小学生〜高校生、いや、大人がどハマリする素晴らしい漫画を見つけてしまいました。



実在した人物、イザベラ・バードさんの日本奥地紀行という本を元にした漫画。

 



ここからは本の紹介と若干ネタバレ含みます笑い泣き



時は明治11年。今から146年前のお話...


外国人が踏み込んだことのない未踏の地を巡る旅で、感覚としてはTV番組のクレイジージャーニーみたいな感じです笑い泣き(あそこまで治安は悪くないけど)


横浜→新潟へ山道を抜け北海道まで行くのですが、その道中の不思議な日本の風習や、今では考えられない衛生環境などで、発狂しそうになりましたゲッソリ



昔は貧しかったとよく聞きますが、これほど貧しかったとは...今の日本とは全く違う別の国を見ているような気持ちになりました。よくぞ146年でここまで発展したよ泣くうさぎ



旅の道中のご飯や、お菓子も美味しそうでした。

聞いたこともないお菓子。新潟のお菓子文化が面白かったので、もし新潟に行けば今でもあるのかな?なんて思いました。



また、明治初期のアイヌ文化は、日本で研究が始まる前にバードさんが旅行記を残しているので、非常に貴重な資料らしいのです。




これらの資料を視覚(漫画)から見るので、想像しやすく非常にインパクトがありました。



歴史漫画とは少し違うけど、日本の昔のリアルな姿を旅行気分で味わえるという新感覚漫画です。これはぜひ子供達に見てもらいたいと思い、購入してみました。




私のここ最近のイチオシ漫画の紹介でした。


LINEマンガでも読めるので、私はざっと読んでから購入しています。