今年14歳のうずらしゃん。
時々、わざとカーテンのところでオシッコをしたりするので
かまってちゃんの嫌がらせだと思っていたのですが、
調べてみたらどうやら認知症らしい。。。
これまでにかなりの猫さんたちと暮らしてきたのですが
20歳まで生きてくれた子でもそういうことがなかったので
14歳でそれはないだろうと思っていたのですが、
人間も年齢で決め付けられることではないので
猫もそれぞれなんですよね。
「おかしいな」と思ったのは排泄の失敗だけではなく、
起きてる間はずーっとリビングの中を歩き回る。
そして、夜中はずーっと鳴き続ける。
声が嗄れるまで鳴き続けてます。
わたしの膝の上にいる間はゴロゴロと喉を鳴らして
落ち着いてくれてはいるのですが・・・。
ユウヤとも話していたのですが
きっかけはロッシーが逝ってしまったことではないかと思います。
いつも一緒だったロッシーとうずら。
やんちゃなうずらを受け止めてくれてたロッシー。
ロッシーには身体を預けて寄り添っていたうずら。
ロッシーが他界してからのうずらは
急に身体が小さくなっていきました。
きっと猫も人間も同じなんですよね。
さびしいって気持ちは同じなんですよね。
キツネや獅子では埋められないさびしさがあるんだろうな~って
小さくなったうずらの身体を撫でながらそう思います。
ペットと暮らしていると
人間の縮図を見ている様な気になったりします。
だから、今のうずらが何を求めているのかを
少しでも理解できたらなと思ってます。
動物は人間よりも早く年齢を重ねます。
その足速な猫生(人生)を少しでも充実させてあげたいものです。
だって、わたしたちを毎日喜ばせてくれているのですから。
まずは、うずらの大好きなちゅーるをあげよう。
この頃はまだコロンとした体型だったのに。。。
ロッシーとの別れがあったこの年、うずらは10歳だったので
人間でいうと56歳。
そして、現在14歳のうずらは人間にすると72歳だそうです。
たった4年で16歳も歳を取ったなんて・・・。
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