急性膵炎で緊急入院して一週間をすぎる頃になると
熱もだんだん下がって、快方に向かっていくのを実感していました。
とにかく痛みと熱の波状攻撃には、ほとほと疲れきっていましたから
あーオレもしかしたら、大丈夫になりそう?
という気持ちに変わっていったのを憶えています。
腹膜炎を起こした時に、お医者さんがちょっとあぶないかもしれない
と家族にヒソヒソ声で話していたのを、ダンボの耳になって聞いていましたから
オレもう駄目なんかなぁ、と何気なく思っていましたので
なんか嬉しかったですね。
痛みが和らぐと、とたんに病院のあっちやこっちに行ってみたい
という欲求も増えてきます。
奥さんが来てくれて、着替えとかいろいろ面倒を見てもらった時の話
ちょっと、オレおしっこしてくるわ
と、点滴台をごろごろ転がしながら用を足している時
急に別な方がもよおしてきたのですね・・・
あっ!いかん!と思った時には、もう遅し...orz
お尻の穴から、なんだかわけのわからないモノが出てきたのでした。
ここまで、読んでいただいた方には、汚い話で申し訳ありません。。。m(_ _)m
なんかの本で読んでそういうものがあるんだ~
という認識でしたが
そう!【宿便】というヤツだったのです。
なんか表現する事自体が申し訳ないのですが
もうね。
下半身がドロドロですよ。。。orz
しばらく、どうしたものか、立って考えていましたが
どーしたらいいんだ!?
と、考えてもわっかりませーん!
しばらくして、奥さんが心配して見に来てくれました。
あのさー、やっちまった
ガキの頃以来だ!という感じで
下着から病院の着替え放題のパジャマから、を持ってきてもらい
大のトイレに逃げ込んで、必死になって洗い落としました。
大人になってあれほど盛大に漏らしたのは初めてですー。。。orz
という感じで、2週間目に入る前の大イベント(爆
のお話で失礼しました。