四十歳からのノンビリ妊活

人生も後半にさしかかり、卵巣手術→結婚→妊娠→流産と一気に動き出したよ!な私のマイペース妊活と日々の記録・・・

不妊治療専門クリニックへ

2016年02月08日 | これまでのこと
稽留流産の翌々月とさらにその次月、タイミングはとりましたがかすりもせず。

オットと「二連続でダメだったら不妊治療医を受診しよう」と予め決めていたので、迷いはありませんでした。

地元は地方都市ですが、数件の不妊治療専門クリニックがあります。
その中のどこへかかるか。
それぞれのホームページを見て、体外受精にかかる費用を比較したりして、ある1件の病院(以下CL)を予約しました。

オットも私も結構な量の採血があり、その二日後に結果を聞きに行きました。



まずオットの方は、ほぼ平均。支障をきたすものは見当たらず。


そして自分。

AMH(卵巣予備機能を知る指標、よく「卵巣年齢」なんて言い方されてますね)が0.16ng/ml未満。
それは年齢でいうと、ほぼ閉経年齢。40代後半以上。
実年齢の通りであれば、41才→1.4ng/ml程度なくては厳しい・・・。
医師によると、年齢のわりにここまで低いのは自分の場合、チョコレート嚢腫の手術が大きく影響しているとのこと。

そしてFSH(卵胞刺激ホルモン、卵胞の成長を促すホルモンで排卵障害などの指標になるようです)が37IU/ml。
これも基準値(生理2日目として)8~12IU/mlを比べると、閉経期の値に相当します。

医師からは結構ボロクソに言われました。
数値を見ただけでも奈落の底に落とされたような絶望感のうえ「このままでは体外にも進めない。薬が使えないんですよ。」とのこと。


受診前に家で体外受精についていろいろとググりました。
「『ショート法』『ロング法』『アンタゴニスト法』いろいろあるねぇ・・・私もどれかをやるんだろうねぇ」など呑気に考えてました。
体外が最後の砦と思っていたので、それさえ否定されたらもう、もうもう・・・。

半ばヤケになって「じゃあ、もう何をしても無理ということなんですかね?」と尋ねたところ、「そんなことはないです。薬でホルモンを整えて卵をつくって採卵にもっていく方法はあります。」

その薬でホルモンを云々の話は結構詳しく聞きましたが、何しろショックの方が大きくて今一つ頭に入りませんでした。

が。

藁にも縋る思いで、とにかく採卵に向けて踏み出すことに決めました。
知識はまったくないけれど(お金も大してないけれど)残された時間がないんだよう。

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