湘南各地の桜も散ってしまいましたが、藤沢市北部の「女坂・花桃の道」のハナモモも満開を過ぎて、赤・白・桃色の花桃が約450本の花が咲く女坂の花桃の里をブラ散歩してきました。
「女坂・花桃の里」は、地域の方々が花桃を育てる会を作られて約35年前から花桃を育てられたそうで、湘南の花の名所となっています。
花桃の道の入口では、山桜も満開を過ぎて花びらが舞い散っていました。
新幹線沿いの坂道には、花桃の周辺には菜の花も見られましたが、今年は例年より満開を過ぎていましたが、名残の姿がみられました。
新幹線沿いの遊歩道横には、新幹線のぞみやひかりが通り過ぎて行き、共演する光景はフォトスポットとなっています。
近くの薬王寺の境内には、しだれ桜も名残の美しい姿を見せていました。
花桃の里の近くの植木園では、ウサギやクマのような動物の姿に刈り込まれた「トピアリー」の造形された植木が見られ、動物園のような光景が見られました。
春本番を過ぎて、期待した花桃の里の花は見頃を過ぎていましたが、桃源郷のような里の光景に魅せられたブラ散歩でした。