ゴールデンウィークの休暇を利用して、念願だった被災地巡りを敢行しました。
被災地、とくに避難命令が出された町村が今現在、どんな状況にあるのか、この目で見て確かめるというのが今回の旅の趣旨でした。
いわき市でレンタカーを借り、3日間かけて福島県内489㎞を走破しました。
1日目は、富岡町、大熊町の山道を通って二本松へ。途中でスクリーニング検査もやってもらいつつ、避難地区エリアの現状をつぶさに観察しました。
放射能に汚染されたはずの帰還困難エリアでも、桜の花びらは元気よくその美しさを誇示していました。