バイトの面接はスーツで行く? | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

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視野は広いほうがいいですよね。
では、どうすれば視野が『狭く』なるのでしょうか?


「様々な人がいる」ということを知らないと、視野が狭くなると思います。
インターネットのメリットに『どこの人ともやり取りができる』ということがあります。
インターネットでは、実際に会うよりも幾倍もの人と(ネット上で)会うことが出来ます。
『こんな人もいるんだ』と思えます。
『こんな人もいるんだ』ということを知らないと、

自分は変わっている、自分はダメなんだと考えてしまいそうです。

中学の時の国語の先生がこういうことを言っていました。
「本は凄い。小説ではどんな世界にでも、

行ったような感じになれるし、
何十年前にもタイムスリップできる。何百年前に生きた人の考えが今も読める。」


どんな人とも、本の上で会話が出来るということです。
本には著者の考え方が凝縮しています。
僕が好きな本は、『ここから這い上がった』というような本です。
「自分でもできるんだ」とやる気が出ます。

他に誰もやっていないようなことは、不安になります。
これは自分1人ではないんだと思えることで、安心になります。
ネットで検索すれば、同じような境遇の人が必ずと言っていいほどいます。
ネットがなければ、そのような人に会うのが不可能の時もあります。

様々な人に会えば会うほど、『普通』の定義が広まってきます。
日本から出たときには、周りが様々な人種の人達を見て、『日本とは違う』と思えます。
でも、次回からは、それはもう『普通』です。


アルバイトの面接で、「バイトの面接ってスーツで行くん?」
と聞かれた事があります。
「えっ?スーツ?私服でいいよ」と答えましたが、驚きました。
それ以来は、「スーツで行くん?」と聞かれても『知らないことも普通』だと思いました。


視野は『悩み』にも関わってくると思います。悩みは『人と比べること』で簡単に作れます。それも、自分より上の人と比べてしまいます。

自分が「普通だ」と思うことを増やすことで、悩みは少なくなっていくのです。



◆普通のレベルを上げることで、不安は少なくなる。