「比較」でもやもやしていたら、年を重ねるだけで終わってしまうから

 

 

 

周りの素敵な友人と自分を比較して

落ち込んでしまうことが多くあります。

友人のほうがオシャレだったり、

スタイルが良かったり、

顔が可愛かったり、、、

そして、比較が無駄なことも

わかっているのに比較してしまうので、
落ち込んでしまい、

憂鬱になってしまいます。

そんな自分が大嫌いなのです。
 

ーーーーーー

 

この方、多分お若いかただと

思うのだけど、

 

同世代で一緒に過ごす時間が

多いとね、

 

するつもりが無くても

比較してしまうものよね。

 

こういう気持ちは生涯・・あるもの。

 

「なくならないのですか？」

 

 

 

なくなるのは、自分の中にある

生命力がしぼんだときね。

 

生命力が枯れてくると

周りの事がどうでもよくなり、

見えなくなってくるから。

 

なので、どう付き合うかが大事になるの。

消すのではなく。

 

 

 

「すべての人と比較しながら

生きているのかも」

 

こんな状態から比較が少なくなるのが

40代以降ではないかしら。

 

そう考えると

年を取るのも悪くはないのよ。

 

だから、お若い質問者様なら

回答の一つとして、

 

「年を重ねるのを待って」が

 

あるわけ。

 

年を取ると不思議と

みんな一緒だものね、みたいな

共感が生まれてくるから。

 

 

 

でもね、例外があるのよ。

例外が。

 

 

それはね、

 

生命力の比較的強いタイプが

自分より若い人を比較対象にする時。

 

 

若くない年齢になっても、

まだ比較でもやもやしてしまうのは

こういった方が多いと思うわ。

 

 

自分は年を重ねていき、

もろもろエイジングのしるしが

増えてくるのに、

 

容姿に限れば相手は

同じ土俵に乗っているわけではなく、

 

 

こちらが圧倒的に不利な状況が

固定されているのですから。

 

この比較は無駄と覚えておいて。

 

 

 

実は比較してもやもやするのは、

自分の中にまだ、

 

あの人に完全に負けたわけじゃない！という

エネルギーが残っているからなのね。

 

なので、もやもやしてしまう

自分にいらだつよりは、

 

何か自信の持てるものはないかと

そっちにエネルギーを使う方が

建設的かなと思うわ。

 

スタイルで負けるなら、

人気で負けるなら、

お洒落で負けるなら、

 

では何を自分から

掘り起こしたらいいのかしら？と

意識の向かう先を変えてみる。

 

 

 

掘り出し方を知らないから

皆さん、もやもやと生きてしまうけれど、

 

 

私からすると

そ、そこじゃないわよ、という感じ。

 

なかなか、もやもやから

自分の内側に意識をむけるのは

難しいというか、

 

 

切り替えが必要なので

すぐに出来なくてもいいけれど

覚えておくだけ覚えておいて。

 

 

まとめると、

 

比較は当たり前、

そこを悩むのって、

睡眠を嫌がるのと同じよ。

 

 

そして、もやもやは自分は

まだ負けないんだから、という

エネルギーがある証拠。

 

ここはポジティブにとらえてほしいわ。

 

 

でも、容姿などの比較を

若い人相手にすると

下りエスカレーターを

昇るような気持ちになるので

それはやめておいて。

 

・・とこんなところかしら。

 

 

 

 

 

 

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