ネドじゅんさんを知らなければエックハルト・トール氏の本を読むことも無かったでしょう。
けれど、「からだ」の内側に意識を向けそことつながることの大切さを語ってくれる人に、また出会えて本当に嬉しいです。
彼の『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』には、
と、書かれています。健康に機能している生物の場合、感情の「寿命」はほんのいっときです。「大いなる存在」を湖になぞらえるなら、感情は、その水面をなでる、さざ波のようなものです。ところが、からだを「留守」にしている人の中では、感情はなん日もなん週間も生きつづけます。もしくはそれが、すでにからだに存在している、似たような過去の感情とひとつになって、ペインボディになってしまいます。ペインボディは、マイナスのエネルギーを糧にして生きる、「寄生虫」のようなものであり、実際にわたしたちを病気にし、人生をみじめなものにしてしまいます。(P.162)
20代の終わりに解放が始まった半端ないネガティブな感情は、トラウマ体験だけが原因ではなく、やはり「からだ」を留守にしていたことが関係していたようです。
ゴールデンウイーク、どのように過ごされる予定ですか?
「からだ」、そして「今ここ」にあることのパワーについて、もう一度振り返ってみませんか?
エックハルト氏の本で読みやすいのは、『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』でしょうが、読み始めたばかりの『ニュー・アース』も私には面白いです。
また、今まで「からだ」や「思考」に意識を向けることが無かったという方も、一つのきっかけとして、ぜひぜひ「はるのいざない」のボディセラピーを受けてみてください。