親父の菜園日記

退職後の余暇を持て余し、遊びがてらに始めた親父の菜園。
見よう見まねで悪戦苦闘の連続。今年は上手くできるかな~。

ジャガイモの超浅植え

2016-03-16 12:09:03 | 家庭菜園

めっきり暖かくなり、いよいよ畑仕事の開始時期到来となりました。

今年初めての畑作業は、ジャガイモの植え付けです。

 

昨年から手間いらずの新たな栽培方法を取り入れ、収穫も上々だったために今年も同じ栽培方法としました。

畝立て後に、ジャガイモの種芋の切口を上にして土に押し付けます。

土は被せません。

 

今年は「きたあかり」3Kg、「男爵」3Kg、「シャドークイーン」500g、「ノーザンルビー」500g の 4種類を植えました。

 

種芋を置いたら、次は黒マルチで覆います。

 

全ての畝を黒マルチで覆いました。

これでジャガイモの植え付け作業は終わり。

後は、芽が出始めたら黒マルチを破り芽を外に出してやる作業のみとなります。

この栽培方法は、東京大学農学博士 木嶋利男さんの栽培指導によるものです。

1 栽培に手間がかからない。

2 収穫量が増える。

3 病気の発生が減る。

正に簡単手間いらずの栽培方法ですね。

収穫が楽しみです。

 

冬越しのそら豆もすくすくと育って来ました。

 

 


今朝の収穫

2015-05-21 10:18:47 | 日記

夕べは夜中に雨音とともに雷の音で目が覚めてしまいました。

結構なお湿りで畑の野菜たちも元気に育ってくれることと思います。

今朝一番での収穫野菜です。

キャベツと二十日大根は美味しくいただいていますが、胡瓜とピーマンは今年初めての収穫です。

茄子・トマト・ズッキーニも順調に育っていますので近いうちに食卓を賑わせてくれることでしょう。

 


憎っくきカラス対策

2015-05-21 09:56:17 | 日記

前回、トウモロコシの条間に蒔いた枝豆をカラスに食害されたことをお話しました。

その対策として、落花生とトウモロコシ(条間に枝豆)を蒔いてから寒冷紗を全面に掛けて、これでカラスも手が出ないだろうと安心していました。

ところが、憎っくきカラスはその上を考えて行動していました。

寒冷紗にクチバシで穴を空け、発芽したばかりの落花生の種を食べていたのです。

発見が早かったから良かったものを。

発見と同時に次の手を打ちました。

カラスが一匹、何をしているのかと首を傾げながら塀の上で見ていました。

カラス除け金銀二色のテープを張り巡らせました。

写真では確認できませんが、金銀二色テープだけではなく、カラスの目にも見えずらい黒色の細いビニールの糸も

張り巡らせておきました。

効果てきめん。カラスは近づかなくなりました。

西瓜と南瓜の芽欠きとともに敷き藁を施しておきました。

 


家庭菜園最新状況

2015-05-16 11:51:22 | 日記

カラカラに乾いていた畑も恵みの雨で生き返ったようです。

野菜もいつになく活き活きとしているようです。

トウモロコシもすくすくと育っています。条間に蒔いた枝豆は芽が出たところでカラスに食べられてしまいました。

油断大敵ですね。

落花生(おおまさり)を蒔きました。粒の大きな食べ応えのある落花生です。

奥の横畝二列は時期をずらせてのトウモロコシです。条間には枝豆を蒔きカラス対策として寒冷紗を掛けておきました。

トンネルは西瓜と南瓜です。

ゴボウの芽も大きくなってきましたのでもうすぐ間引きしなくてはなりませんね。

ジャガイモも元気に花を咲かせています。収穫が楽しみです。

トマトは大玉・中玉・ミニと三種類植えてあります。

トマトは雨よけが必要ですね。

胡瓜も直ぐに大きくなってくれることでしょう。

初ピーマンがもうすぐ収穫できそうです。

ズッキーニも丸い玉を付け始めました。花合わせが必要ですね。

ズッキーニも3種類植えてあります。

これからは、一生懸命畑の草取りをしなければならず辛い時期を迎えます。

 

 

 

 


西瓜の種蒔き

2015-05-06 13:26:46 | 日記

暑い夏の昼下がりに、冷えたスイカは美味しくいただけるものですね。

 瑞々しいスイカは大好きですが、糖分摂取には注意が必要です。

 ビニールトンネル内のスイカは順調な生育となっています。

もう少ししたら敷き藁をして剪定作業を行うことになります。

 今日は時期をずらせたスイカの種蒔きを行いました。 

大玉スイカと小玉スイカ。本数は多くありませんが、5月5日ごろが遅蒔きスイカの最適時期だそうです。

 遅い!!今頃蒔いて収穫できるの~。

 何て言われそうですが、暖かくなれば畑への直播きも可能となり、時期をずらせての収穫が出来るのです。

このことは近くの農家の人から教わったもので、旧盆(8月15日)前後でも収穫可能となります。

でも、美味しいからといって食べ過ぎはよくありませんね~。

 ジャガイモの花が咲き始めていました~。

 ジャガイモは生育旺盛。元気すぎるくらいです。

 

この前、肥料の空袋に蒔いたゴボウも芽を出し始めています。

 乾燥しているので水やりが欠かせませんが、このまま順調に育って欲しいものです。

 


コンパニオンプランツをやっと植えました。

2015-05-04 17:51:51 | 日記

毎年コンパニオンプランツとして種を蒔いて育成していますが、今年は殆ど芽がでず失敗でした。
再度の種まきから育てたコンパニオンプランツもようやく植えられるくらいに育ってくれました。
コンパニオンプランツの種類は「ナスタチウム」「スイートバジル」「マリーゴールド」の三種類です。




ナスタチウムです。



ナスタチウムの花はサラダに添えると華やかで美味しく食べられますね。



ジャガイモは既に大きくなり花芽も出始めました。
遅くなってしまいましたが、ジャガイモにスイートバジルの混植で好結果となるようです。

マリーゴールドは線虫対策として畑に沢山植えておきました。
スイートバジルとマリーゴールドは畑の至る所に「これでもか。」という位に植え付けてあります。
毎年のことです。

  

  

いろいろな種類のカキツバタも今を盛りと咲き誇っています。



負けじと遅咲きのサツキも「私も見てよ~。」って主張しているようです。



そろそろ新玉葱が食べられるかな~。







ゴーデンウィーク真っ盛り

2015-05-02 12:21:01 | 日記

ゴールデンウィーク真っ盛り、暦どおりでも今日から5連休ですね。
高速道路も大渋滞。羽田・成田も満席状態。
何処に行っても人、人&人ですね~。
こんな時は出歩かずに家庭菜園の手入れでもしていましょう。

近くのホームセンターに行ったら、やはり人、人&人。
皆さん思い思いに苗を選別していました。

僕は、モロヘイヤとズッキーニ狙いでしたが、モロヘイヤの苗は出荷なし。
ズッキーニも一種類しか置いていませんでした。
ズッキーニは毎年数種類栽培しているので、取り敢えず2ポット購入しました。
炎天下の昼は暑いので、夕方になってから植え付けましょう。



ズッキーニの表示だけで品種が分かりません~。
安かったから買ってきましたが表示してほしいですね。



ついでに色鮮やかな花を家内が「花壇に植えましょう。」と購入していました。
「花いっぱい花壇」にすると頑張っているようですが、持て余し気味でまだお見せできません~。



ジャーマンカモミールが咲き始めました。
去年落ちた種から発芽したものを一列に植え直しておいたものです。



セニョールブロッコリーも食べ頃。
まだ少ない収穫ですが今年初めて食卓にのぼります。
柔らかく美味しくいただけそうです。
勿論、有機無農薬栽培です。





ジャガイモの生育状況

2015-05-01 13:34:41 | 日記
暖かくなるとともにジャガイモの芽も生育旺盛となり、芽かきの時期となりました。
手頃な大きさのジャガイモを収穫するために、大きな芽を1~2本残して他はかき取る作業です。
今年は初めて黒マルチ敷きの栽培方法にしてみたので収穫が気になるところです。
今のところ、生育状況は良好と思われますのでこのまま見守ることにしましょう。



ご覧の通り黒マルチから芽を出しています。
ジャガイモの場合、途中で土掛け作業が必要になりますが、黒マルチで覆えば直射日光が遮られ土掛け作業をしなくても済む利点があります。



今年は、男爵、きたあかり、とうや、シャドークイーンの4種類を植えました。
芽かきも終わったので、あとは追肥が必要かなと思っています。



暖かくなり、ハイビスカスも咲き始めました。



庭のキレンゲツツジも見頃を迎えています。





レタスを収穫しました。

2015-04-30 07:17:05 | 日記
早朝、家庭菜園を見回りレタスが食べ頃になっていたので採ってみました。
瑞々しくシャキッとした新鮮なレタスです。
採りたてのレタスはレタス特有の白い液体がでて苦みがあるのですが、栽培したレタスはそれがなく採りたてでも美味しくいただけそうです。



早速 朝のサラダとして食卓にのせてくれるでしょう。



レタスはキャベツとの混栽にすると、モンシロチョウがレタスを忌み嫌うのでレタスにもキャベツにも虫が寄りつきません。
我が家ではいつもこのような栽培方法をとっています。レタスとキャベツはコンパニオンプランツなのですね。
その上に寒冷紗も掛けっぱなしとしておきました。
当然にして、農薬等は一切使用していないので安心して食べられます。



収穫時期をずらして第二段階のキャベツとレタスを移植し、今度は寒冷紗をトンネル掛けとしてあります。
先日、家庭菜園の友人が2箱づつ持って行ってくれましたが、その残り苗がまだ沢山あります。
ご近所に声かけすることにしましょう。




柔らかく新鮮なアスパラガスが沢山採れます。

2015-04-29 09:20:52 | 日記
今朝はアスパラガスの収穫です。
4~5年ものの株がありますが、生育が早く2~3日ごとの収穫です。
毎年毎年株が大きくなり、株に比例して大きなアスパラガスが収穫できるようです。
肥料は沢山必要ですが、植えっぱなしで10年間は収穫できますから毎年楽しむことができます。



大きな株の太いアスパラガス。今年も沢山食べられました。



こちらは去年植えたアスパラガスです。元気に芽生えてくれました。
今年は収穫しないで、来年以降の楽しみのためにこのまま自由奔放に育てます。



ハーブの一種「タイム」が今年も満開となりました。ミツバチが蜜を求めて花に集まっていました。
手に取ると清涼感溢れる香りが漂い、気分もリフレッシュされるようです。