【最新】レーティング情報一覧|2025年3月24日更新

佐藤真理子

このページでは、主要な証券会社が発表する最新のレーティング情報を一覧でまとめています。

 

 

  • 証券会社ごとの最新投資判断(買い・中立・売り)
  • 目標株価の変動(引き上げ・引き下げ)
  • 「今、注目の銘柄」はどれか?

 

 

毎週更新】投資の参考にぜひご活用ください。

 

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最新レーティング情報(2025年3月17日~3月21日 更新)

証券会社が発表した最新のレーティング情報を一覧でご紹介します。

 

証券会社 銘柄(コード) 投資判断 目標株価(円) 更新日
モルガン・スタンレーMUFG証券 大成建設(1801) 強気継続 8,100 → 8,800 3/17
モルガン・スタンレーMUFG証券 鹿島建設(1812) 強気継続 3,300 → 3,800 3/17
東海東京証券 関電工(1942) 強気継続 2,950 → 3,300 3/17
JPモルガン証券 アサヒグループホールディングス(2502) 強気継続 2,100 → 2,400 3/18
ゴールドマン・サックス証券 アサヒグループホールディングス(2502) 買い継続 2,400 → 2,550 3/21
東海東京証券 I.Gポート(3791) 強気継続 2,500 → 2,850 3/21
マッコリー証券 イビデン(4062) 強気継続 5,900 → 6,200 3/18
東海東京証券 エア・ウォーター(4088) 強気継続 2,350 → 2,410 3/18
SMBC日興証券 三井化学(4183) 強気継続 4,700 → 4,800 3/19
野村証券 パーク24(4666) 買い継続 2,900 → 3,000 3/17
モルガン・スタンレーMUFG証券 Zホールディングス(4689) 強気継続 500 → 600 3/21
野村証券 上村工業(4966) 買い継続 15,700 → 15,800 3/18
ゴールドマン・サックス証券 エニーカラー(5032) 買い継続 3,800 → 4,300 3/17
東海東京証券 住友理工(5191) 強気継続 1,770 → 2,100 3/18
モルガン・スタンレーMUFG証券 フジクラ(5803) 強気継続 7,250 → 8,000 3/17
野村証券 エレコム(6750) 買い継続 2,100 → 2,300 3/19
岡三証券 ソニーグループ(6758) 強気継続 3,700 → 4,600 3/17
マッコリー証券 三菱重工業(7011) 強気継続 2,700 → 3,200 3/21
モルガン・スタンレーMUFG証券 本田技研工業(7267) 強気継続 1,750 → 1,900 3/17
モルガン・スタンレーMUFG証券 スズキ(7269) 強気継続 2,100 → 2,200 3/17
東海東京証券 愛三工業(7283) 強気継続 2,050 → 2,700 3/18
ゴールドマン・サックス証券 良品計画(7453) 買い継続 4,200 → 4,600 3/19
野村証券 フルヤ金属(7826) 買い継続 5,100 → 5,300 3/18
みずほ証券 任天堂(7974) 買い継続 10,500 → 12,300 3/17
SMBC日興証券 サンリオ(8136) 強気継続 6,200 → 7,300 3/19
JPモルガン証券 SBIホールディングス(8473) 強気継続 5,570 → 5,860 3/17
モルガン・スタンレーMUFG証券 センコーグループホールディングス(9069) 強気継続 1,590 → 1,710 3/17
野村証券 日本航空(9201) 買い継続 3,600 → 3,700 3/21
SMBC日興証券 大阪ガス(9532) 強気継続 4,600 → 4,700 3/19

 

レーティング変更のポイント

アサヒグループホールディングス(2502)

ゴールドマン・サックス証券が投資判断を『買い』で継続し、目標株価を2,550円に引き上げました。また、JPモルガン証券も『強気』を継続し、目標株価を2,400円に上方修正しています。

 

ビールをはじめとする飲料事業の回復に加え、海外市場での成長期待が高まっており、2社ともに強気の姿勢を維持しています。

 

 

ソニーグループ(6758)

岡三証券が投資判断を『強気』で継続し、目標株価を3,700円から4,600円に引き上げました。新型ゲーム機の販売動向や映像・音楽などのコンテンツ事業の堅調さが評価されたと見られます。


エンタメと半導体の両輪で、事業全体の収益性が強化されていることも要因です。

 

任天堂(7974)

みずほ証券は『買い』継続としつつ、目標株価を10,500円から12,300円に引き上げました。次世代機への期待と、グローバルでのIPビジネス(映画、テーマパークなど)展開が中長期での成長ドライバーと評価されています。

 

サンリオ(8136)

SMBC日興証券は、投資判断『強気』を維持し、目標株価を6,200円から7,300円に引き上げました。キャラクタービジネスの世界展開が進み、北米市場でのライセンス収益の拡大が期待されています。

 

エニーカラー(5032)

ゴールドマン・サックス証券は、投資判断『買い』を継続し、目標株価を4,300円に引き上げました。VTuber事業を中心としたメディア戦略が評価されており、グローバルな視聴者基盤の拡大が今後の成長に寄与するとの見方です。

 

レーティング情報の活用方法

証券会社のレーティングは投資判断の参考になりますが、以下のポイントを押さえて活用しましょう。

 

  • 複数の証券会社の評価を比較する(異なる視点を得る)
  • 目標株価の変動に注目(上昇・下落の理由を分析)
  • 過去のレーティング履歴をチェック(トレンドを把握する)

 

レーティング情報はあくまで参考材料のひとつ。他の指標と組み合わせて、総合的な投資判断を行いましょう!

 

 

レーティング情報の見方&活用方法

証券会社のレーティング情報は、投資判断に役立つ重要な指標のひとつです。

 

ただし、『買い』『中立』『売り』といった評価だけを鵜呑みにするのではなく、以下のポイントを押さえて活用することが重要です。

 

 

1. 証券会社ごとの評価の違いを確認する

同じ銘柄でも証券会社によって評価が異なることがあります。例えば、A証券は『買い』、B証券は『中立』と評価する場合も。複数の証券会社のレーティングを比較し、どのような視点で評価されているかをチェックすることが大切です。

 

2. 目標株価の変動をチェック

目標株価が引き上げられた場合は、その銘柄に対する期待が高まっているサインです。逆に、目標株価が引き下げられた場合は、業績や市場環境に悪影響がある可能性があります。

 

3. 株価とのギャップを分析する

現在の株価と目標株価を比較し、どの程度の上昇余地があるのかを確認しましょう。例えば、現在の株価が2,000円で目標株価が3,000円なら上昇率50%です。

 

4. 過去のレーティング変更履歴をチェック

証券会社の評価が頻繁に変わる銘柄もあります。過去のレーティング履歴を確認し、トレンドを把握することも重要です。

 

佐藤真理子

レーティング情報はあくまで参考材料のひとつ。他の指標(決算情報、チャート分析など)と組み合わせて、総合的な投資判断を行いましょう!

 

 

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