わからないことに対して、人は辛くなりやすいです。
わからないことには、
人間はネガティブにとらえやすいようにできているのかもしれない。
なぜなら、
それが危機管理能力だからです。
わからない食べ物は、それだけで拒否をするでしょう。
美味しそうに見えても、材料が何かわからなかったら、不安を感じるでしょう。
材料がわかったとたん、それを食べることができるでしょう。
悩むとき。
それは、
出口のない迷路にいるような感じです。
自分の位置さえわかりません。
進む方向がありすぎて、どの方向を選べばいいかわからないのです。
人に相談をすること。
それは、
『この道は、行き止まりだったよ』とか
『この道は、寒いから温かくしていった方がいいよ』とか
『この道は、時間はかかるけれど、平らな道だったよ』と
教わることなんだろうと思います。
悩んだときは、具体的な選択肢を作りましょう。
悩むことは、いくつかの選択肢で迷うということです。
その選択肢があいまいだと、悩み続けてしまうのです。
◆今日から変わるために
絞り込んで、無数を3つにしよう。