タイトル(写メ日記その4) | Fエヴァンジェリスト 赤木 友厚のブログ

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たかがデリヘル、されどデリヘル。デリヘルで人生変え、今では年収2000万円を超えた赤木友厚が、デリヘルの経営のコツ、ビジネスへの生かし方をお話していきます。

 

 

こんにちは、赤木友厚です。


突然ですが、皆さんはミネラルウォーターは何を買っていますか?

 

ボルビック、六甲のおいしい水、エヴィアン、いろはす、クリスタルガイザー...etc。

 

何となくのイメージで購入しているのではないでしょうか。

 

ちなみに私は「いろはす」ですが選ぶ理由は特にありません。

 

ただ何となくです。


味の違いを意識して買う人は少数派かもしれません。

 

水には硬度というものがあります。

 

水に含まれるカルシウム濃度とマグネシウム濃度の量が120mg/以下が軟水で120mg/以上が硬水です。

 

まろやかなで口当たりのよい軟水、重く苦味のある硬水。

 

日本人には軟水があっているといわれています。でも・・、

 

カルキ臭い水道水が軟水であるということは殆ど知られていません。


ミネラルウォーターの味はとても重要です。でも、

 

商品の売り上げを左右するのは商品名、ラベルの色、コンセプト、イメージ、宣伝方法が

大部分を占めていることは一目瞭然です。


水商売つながりで風俗業界も同じです。

 

写メ日記の良いタイトルも、男性が興味を持てるキャッチになっているかが大切です。

 

何を書いてよいか分からず、

こんばんは、おはよ~♪、出勤しますよ~、など

当たり障りのない挨拶になりがちです。

 

タイトルなんて誰も読まないからいらないと思われがちですが、

実は、写真と同じくらい重要なんです。

 

以下は実際当店で投稿された写メ日記のタイトルです。

 

1、網タイツを脱いでみたよ♪

2、脱!なまめかしい稲田朋美風の生脚網タイツ♪


どちらが印象的でしょうか?


何となく、後者の方が卑猥な感じがしませんか?

 

もしくは疑問に残る言葉があるのではないでしょうか?


当店のアクセス解析では2のタイトルの方が1のタイトルに比べ2.5倍、お客様から見られていました。

 

ポイントは2のタイトルには1よりキーワードが多く入っている点です。

 

稲田朋美、生足、網タイツ。

 

生足、網タイツはわかるけど稲田朋美って誰?と思われた方は多いと思います。


検索エンジンのGoogleは今流行りの検索キーワードをまとめています。

それが、Googleトレンドです。

 

Googleトレンドはインターネットの世界で国別に最も検索されているキーワードをアクセス順にわかりやすくまとめている便利な機能です。

 

Googleトレンドによると2016年10月現在、網タイツで調べると稲田朋美というキーワードの組み合わせが急上昇で検索されているのです。

 

稲田朋美さんは現在、第3次安倍内閣の防衛大臣です。

 

過去にグラビア女優や風俗嬢をやっていた訳ではなく、弁護士から政治家に選ばれた超エリートです。

 

エロにはまったく縁のない方です。でも・・・、

 

厚底ピンヒール、ミニスカート、黒ぶちメガネ、網タイツがトレードマークでよくメディアに取り上げられます。


Googleは流行に敏感です。

 

検索率の高いキーワードが含まれるタイトルを評価して検索の上位にあげる傾向があります。

 

名誉毀損で訴えられるかもしれませんが、

世の中の男性には女性政治家であろうと魅力的であれば性的に見てしまうものなのです。

 

但し、稲田さんは50代なので五十路好きの男性しか効果が無いので注意が必要です。


タイトルをつくる上で重要なのは、男性の深層心理をえぐる事です。

 

タイトルは長すぎても読まれませんのでキャッチコピーのような

短いフレーズで相手に伝えましょう。

 

20文字以内がベストです。

 

20文字以上あると相手にストレスを与えます。


あとはキーワードを格助詞や形容詞、副詞でつなげていくだけです。

 

なまめかしい(形容詞) + 稲田朋美(キーワード) + の(格助詞) +生脚(キーワード) +網タイツ(キーワード)

 

読み手が具体的に連想できるように丁寧に組み合わせてください。

 

お客様の年齢、性癖、シチュエーションなどターゲットを絞るのも忘れずに。

 

絞りこみがちゃんとできていれば、あなたの選んだキーワードは

より効果的に相手に響くことでしょう。

 

適当な挨拶は意味がないので、今すぐに辞めたほうが良いです。

 

また、写真とタイトルが合っていないものも違和感を感じます。

 

見る人が違和感を感じるということは心の壁ができ、

深層心理に到達する前にあなたの記事を敬遠します。

 

できるだけ写真とタイトルがマッチするよう自然の流れを意識しましょう。

 

よいタイトルをつくる上で良いキーワードが必要です。

 

自分で考え出すのは限界があるので専門家の知識を取り込むべきです。

 

具体的にはネットや雑誌を駆使してください。

 

キーワードなら「DMM.R18」のサイトからDVDの作品名、キャッチコピー。

 

キラー形容詞・副詞なら雑誌「アサヒ芸能」「週刊現代」「FRI」の目次ページ。

 

書店で見るのが恥ずかしければ携帯から表紙だけでも見れます。

 

まとめると、良いタイトルをつくるにはクリック率を意識して

キーワードを情報源から抜き出す。

 

抜き出したキーワードを並べ替えて20文字以内で補足の格助詞で繋げる。

以上です。

 

 

最初は時間がかかって大変ですが、慣れると3分で質の良いタイトルが出来上がります。

 

水の流れのようにスッと心に染み込む。

 

そんなタイトルをつくってみましょう。

 

 

☆追伸☆

次回は写メ日記の本文のつくり方です。

 

写真とタイトルがとても良くても、

本文が悪ければすべて水の泡です。

 

予約に繋がる最後の一押しとなる重要なテーマですので

次回もお楽しみください。
 

 

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