こんにちは~

3月の長野旅の続きです。

飯島商店 みすゞ飴本舗。
上田駅を出てすぐです。

飴…ではなくこの建物が目当て。
1924年建築の登録有形文化財キラキラ
建物好きなら上田で一番の目玉といえる。

江戸時代中期頃から続くお店で、HPの歴史を見ると旅館やガス、電車など色んなことを手掛けた、地元の名家ですね!

まずは外から~
🏘️家型にスッと切り抜いた入り口が変わってます。


縦長の木製の窓枠。

一番上だけ斜めに格子が入ってる。
ちょっとした差だけど装飾アクセントになってます。

一階や最上階の窓の上の凹凸も有ると無いとでは大違いだなあ。


店内。
吊り下げられたぼんぼりみたいな照明がかわいい~

大きな古時計やオルガンもありました。



フロアの真ん中にジャムや飴(というか固めのゼリーのようなもの)の試食コーナー。

全てではないけれど、レギュラーメニューも特別メニューも味見できます。



いろんな種類があってどれを買ったら良いか迷うから、これは嬉しい。

そんなに買うつもりなかったのに、気付いたらいろいろかごに入れてました泣き笑い


あんずは代表的なジャムだそう。
試食して美味しかったのでプレゼント用に~。


なんこう梅も試食。
変わったお味でしたがそれが面白くて、何より美味しかったので購入~


三宝柑マーマレード
美味しかったけれど、他にも買ったのでまたいつか。


こちらも試食して美味しかった&パッケージがかわいいので購入ハート
ゼリーのような寒天のようなやつ。


ジャムなどの陳列コーナーの反対側には配送などを受け付けるデスクスペース。
クラシックなホテルのコンシェルズデスクのようで、素敵でした。


1階の縦長窓の上部は丸いエッジ。
ジャム以外に塗り物や焼き物の展示や販売がされていました。


買ったもの。

ショッパーがかわいいです。

弓削ひょう柑は箱入りでした。




中蓋がついてた。

一見透明で果肉感が無いのかな?と感じたけど、ちゃんとありました!
ここまで透き通るほどなのに形が崩れずしっかりあるの、すごい。

別日の写真。
均一な厚さで形を崩さず半透明に。
この写真の方がわかりやすいかな。

Feb's coffee and scone のビスケットと合わせてみました。


みすゞ飴は昔懐かしのおやつという感じ。
オブラートで包まれていて、そのまま食べられるやつの中身の方。

オブラートって私の子どもの頃にはすでに下火だったから、昭和世代はわからないだろうなあw



ジャムも建物も素敵なので、おすすめでーす。
過去には建物の内部公開されたこともあるようなので、その時に行ってみたいな。