フォニックスってなんですか? | 【英語の発音】RとTHを1日15分5日間でマスター。 Rができれば、他の発音にも自信がつき、 英語コンプレックスから脱却できる。

【英語の発音】RとTHを1日15分5日間でマスター。 Rができれば、他の発音にも自信がつき、 英語コンプレックスから脱却できる。

R・th発音に特化したブログ。
英語の教科書読みをあてられることが怖くて
いつもドキドキハラハラしていた中学生時代。
Rの音をマスターしただけで英語の発音だけでなく、
英会話も怖くなくなった。発音ができれば、ヒアリングも伸びる。
英語の基本は、発音にあり。

さて、
前回初登場のフォニックスですが、
今日はもう少しPhonicsについて
お伝えします。

何かよくわからないけど、
なんかそれをやれば

発音が良くなって、
よさそ~なのかもしれないという
雰囲気だけは伝わってますか?

フォニックスってなんですか?

フォニックスの特徴を
3つわかりやすくお伝えします。、

1. 発音記号を気にせずに、単語、
    そして英語を読めるようになる。

→辞書がなくても、英語が読める。



2. カタカナ発音でなく、
    本来の英語のもつ音が発音できる。

→カッコいい英語らしい発音ができる。


3. 反対に英語を聞いた時に
    音の持つアルファベットを推測して
    つづりを書けるようになる。

→英語を聞いて、単語や英文がわかる。


受験用の一般の発音とフォニックスの違い

一般の受験発音

一般の試験や受験用で、
発音の基礎を学びたくて

英語発音の基礎テキストを
お持ちの方もおられるだろう。


発音記号と、
それに合わせた口と舌の動きの絵が
描いてあるようなもの。

例えば、私ももっているこんな本↓。


英語の正しい発音の仕方/岩村圭南
¥324
Amazon.co.jp
ちなみに中を見てみると、

フォニックス3


発音記号から発音を学ぶやり方。

日本語の英語教育、つまり
読む、書く、受験や英検、ストに
向けては良いかもしれません。

でも、なかなかテキストを見ても、
別売りCDを聞いても、
わかりにくいですよね~。

ちなみに、以前
何度か試そうとしたのですが、
数ページで飽きてしまいました。

やる気はあったのですが…。



致命的なのは、これらはやっぱり
英会話向けではなく、

あくまでテストでRとLの違いを見分けたり、
数個の中から発音の違いを探したり、

どちらかと言うとーパーテスト向けに
作られています。


フォニックス

フォニックス

ABCの綴りと発音を関連付けてある。

どちらかと言うと
す、聞く、
英検(面接等)、TOEICやTOEFL向けに良い。

実際にアルファベットがどういう音をしているのか
良いサイトを見つけましたので、こちら↓をご覧ください。

Phonics Sounds

↑アルファベットをそれぞれクリックすると音がでます。


*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-

受験までは、一般のテキストのやり方でよいかもしれません。

しかし、その後、英会話やヒアリングに
強いのはフォニックスです。

英語と言って皆さんが
一番興味があるのは
英会話ではありませんか?

英語らしい発音で
海外の人と友達になりたい、
会話して交流を深めたい

そんな方には、迷わず
ォニックスをオススメします。


もう少し、わかりやすく説明もしたいのですが、

英語の音というか、英語でなくても音というのはです。


生を文字にすることはなかなか難しいですね。


小さい時、転車の乗り方を教えてもらったことを
思い出してみてください。


これがテキストになって、
乗り方を学んでもサッパリでですよね。


誰かに見守られながら、補助輪をつけたり、
転んだりしながらも、何度も練習して
いつの間にか習得してましたよね。


テキストにすればするほど
ややこしいさが増すだけで、
本来のものからざかるような気がします。


今回は、なんとなくわかっていただけたら
それで良いと思います。


もし、質問のある方は、
コメントいただけると嬉しいです。


今日はフォニックスのお話をしました。

次回は単音 TH の発音についてです。

お楽しみに♪



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【おまけ】 ウィキペディアによると

フォニックス(英: Phonics)とは、
英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、
正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。

英語圏の子供や外国人に英語の読み方を
教える方法として用いられている。

フォニックスでは例えば
「発音 /k/ は c, k, ck のどれかで書かれる」のように、
ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、

それらの文字の発音を組み合わせて
知らない単語の正しい発音を
組み立てる方法を学ぶことができる。




ここには、英語圏の子供と書いてあるけど、
英語が第一言語の国に住む外人だと思います。

例えば、アメリカにすんでいるけれど、
ご両親の国籍がアメリカ以外の国で
家庭内では、そのご両親が英語を話さない場合、

英会話に入っていくのに
少し時間がかかるようです。

そういう時に、
まず英語の音に慣れてもらうために
作られました。

日本でもすでに、大阪の一部の小学校や
幼稚園で取り入れているところもあります。

世界的に幼児教育に取り入れられている所が
多いので、大人になって習おうと思っても
教えているところが少ないです。

ただ、大人になっても、なってこそ
価値を感じて、取り入れているところも
増えてきました。