!

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