春の妖精とは、
・早春のわずかな間、主に落葉広葉樹林の地面に花を咲かせ、その後、広葉樹の葉が広がるまでの短い期間に、光合成で養分を蓄え、わずか2ケ月で、
地上部から消え、後は地下で過ごすため「春の儚いもの」「春の短い命」の意味で「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」と呼ばれているそうです。
以下の山野草が該当します。
キンポウゲ科~キクザキイチゲ、ユキワリイチゲ、アズマイチゲ、一輪草、二輪草、フクジュソウ、セツブンソウ
・ケシ科~エゾエンゴサク、ヤマエンゴサク、ムラサキケマン
・ユリ科~カタクリ、ショウジョウバカマ、ヒロハノアマナ、バイモ属
今回、紹介できるのは、キクザイチゲ、アズマイチゲ、イチリンソウ、フクジュソウ、セツブンソウ、エゾエンゴサク、、カタクリ、ショウジョウバカマの8種類です。
最初は、キンポウゲ科、キクザイチゲです。星置緑地です。↓
花がキクに似ています。
次は、アズマイチゲです。星観緑地で見つけました。キクザイチゲの違いは、葉が違います。
次は、ニリンソウです。少し遅く5月6日撮影です。五ノ戸の森緑地です。↓
ひとつの茎から2本花がでます。3本でてもニリンソウ。
次は、フクジュソウ(福寿草)。いかにも縁起の良い名前です。稲穂ひだまり公園です。↓
次は、キバナセツブンソウです。百合が原公園で咲いていました。↓
次は、ケシ科、エゾエングサクです。青が神秘的です。稲穂ひだまり公園です。↓
つ次は、カタクリです。春の妖精の代表みたいなものです。稲穂ひだまり公園です。
最後にショウジョウバカマです。百合が原公園で見つけました。↓
山野草に魅せられたのは、春の妖精からだと思います。
動画を作成しました。よろしかったらご覧ください。1分50秒です。
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