私を変えた最大の出来事・・・
それは、日本という檻の中から始まった!<後編>
《前篇の記事はこちら!》
<前編>からの続き・・・
特に私が影響を受けた話がいくつかあります。
そのどれもが、
【環境が変われば、正しさの基準や価値観が変わる】
と教えてくれた。
①【ベトナムの少年たち】
ベトナムを旅した、日本人の子が言っていた。
泊まった格安の宿でのこと。
18歳にならない青年が、
夜は電気すら使わせてもらえない、格安の宿。
疲れ切っているはずなのに、彼と友人は夜屋上に上がり、
将来、自分の家族を楽にするために、
②【元ジプシーのクラスメイト】
ケアンズで語学学校に通っていた時に、16歳のイラン人が入学してきた。
ヨーロッパでジプシーとして生活していたらしく、
15ヵ国語話せ
彼女はイランではかなり裕福な家で暮らしていた。
そんなある日、姉に見合い話が舞い込んだ。
しかし、どうしても見合いをしたくないと断ったのだという。
結果、
実父に殺されてしまった。
そして、次は彼女自身の番(見合い)がやってきた。
彼女のお母さんは、彼女を守るためにジプシーとなり
ヨーロッパ各国を渡り歩き、
親の面子で子供の命が奪われるという現実。
自分の想像からはかけ
そんな状況を生き抜いて来た、
自分のほぼ半分の年齢の彼女は、
いろんな苦難を乗り越えた上での強さなのだと感じた。
③【イラン出身のゴールキーパー】
もう一人のイラン人と出会った。50歳のおじさんだ。
一緒のチームでサッカーをやった。
いつもニコニコ、
彼はイランでは指名手配中で帰国したら、
また、イラン・イラク戦争にも参加し、祖国を守る戦いをしたと。
彼が話してくれた戦争体験は、私には映画の話しのようだった。
そんな彼と一緒にビールを飲んでいる時、
「自分がイランから出て、一番感動していることは何だと思う?」
それは、
【インターネット】
「世界中の情報がいつでもチェックできるなんて、
インターネットが普及して、
家族がいること、教育を受けて字が読めるという事、
当たり前に流れる平和な時間。
そんな些細な日常も同じで、
海外での生活では、見るもの、聞く事全てが
今まで日本では常識だと信じていたものを
少しづつ壊していく。
私がオーストラリアで会った、
いろんな国の友達と話しをして出た結論。
「普通なんてない!」という事。
自分では普通と思ってても、何が普通なのか?
日本人にとっては普通でも、世界では変だと思われたり、
日本基準で考えていたら、いつまでたっても気が付かない事。
日本という独特な文化を持つ国を少し外から見てみたら、
視野が広がり、自分の世界観が大きく変わり、
柔軟でグローバルな思考になるって何なのか?
<視野が広がり>
世界には違う文化が存在し、
⇓
<自分の世界観が大きく変わり>
その違いを認め、理解していくと、今までの自分の中の常識が、
⇓
<考え方が柔軟でグローバルな思考>
違う考えや文化を受け入れられる事で、
自分の世界感が変わり始めた後、
何を感じ、
でも、まずは勇気を持って一歩踏み出さないといけない。
日本の枠から出て行くのは勇気が必要で、
心を開いて、
どんどん進んでいく行動力も必要になる。
時には壁にぶち当たり、それを乗り越える力も必要になる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「留学エージェント」という仕事は、
しかし、
私が目指すのは、
本当にみなさんにとって、
それは人それぞれ、違うことでしょう。
視野を広げる、世界感を変える、
一人一人に合った答えを探し、価値ある留学生活の実現と、
世界で通用するグローバルな人材へのスタートラインに立たせてあ
それが私のミッションだと思っています。
近年では、政府や大手企業が、国、
海外での時間をしっかりと計画することで、
日本での就職に活かせる時代に
私の語った体験談が、
・今の環境から抜け出してみようかな。
・海外にいて英語を話している自分を想像してみたら、
・世界観が変わるという事を体験したい。
そう少しでも思われたのなら、是非ご連絡下さい。
その気持ちを大切にして、新しい人生の一歩を踏み出しましょう。
想いは誰かに伝える事で、明確になり、強くなって行きます。
あなたの想いを、実現させるために全力でサポート致します。
コメントやメッセージも随時受け付けています
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