伊泉龍一先生がタロットを独学しているときに気づいた方法ー直観や想像力を使えるようになるために・ウェイト版タロットを理解する35回目

ほぼ1ヶ月ぶりにYouTube新作アップしました。

今回は、かつて伊泉龍一先生がタロットを独学していた中でいいと思ったことを紹介されています。「節制」「死」のカードを例に。

  • カードの絵をシンプルに描写する
  • 「〜みたい」からイメージを広げる

タロットを一人で学習しようとしたら、まずは占い本を読むんでしょうか。読んで、書いてあることを覚えこむ、これは思考。

タロットは眉間に皺寄せて「考える」んじゃなくて、直観や想像力のためのツール!

直観、直に観る。まずカードの絵の全体像をとらえる(細かいパーツに目を向けるのはあと)。

どういう絵?カードの人物は何をしてる?

異質なものを混ぜ合わせている(トート・タロットのほうが見た目でわかりやすいけど)

今の私にとって「異質なものを混ぜる」というと?お話を聴きながら想像してみたら…ふーむ、あれかなと思いついたことがありますが、皆さんはいかがでしょうか。

もう一例、「死」のカードのエクササイズ。

死の神が馬に乗ってやってくる、すべてのものには終わりがやってくる。

永遠に続くものはないのだから「今ここ」に意識を向けよう。

これも自分のことで考えてみたら、意識せずに今ここに没入してるときはあるんだけど(次の日を考えてセーブするのも忘れ、ある瞬間を最大限味わっちゃってる)、意識してするのが「死」なんでしょうねぇ。

今回の動画のはじまり部分、「死」のカードのテーマから「記録を残してみよう」と思い立った伊泉先生のお話を思うと、ただ刹那的に今を生きる以上の何かに私も向かいたいものですが。

次回は「節制」の解説です。録れたらアップします。

伊泉龍一先生のオンラインタロット講座

前に紹介されていた独学メソッド、大アルカナを対比で見ていく講座

タロット大アルカナ・アドバンストーカード同士を対比で理解する

タロットの絵をもっと知ってみたい方には

「ウェイト版」と「トート・タロット」と「マルセイユ版」の絵を比較しながら学ぶカードの意味

生命の木と大アルカナのつながりを知るなら

タロットの大アルカナと共に学ぶ「生命の木」【第1弾】第一弾「世界」から「死」パス32~24

「占星術から学ぶ」と書いてるけどタロットと両方から生命の木を学べる講座、おすすめです

占星術から学ぶカバラの「生命の木」10のセフィラー及び22のパスと星座・惑星・元素の関係

対面のタロット講座も各地で開催が決まっていっています。伊泉先生の占いサイト「運命の世界」の講座スケジュールをチェックしてみてください

運命の世界 -タロット占い、数秘術、西洋占星術、ルーン占い、手相占い、相性占い|伊泉龍一の占い総合サイト
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